こんにちは。
komainu(
@koma020116)です。
今回は流星杯で僕の友人のDAIGO(
@daigoro192)が使用してベスト8に入賞した
【白起幻】を紹介していきたいと思います。
【白起幻】は『GREATEST RECORD 2023』でパーツが一気に再録され、家のストレージの肥やしになっている人も少なくないのではないでしょうか。
リーサルターンが凄まじく早く、全対面にワンチャンを掴めるデッキになっているので気に入った方は組んでみてください!
目次
▪️・デッキリスト
▪️・デッキの概要
▪️・各採用カード解説
▪️・不採用カード・採用を悩んだカード
▪️・おわりに
・デッキリスト
・デッキの概要
基本はアグロです。
《
翼神機グラン・ウォーデンre》を失った【白起幻】に確詰め手段は何もないので、序盤から積極的に攻め、《
白の世界/白き機神》の転醒時ハンデスでリソースor防御を抜けば勝ちという状況が作れるのが理想です。
このデッキには《
相棒機スターク》+《
浮遊要塞サルファ・ボトム》で打点(煌臨元)と除去をいきなり押し付けるコンボが搭載されているため、非常に奇襲性の高い攻めが可能となっています。
・各採用カード解説
・相棒機スターク
初動。
除去がなかなか飛んでこない対面にはこちらから、獄契約のように除去を簡単に飛ばしてくる対面にはネクサスの初動から動きます。
除去が多い環境では弱く見えがちなこのカードですが、【白起幻】
では《
浮遊要塞サルファ・ボトム》と合わせることで突然の3面処理と3打点を生成することができ、煌臨コンセプトの今回のリストとも相性が良いためなるべくは変えたくない枠です。
・氷の家令ライサ/アイスパレス
初動としての役割を終えたら、ほとんどの場合は転醒してリソース運用します。
「氷姫」を持たないカードは多いですが、「《
小氷姫クラーラ》があって手札を増やしたくない」というシチュエーション以外はエンド時効果は必ず使いましょう。
・浮遊要塞サルファ・ボトム
上記の《
相棒機スターク》とのコンボが強力なカード。
最近獄契約に《
超星使徒スピッツァー・ドラゴン》が入り始めてきており少し通りは悪くなってしまいましたが、開くターンが早過ぎて相手が妨害を引いていないことの方が多いためそれでも強いと思います。
煌臨元になりつつ回復して2点になれるバーストで、能動的に開くことができるというのは他のカードと比べても破格のスペックであり、
今後も煌臨のカードが出れば出るほど強くなっていくと考えられます。
C1で1面処理、C2以上で3面処理ですが、C増加後のバーストはC1から発動可能であるため最速で後手1スタークから発動して相手のテンポを崩すプランも存在します。
アルティメットに触れるようになってくれ。・天空の光剣クラウン・ソーラーre&天空の光剣クラウン・ソーラーX/天空の光剣クラウン・ソーラーX-転醒化身-
《
天空の光剣クラウン・ソーラーX/天空の光剣クラウン・ソーラーX-転醒化身-》は《
パイオニア シルバーオール》で回収できるブレイヴ。
本来はそちらを2〜3枚採用して《
天空の光剣クラウン・ソーラーre》は不採用にしたかったところですが、制限指定されてしまったため泣く泣く採用。
・氷刃血解/ミブロック・バラガン・オリジン
サーチしやすい防御札なので採用。
《
ミブロック・バラガン・オリジン》の面にブレイヴをつけて回復、煌臨などで相手ターンに立たせたこれからいきなりリーサルを出せたりするのでとても使いやすいです。
長期戦をするとカウントが危なくなってしまうデッキでもあるので、C4くらいになってきたら転醒で防ぐのではなくダメージ無効効果で防ぐことを意識しましょう。
・不採用カード・採用を悩んだカード
・ホワイトフィールド
これで入賞した当時に創界神デッキが少なかったため不採用。
現在はグラサジが増えてきている影響で採用した方が勝率は伸びるかもしれません。
一応当時の理論としては、
「創界神が居ないならサーチより制限カード沢山入れておいた方が全対面に勝率が上がるだろう」というもの。
・おわりに
今回は【白起幻】の紹介でした!
グレレコで再録やシクなどが出て久しぶりに回したかった人は是非これを機に組んでみて欲しいです。
流行りの超星に対してエリザやホワイトフィールドでデッキパワーを落とさずメタを貼れるというのも強く、僕もまた組み直してみようかと思っています!
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