こんにちは。
komainu(
@koma020116)です!
今回は
現環境で猛威を振るっている《断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス》入りの【アイボウ】を紹介したいと思います。
バトスピチャンピオンシップ2023アジア決勝で「ずみ」選手が優勝して以降母数を急増させた新しいデッキタイプですが、今回は僕なりのチューニングを加えた形を紹介するので是非最後までご確認ください!!
目次
▪️デッキリスト
▪️デッキの概要
▪️各採用カード解説
▪️その他採用候補カード
▪️おわりに
デッキリスト
デッキの概要
・序盤
《
暗黒の塔》で契約デッキの序盤を縛りながら、
《龍皇ジークフリードXV》着地のC6を目指します。
・中盤
《
龍皇ジークフリードXV》や《
ミブロック・バラガン・オリジン》を使って相手の盤面をコントロールしつつ、
《突破刀バトル・セイヴァー》、《断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス》が来るのを待ちます。
・終盤
《
断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス》でエクストラターンを取りつつ、《
龍皇ジークフリードXV》のバーンを絡めて防御札を完ケアしたリーサルを狙います。
このデッキは従来のアイボウとは全く違い、序盤からのビートダウンはほとんどしません。海賊キャスゴのように構えて投げるコンボデッキだと思ってもらえれば大丈夫です。
そのため、自分の最高火力を意識したカウントの盛り方ではなく、
「ジークを出せること」「氷刃を打てること」の両立を目指せるギリギリのラインのC4〜6を往復するように突破覚醒を使っていきましょう。各採用カード解説
・《断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス》
このデッキのコンセプトカードです。 《
突破刀バトル・セイヴァー》合体結誓→《
断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス》を目標に動いていきましょう。
今の環境に存在する防御札は
・《絶甲氷盾re》のようなAS終了系
・《白晶防壁re》のようなライフが減らない系
の2パターンです。
アイボウはAS終了メタとして《
6つの輝石》があるため、《
断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス》とライフバーンで後者の防御を突破しながら殴ることになります。
・《15の赤輝石》
緋炎ネクサスのかさまし枠です。
《
溶岩海のエデラ砦》のほぼ完全下位互換ですが、
配置時にC+1するだけでも及第点であり、《頂天龍皇ジークフリード・ゼニス》に行きたい時のカウント盛りとして役に立ちます。《
断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス》がコンセプトである以上、
ネクサスで軽減を確保することが重要になってくるため1枚だけ採用しています。
・《暗黒の塔》
コンセプトカード②。
契約デッキの初動を潰しつつ、《
三賢神ラルヴァンダード》、1枚目の《
暗黒の塔》があるときは0コストの赤シンボルにもなれます。
初動で置けるのと置けないのとで
試合のプランが大きく変わるので3枚確定です。 欠損した場合は
相手の契約カードをなるべく放置しながら上から引いてくる《暗黒の塔》に賭けましょう。その他採用候補カード
・《超星使徒スピッツァー・ドラゴン》
このデッキの苦手とする
《聖皇ジークフリーデンXV》の対策カードです。
《
暗黒の塔》を基盤に動いていく都合上、どうしてもネクサス破壊が辛い場面があるので採用候補カードに挙げました。
《
EVANGELION Mark.06-カシウスの槍-》でも対策はできますが、どちらかを入れるとすれば僕はコアブーストのできるコチラ推しです。
・《EVANGELION Mark.06-カシウスの槍-》
フリーデンメタ枠②。
零契約や血契約など、初動で暴れられると負ける対面に対策ができているところも高評価ですが、このデッキは
コンボパーツを揃えることに特化した方が使いやすいと感じたため不採用としました。
・《白晶防壁re》
《
氷刃血解》や《
零ノ障壁》等、止められる可能性のある受け札からバリエーションを増やしたい場合に採用候補に上がります。
今回はリストをシンプルにするために不採用としていますが、
僕自身が大会で使うなら1枚採用すると思います。
おわりに
今回は断罪アイボウの解説でした。
現環境では
これと当たらない大会はないと言っていいほどの絶大な母数を誇るデッキなので、回したことがない方も是非一度は回してみたほうがいいと思っています。
それではまた次の記事で!!
記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です