2ブロックメタゲーム解説-後編-

おはようこんにちはこんばんは!
今年はお盆で帰らなかったので、一年半くらい大阪に帰っていないおんそく(@onsoku0503)です。
ここまで帰らないと本当に大阪の空気を忘れ始めてる説があるのでヤバいです……
というわけで今回は前回の続きの2ブロックまとめ記事後半!
・5cコン
・赤単速攻
・赤緑RX
・シータRX
・ゼーロワンショット
前回の記事では上記のデッキタイプについて、サンプルリストを交えながら紹介を行いました!
※前回記事はこちらから
今回は後半ということで、それとは別のデッキを紹介していこうと思います!

目次

▪️ラッカ天門
▪️ラッカドラゴン
▪️赤黒邪王門
▪️赤緑キリフダッシュ
▪️最近の大会でのデッキ使用率
▪️おわりに

ラッカ天門


ラッカ天門
ヘブンズ・ゲート 真邪連結バウ・M・ロマイオン
デッキリスト
4 x《T・T・T
4 x 《コアクアンのおつかい
4 x 《ヘブンズ・ゲート
4 x 《真邪連結バウ・M・ロマイオン
3 x 《トライガード・チャージャー
4 x 《光の兄妹るる&ルシファー
4 x 《ミラクルストップ
3 x 《龍風混成ザーディクリカ
3 x 《ドラゴンズ・サイン
2 x 《音感の精霊龍エメラルーダ
2 x 《S・S・S
1 x 《ファイナル・ストップ
2 x 《無双と竜機の伝説
オリジナルでも活躍中のラッカ天門です。
コンセプトは、盾で受けながらコントロール対面には《真邪連結バウ・M・ロマイオン》+呪文封殺やEXターンを駆使してリーサルを作っていくことです。
オリジナルとは違い《天命龍装ホーリーエンド/ナウオアネバー》がないため、《ドラゴンズ・サイン》と《龍風混成ザーディクリカ》が少し使い辛いのがネックですが、盾の期待値を考慮して、今回は採用したリストをサンプルにしています。
また、ゼーロワンショットや5Cに対しての勝率を上げる為にストップ系統を5枚採用。採用枚数が増えるほどそこには勝率が上がると思っています。
RX系統や赤単速攻のような殴ってくるデッキに負けない盾の厚さを持つ強力なデッキです!

ラッカドラゴン


ラッカドラゴン
青寂の精霊龍カーネル 未来の法皇ミラダンテSF
デッキリスト
4 x 《龍風混成 ザーディクリカ
4 x 《ドラゴンズ・サイン
4 x 《ファイナル・ストップ
4 x 《青寂の精霊龍カーネル
2 x 《コアクアンのおつかい
4 x 《ケンザン・チャージャー
4 x 《「祝え!この物語の終幕を!」
3 x 《紫天連結 ネバーシデンド
4 x 《雷龍 ヴァリヴァリウス
1 x 《時の法皇ミラダンテXⅡ
3 x 《未来の法皇ミラダンテSF
3 x 《S・S・S
こちらも天門のように受けが強いデッキタイプです。
ドラゴンズ・サイン》と《青寂の精霊龍カーネル》の受け札から《未来の法皇ミラダンテSF》を利用してカウンターリーサルを作り上げます。
天門との違いは、《真邪連結バウ・M・ロマイオン》のような1枚でゲームエンドを狙えるようなカードがないためトリガーを1枚踏ませただけではゲームを終わらせられず、受けの性能的には少し天門より落ちるということろでしょうか。
しかし、《青寂の精霊龍カーネル》+《ドラゴンズ・サイン》で枚数的には天門より優位な部分がトリガー面での差別化となっています。
また、《雷龍ヴァリヴァリウス》のおかげでゲームの速度が1テンポ早く、自分から攻める選択肢がデッキにあるため、ゲームプランが幅広くなっています。
雷龍ヴァリヴァリウス》や《未来の法皇ミラダンテSF》のおかげで攻めることもでき、《ファイナルストップ》で呪文封殺などもできるので、ゼーロワンショットや5Cに対しては天門と比べてこちらのデッキのほうが有利になっている認識です。

