こんにちは、すめらぎ(
@sumeragi48)です。
今回は新弾で登場したカードを採用したデッキを紹介していこうと思います。
目次
▪️・デッキレシピ:クローシスサガ
▪️・デッキコンセプト
▪️・カード紹介
▪️・おわりに
・デッキレシピ:クローシスサガ
こちらは僕、
すめらぎ自身が最近CSで使用し優勝した「クローシスサガ」になります。元々新弾注目カードでも《
「必然」の頂リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》は注目カードとして挙げていて「使いたい」と書いていたと思うのですが、
早速CSで使用して優勝してきました。今回このカードによってどのように強化されたのか触れていきましょう。
・デッキコンセプト
「クローシスサガ」とは普通の青黒型の「サガループ」との差別点は
《百鬼の邪王門》からのカウンター性能と《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》の低コストカード指定除去を積めるところにあります。
青黒型と違い《
百鬼の邪王門》が採用されていることにより、環境に存在する「赤緑アポロヌス」や「赤単我我我」といった早いデッキ対しての勝率を上げることが出来、取りこぼしが少なくなっています。
後者の《
ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》は「青魔導具」に対して有効に働き、最近流行り始めた「赤黒テレスコ」のメタクリーチャーに対しても有効です。
このように青黒より広い対面を見ることが出来るのが「クローシスサガ」の利点なのですが、少し苦手していることもありました。
それは「アナカラー」系への勝率です。環境にいる「アナカラージャオウガ」や「アナカラーオービー」のメタの横並びが青黒型より捌きづらく、デッキ性質上序盤もっさりすることが多いため、この対面には苦手意識がありました。
ですが、
それを一気に変えたのが《「必然」の頂リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》の存在です。
このカード1枚さえ引くことが出来れば相手の横並びしたメタクリーチャーを一掃し、そのままループまで繋げることが可能になりました。デッキ性質上ルーター呪文が多いのと、《
蒼狼の大王イザナギテラス》で山を掘れるため相性も抜群です。
相手としたらこちらにループされないようにと打点として横展開するしかないのに、それを逆手にとって軽減で一掃出来るわけですから相当気持ちいいです。現にこの構築を使用して優勝した日は1コストまで軽減したこのカードを3回使用しました。
このように「クローシスサガ」の足りない部分を補ってくれるカードが登場したわけですね。
・カード紹介
《「必然」の頂リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》
今回のメインカードと言っても過言ではありません。このカードのおかげでメタに対しての対応力が上がり、勝率もめちゃくちゃ伸びました。
このカードのいいところは
盤面全体を4000除去という点です。
例えば相手のメタクリーチャーが破壊出来るのは勿論のことですが、こちらの使い終わった《
蒼狼の大王イザナギテラス》を墓地に落とせるのもなかなか優秀です。それによって相手に《
飛翔龍5000VT》の軽減をされることもないので噛み合いが良いです。
それに忘れてはないらいのがG・ストライクを持っているということです。
実は「クローシスサガ」はデッキ性質上《
とこしえの超人》のようなメタクリーチャーを添えられつつジャスキル打点があると今までは負けてしまっていました。
それがこのガードストライクにより相手のプランを崩すことが出来、それに加え返しのターンに勝てるような除去にもなっているのが本当に便利です。
地味に忘れがちになると思うので気をつけましょう。
《邪神M・ロマノフ》
実はこのカードも少し噛み合い性能が上がりました。
このカードのメテオバーンで《
「必然」の頂リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》を唱えることが出来るため、シールドが0の場合は相手のメタクリを一掃しながら手札から《
百鬼の邪王門》を宣言するルートがレアケースですが増えました。
それ以外でもマナから《
蝕王の晩餐》《
百鬼の邪王門》《
冥界の不死帝ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」》と唱えて強いカードが沢山あるので、マナ埋めは色々考える必要かせありますね。
青黒カラーよりこっちの方が出力が高く、使っていると気持ちよくなれます。
・おわりに
ということで今回は最近僕自身がCSで使用して優勝した「クローシスサガ」を紹介してみました。
青黒との差別点も沢山あり、その分使用するのはなかなか難しいデッキですが、めちゃくちゃ強いデッキなので是非試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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