神王の帰還

こんにちは、komainu(@koma020116)
です！

今回はついに1/25に発売する契約編:真第4章「神王の帰還」の注目カード紹介をやっていきたいと思います！

来月にはバトスピリーグ、全国大会、3月にはアジア決勝と4章環境は大きなイベントが目白押しとなっています。

契約編:真最後の環境をより楽しむためにもここで紹介するカードは素早く揃えちゃいましょう！！



【ガイア】の新規ブレイヴ。
《星母の契約神ガイア》に完全耐性を付与したり、相手の創界神ネクサスのコアを最大8個まで(《幻星の断崖》を破壊した時)ボイドに送ったりできます。
3/2というコストであるため【ガイア】の初動になれるカードが増えたところが大きく、新弾発売以降は1〜2枚採用されることになるでしょう。
【ガイア】は現時点での立ち位置も悪くなく、4章発売以降も大きく活躍を見せるデッキタイプだと予想しています。
おそらく3枚使うことはないですが2枚は買っておくことをオススメします！


【ヘルメス】の新規ブレイヴ。
今まではシンボルありの手札交換ブレイヴは《テッポウナナフシ》しか存在しませんでしたが、【ヘルメス】においてはそんな《テッポウナナフシ》の上位互換ともいえるブレイヴになります。

特に、今までは《ヘルメスの竜巻神殿》に3コア乗せないとできなかったAS終了不可効果が、序中盤に違和感なく出せるカードについでのようについているという部分が大きいと思っていて、《至高英雄獣トリスメギストス》との噛み合いの良さからも注目の1枚です。


【フラカン】の新規ブレイヴ。
神託時回収とバースト封じ、手札交換と【フラカン】のやりたい動きをより円滑に行えるようになるカードとなっています。
【フラカン】は採用できるカードに厳しい制約があるデッキであるため、強力なカードが1種類増えた時の恩恵は他のデッキよりも大きいです。
《爆速嵐機獣チチェン・ゼッファー》と《ランワイルド》、そして《爆走神器クギバット》を合わせることでついにマジックを封じながらの5点パンチも可能になったので今後環境第一線での活躍も期待できるかもしれません。


【ブリギット】の新規銀輪。
《銀輪の契約神ブリギット》のオープン効果を3枚にする効果と、その中のカードを交換なしで1枚手札に加えられるという破格のリソース補充能力を持ちます。
これまでの【ブリギット】は《アルテミックシールド》や《ミッシングリンク》にリソースを依存しており、それらが序盤に捲れない試合は《銀輪剣シルバーウィール》をキープした時に手札の圧迫からプランに幅を持たせるカードを持てなくなりがちでした。
しかし、《霜の妖精姫アレッサ》は一度召喚してしまえば完全耐性により2〜3度の銀輪が使用可能であり、これらのオープン回収カードが捲れなくても簡単に手札のスロットに余裕を持たせられるようになります。
【ブリギット】については「全天の覇神」環境のものは僕のnoteからも記事が出ているので是非今のうちに予習していただければと思います(「神王の帰還」環境のものも執筆予定ですが、バトスピリーグや全国大会を控えている関係上いつになるか未定です)。


【ヘラ】の新規。
これまで《魔界霧竜ミストヴルム》でやっていた「手札からの任意のスピリット破棄」がついに呪鬼/眷属のカードで可能になりました。
システムスピリットとしても強力で、場に置いた状態で複数ターンを過ごせれば2枚、4枚とどんどん手札を増やすことができるハイパーリソースカードにもなり得るでしょう。
特に4章では序盤のボードに干渉しにくい【ガイア】や【ブリギット】がプッシュされているのも相まって、2ターン以上の場残りも狙いやすいかと思います。
【ヘラ】は3章時点でもエリア代表を取れるほど強力なデッキタイプであるため、こちらは是非とも押さえておきたいカードです。
以上、契約編:真の最終章である「神王の帰還」の注目カード紹介でした！

今回のパックは新規テーマのプッシュに比べて過去弾の強化がかなり強力なものに見えました。

特にブレイヴの登場した6テーマは、できることなら全部買っておきたいレベルで強いことが予想されます。

【ヘラ】や【ブリギット】などの3章契約強化も含め、大きく環境を動かす4章になることはほぼ間違いないでしょう。

僕もこれからデッキをたくさん組むのが楽しみです！！


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