機竜

こんにちは。komainu（@koma020116）です。
今回は、エヴァンゲリオンコラボの赤のネクサス、《AAA ヴンダー》を採用した機竜デッキがかなり好感触だったためそれについてを紹介、解説していこうと思います！
機竜に限らず、《AAA ヴンダー》は今後出る赤デッキほとんど全てに入るくらいに強いのでまだ買っていない方は今すぐ買っておくことをオススメします。

相手の出だしの動きに合わせて除去を飛ばし、常に相手の盤面を更地にしながらコントロールする。
コアが溜まってきたら《ズィーク・ドラグーン》を立てた状態の《航宙龍アストラ・ドラゴン》で一気に畳みかける。
といった感じになります。
《ドラゴンズミラージュ》や《コスモレッド・ドラゴン》で相手のネクサス全てを処理することができるため非常にコントロール性能が高いのが特徴です。
決めるターンに一気にリソースを放出して殺しにくるタイプの相手は早めから《赤の世界》を絡めて高打点をたくさん作り勝負を決めてしまいましょう。


最近流行りの防御札に対して軒並み相性のいいカード。
最近は除去やアタック制限等耐性があれば弾ける防御札がとても増えているのでこの手の耐性付与カードのバリューはかなり上がったように感じています。


フィニッシャー枠兼ミラージュで捨てる機竜。
終盤までに絶対に1枚引いておきたい上、ダブついたとしても《ドラゴンズミラージュ》や《コスモレッドドラゴン》で雑に切ってネクサスを破壊することができるため3枚採用です。
2枚に落としてまで入れたいカードがなかったので結局こうなりました。




このデッキ最強の置きドロソ。
適当なタイミングで1コスト配置ができ、自分が除去を行うたびに1ドロー、さらには2枚目以降も重複するターン1テキストであるため今後とも凄まじい活躍が見込まれる1枚です。


最近の流行りのデッキはフラッシュで手打ちした《氷刃血解》に弱いイメージがあるのでこちらの採用。（特にジークフリード魁）


もちろん今まで通り転醒させて防御しても強いですが、バトル中ライフが減らない効果にも常に気を回しておくのが大切です。


制限前の環境トップだった氷姫、覇王、ゼクスに刺さるカードでしたが、それらが消えた後でも必要なのかかなり悩みました。
しかし、雑に1～2ターン目を埋めつつフィニッシュに必要なコアを確保できるというのは他のカードにはない利点であり、これを抜いてしまうと序中盤の安定感がかなり下がってしまったため、やはり抜けずに2枚に落ち着きました。
アルパラや白紫に対しては今まで通りぶっ刺さります。


バーストを埋めつつドロソにもなり、ミラージュのセットによって無色になりながら除去も飛ばすことができます。
これだけ聞くと必須カードに感じてしまうものですが、最近はケアされてしまうことも多く、伏せたまま腐っている場面も増えてきました。
ドローソース自体はこの構築で足りていたため、今回は枠の都合で不要と判断して採用しませんでした。


初動にも打点にもなるためとても器用なカードとして重宝しますが、系統機竜がない上に3コストが少し重く感じたため不採用です。
もう少しフィニッシュにコアが余るような別パターンの構築なら全然採用の余地があると思っています。


《AAAヴンダー》の登場によりコストをかけないドローソースが増えたため、わざわざ2コストも支払わなければならないこれらのカードの採用は見送りました。
今回は機竜についての紹介でした。
この手のデッキは今まであまり得意なデッキジャンルではなかったため拙い部分もあったかもしれませんが読んでくださってありがとうございました！
また次回の記事でお会いしましょう！！

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