赤黒邪王門


赤黒邪王門
百鬼の邪王門 鬼ヶ羅刹ジャオウガ
デッキリスト
4 x 《カンゴク入道
2 x 《斬斬人形コダマンマ
4 x 《福腹人形コダマンマ
2 x 《堕魔 ドゥンブレ
4 x 《「大蛇」の鬼 ジャドク丸
4 x 《「魂狩」の鬼 ガシャド髑髏
4 x 《「貪」の鬼 バクロ法師
4 x 《「ひっくり返したれやぁぁぁ‼︎」
2 x 《鬼ヶ羅刹 ジャオウガ
3 x 《バサラ
3 x 《一王二命三眼槍
4 x 《百鬼の邪王門》4 x 《銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ》(《銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ》は2枚あれば最低限大丈夫です)
オリジナルでも注目されていた赤黒邪王門です。
殴り合いをするデッキ同士だと受けの本数で相性が良く、安定した火力を出せるため根強い人気のあるアーキタイプです。
『技の章』で《カンゴク入道》と《鬼ヶ羅刹 ジャオウガ》が追加されて強化されたこともあり、数が増えた気がします。
基本的なデッキのコンセプトとして、2コストの盾回収クリーチャーを始動にして、《「魂狩」の鬼 ガシャド髑髏》→《「貪」の鬼 バクロ法師》+《「ひっくり返したれやぁぁぁ‼︎」》で《銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ》を添えながらビートをしていきます。
百鬼の邪王門》をはじめとして《バサラ》《一王二命三眼槍》などのカウンターカードが入ってるため、赤単速攻などの殴ってくるデッキに有利を取りながら、盾回収で安定したリソースをキープしての立ち回りが魅力です。
バサラ》はテクニカルなカードで、対面次第ではゲームを長引かせて6マナで投げてシールドを焼却することも時々あります。
ちなみに《バサラ》は実際に破壊した数しか焼却出来ないので、EXライフ持ちのクリーチャーを破壊しようとして破壊できなかった場合はシールド焼却は行えないので注意。

赤緑キリフダッシュ


赤緑キリフダッシュ
勝熱百覇モモキングReVo 赤い稲妻テスタ・ロッサ
デッキリスト
4 x 《勝熱百覇 モモキングReVo
4 x 《熊四駆 ベアシガラ
4 x 《タイク・タイソンズ
4 x 《勝熱龍主 モモキング
2 x 《スパダチ ケントナークR
3 x 《スパダチ キャンベロR
4 x 《ヤッタレマン
4 x 《モモモスモモモ・ダッシュ
4 x 《モモダチ モンキッド
3 x 《勝熱英雄 モモキング
4 x 《赤い稲妻 テスタ・ロッサ
最後は少し下火にはなってますが、赤単ガガガが出る前は最速デッキだった赤緑キリフダッシュRevoです。
以前ラッシュメディアでも紹介しましたが、最近見かけるレシピは少し違う部分が多いので、サンプルリストは新しいものを用意しました。
デッキの簡単な回し方などはこちらのリンクから!
リンクの紹介から変更されたのは《勝熱英雄 モモキング》と《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》の追加と、《燃えろ!アポロソくん》が抜けていることです。
追加カードの《勝熱英雄 モモキング》はRevoの5枚目以降、《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》は純粋なカードパワーの高い2コストとして追加されました。
燃えろ!アポロソくん》は環境的に小粒除去が少なくなったことなどから変更されています。
赤単の登場で下火ですが、メタカードが刺さりづらいのが魅力で、デッキタイプとしては知っておきたいですね。

最近の大会でのデッキ使用率

7/24 やわたCS

全体参加者 32人
5c 8(内 天門軸1 ドキンダンテ1)
赤黒邪王門 4
赤緑キリフダッシュ 4
ラッカ天門 3
赤単ガガガ 3
ゼーロワンショット 3
ラッカジャベリン 2

8/28 R弾丸CS(リモートCS)での母数

全体参加者 16人
ラッカ天門 4
4cRX 3
5cコン 2
その他母数1ずつ
データが少ないので断言はできないのですが、『技の章』発売後の母数はこんな感じです。

他の地域の入賞デッキ(ベスト4)母数

5c 8
天門 5
ゼーロワンショット 11
ラッカ鬼羅 1
赤単ガガガ 5
シータRX 2
4cRX 2
キューブマニフェスト 1
ラッカドラゴン 1
ナーガSTAR 1
赤黒邪王門 1
赤白鬼羅 1
(一部抜けあり)
となっています!
ゼーロワンショットが脅威の11回入賞をしています、正しく1トップですね……
最低でも今の2ブロックだとメタは必須なデッキタイプですね……

おわりに

今月のデッキ発売で環境がまた変わるとは思いますが、環境変化後も楽しみです!
一先ず2ブロックをやってみようかな?と思う方は”ゼーロワンショット”や”赤単ガガガ”、”天門”辺りをオススメします!
というわけで今回は2ブロックの環境まとめ記事でした!それじゃあ今回はこの辺で!

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