こんにちは。komainu(
@koma020116)です!
今回は、「契約編:界第3章 紡約」で強化された
【鋼契約】を紹介していきたいと思います。
12/9に放送されたバトスピリーグでも
CARD BOXのぐれん選手(X)が使用していて、今後の活躍に期待もできる注目のデッキタイプになっているので是非読んで行ってください!!
目次
▪️デッキリスト
▪️デッキの概要
▪️各採用カード解説
▪️不採用カード・採用を悩んだカード
▪️おわりに
デッキリスト
デッキの概要
鋼契約は新弾で《
銃神無頼マーヴリック・メナス》と《
アブソリュートシューティング》の2種類が追加されています。
これにより、前期までの鋼契約にはできなかった防御札の突破が可能になり、
フィニッシュの質が大幅に向上しました。
回し方の方針としては、
《銃神無頼マーヴリック・メナス》の煌臨条件であるC7を目指します。 今期の鋼契約は《
銃神無頼マーヴリック・メナス》という莫大なリソースを補給してくれるカードの登場で、
手札が無くなってもカウントさえ貯めて仕舞えばOKといった感覚に変わったと思っています。
カウントが溜まったら《
銃神無頼マーヴリック・メナス》で絶甲系の受け札を、《
アブソリュートシューティング》で白晶系の受け札を封殺しながら殴り切ります。
各採用カード解説
・《ディーゼロン》
前期まで不採用だったカードです。
今期の鋼契約は先ほど説明した通り、手札がなくなってもC7達成と《
銃神無頼マーヴリック・メナス》さえ引き込めればゲームが成立するデッキに変わりました。
これにより、
手札1枚と引き換えに装弾1とC1を追加するこのカードのバリューは跳ね上がり、3枚確定のカードという認識に変わりました。 8割ミラージュ運用。
・《銃皇機神ガンズ・マーヴリック》
前期までの鋼契約のフィニッシャーです。
《
銃神無頼マーヴリック・メナス》の登場によりフィニッシュ時の《
絶甲氷盾re》のケアが《
銃神無頼マーヴリック・メナス》に一任できるようになったため攻めとして使う機会は減少しました。
しかし、このカードは
相手のターンに受けとして煌臨しながら盤面を維持したり、リーサルから逃げたりする際にも重宝します。 そのため、採用枚数はそのまま、使い方を受けによった運用に変更して採用されています。
・《銃神無頼マーヴリック・メナス》
鋼契約の裏契約煌臨で、非常に質の高いフィニッシャー兼リソースです。
煌臨時の鋼装弾の効果で5枚の下敷きを《
相棒無頼ヴリック》に追加できるだけでも強力なのに、アタック時の早撃Xで《
アブソリュートシューティング》をはじめとする必要なカードを回収しながら高打点を押し付けることができます。
強力な反面、
このカードへの依存度は尋常ではないのでなるべく素早くアクセスするように心がけましょう。
・《アブソリュートシューティング》
回収できるマジックキャンセルカードです。
マジックキャンセルとは言っても、キャンセルしたマジックは手元に置かれてしまうので
「そのマジックのコストを2倍にする」くらいのカードだと認識しておきましょう。
除去の効果も強力で、早撃1でスピリット、アルティメットに2面干渉できるため柔軟に使い分けていきたいです。特に、獄契約対面は
マジックキャンセルを抱えても仕方がないので除去に切ることが多いです。
不採用カード・採用を悩んだカード
・《ガトリング・ホース》
カウントとサーチを同時に行えるため採用圏内だと思います。
ただ、コストの重さが気になるカードなため採用枚数には気をつけたいです。
・《要塞皇オーディーンXV》
ネクサスがあれば1面処理2コアブーストの強力なカードに変化しますが、系統:銀零のネクサスに強いカードが殆どなく、これとセットで採用するカードがどうしても弱くなってしまうので採用は厳しいと思いました。
手札に来た時に消化不良を起こしてしまうのも評価低め。
・《西部荒野》
《
要塞王オーディーンXV》を採用した時に同時に採用されるであろう銀零のネクサスです。
《
相棒無頼ヴリック》の下敷きから直接配置できるのはシンボルとして優秀ですが、特に本体の効果がゲームに関わる内容ではないため枠が勿体無いという印象です。
手札保護とかがついていれば採用されたと思います。
おわりに
今回は《
銃神無頼マーヴリック・メナス》を迎えた注目の鋼契約を紹介しました!
バトスピリーグでも
ぐれん選手の鋼契約は無敗、実は隠れた強いデッキなので是非とも好きな人は触って欲しいと思います!!
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