こんにちは。komainu(
@koma020116)です。
今回は2/15に開催された、BSCS2024の集大成とも言える日本決勝に参加してきたのでそこでの使用デッキや、日本決勝に向けての考察などを交えてレポートしていきたいと思います!
目次
▪️使用デッキ
▪️事前メタゲーム予想
▪️当日の対戦
▪️おわりに
使用デッキ
今回は【激覇】が大流行する中、
メタデッキである【ヘルメス】を選択しました。事前メタゲーム予想
今回は【激覇】の圧倒的な一強環境だったこともあり、母数が凄まじい偏り方を見せると思っていました。 そのため、自分側の選択肢としては
・【激覇】を使う
・【激覇】に絶対勝てるデッキを使うこの2択で考え始めました。
まず、
自分が【激覇】を使う選択肢。 この場合、予選で2〜3回以上は当たるであろう【激覇】のミラーマッチを制さなければなりません。そこで、
【激覇】ミラーがどれだけ実力勝負になるかから検証を開始しました。
結論から言うと、【激覇】ミラーはそれなりに上手いプレイヤー同士でやると運勝負になりがちです。理由としては、そもそも【激覇】が基礎的なアドバンテージを重ねていき大型を着地、そこからは地道に防御札を1枚ずつ吐かせて勝つというデッキだからです。
地道にアド差を広げるからこそ実力が出そうにも見えますが、
【激覇】というデッキはインフレの頂点のようなデッキで、試合が長引けばデッキをほぼ全て引ききれてしまうことから防御札欠損を起こす状況は滅多に起きません。つまり、先に攻撃を仕掛けた方が相手の《激覇ウォール》を吐かせるターンを1ターン上回り、勝つ。という内容が【激覇】ミラーの基本的な構造となります。単純に防御札の撃たせ合いだけなら《
レーザーボレー》を採用して相手の受けを先に尽きさせるなどのアプローチも考えられましたが、【激覇】ミラーの1番よくないところは
「先に《終焉の騎神ラグナ・ロックXV》を召喚した方がコア数の差から先にデッキを掘りきれ、勝負を仕掛けられる」と言う部分です。
《
終焉の騎神ラグナ・ロックXV》の召喚を阻害する手段は《
EVANGELION Mark.06-カシウスの槍-》しかありませんし、これをミラーのために大量投入すると事故の元にもなります。
かと言って
デッキの回りを気にして0〜1枚採用にするとミラーが運ゲーになってしまうのです。現環境の【激覇】は様々なデッキタイプに勝つために
・《仮面ライダーワイルドカリス》→《霜精のイースールト》対策
・《青の世界》→《陰陽童》入り【ヘラ】対策などのメタカードを多く採用しなければなりません。
そんな中、激覇ミラーにしか必要でない《
EVANGELION Mark.06-カシウスの槍-》を序盤に必ず枚数引ける枚数採用するのは厳しいものがあり、
この時点で自分が【激覇】側に回ることに疑念を抱き始めました。次に考えたのが
【激覇】に絶対勝てるデッキを使うと言う選択肢です。
【プチグロウ】や【フラカン】、【ヘルメス】など色々なデッキを試しました。
まず、【プチグロウ】は【激覇】側が《
激覇ウォール》の吐き方を意識的に変えるだけで勝率が5:5くらいになってしまいます(
メインステップにプチグロウの処理として吐く)。
これは対戦相手が知らなければ避けられるとも思いましたが、
日本決勝に来るような【激覇】が【プチグロウ】への勝ち方を知らない前提で考えるのは危険だと思い、断念。次に【フラカン】。
これは【激覇】にはかなりの高勝率を出せていましたが、
【ブリギット】や【アテナ】、【ヘラ】に対しての勝率が大分低いことから断念しました。
確かに【激覇】は最大母数で間違いないだろうし、予選で2〜3回は当たると考えていましたが、
逆に言うと残った2〜3回は【激覇】ではないデッキに当たるわけです。 【ブリギット】や【ヘラ】、【アテナ】は【激覇】を使わなかったプレイヤーが使いそうなデッキの上位にいるテーマだと考えていたため、そこにあまりに勝てなすぎる【フラカン】は危険だと思いました。
最後に【ヘルメス】。
《
闇輝石六将 砂海賊神ファラオム》が複数枚採用された形には不利ですが、
【激覇】を使うプレイヤーは【激覇】ミラーに構築を寄せてくる都合上《闇輝石六将 砂海賊神ファラオム》は抜けているだろうと思い、《闇輝石六将 砂海賊神ファラオム》抜きのリストと検証しました。すると、あれだけ強かった【激覇】に面白いくらい勝てます。 さらに、【ヘラ】や【プチグロウ】に対しても墓地メタや重疲労を駆使することで6割以上の勝率は出せており、対戦相手の【ヘルメス】の理解度も低いであろうことから握ることを決意。
当日の対戦
1回戦 プチフェニル×
マリガン欠損しながらも《
巨蟹神刀カニキリ》絡みで2ターン目から殴り続けますが、
《白羽姫シトリ》のアタックできない効果でリーサルを阻まれてしまいます。 2ターン目にライフ1までは詰めることができましたが、返しのリーサルが怖かったのでブロッカーを2体残してライフ2まで詰めて終了。
この時点で最悪《
白晶防壁re》のようなカードで1ターンリーサルが遅れることも覚悟していましたが、2ターンに渡って攻めれば攻めきれないことはないだろうと言う判断でした。
結局その次のターンは《
ブリザードウォールlt》で防がれ、先4までもつれ込みます。
こちら側はマリガンがないため手札が枯渇していて、相手の場には《
プチフェニル》と《
ウィンレット》が3体、山上に《
白羽姫シトリ》と言う鉄壁の布陣を構えられてしまい相手の手札の量からも突破が難しい状況を作られてしまい、そのまま殴り切られて敗北。
2回戦 激覇◯
相手の動きが芳しくなく、大分もたついていたのでその間に契約域を達成して勝ち。
3回戦 激覇×
2tで《
青の世界》、3tで《
ホーリーサイン》を撃たれたことで、
こちら側のマリガン札であった《創界神ヘルメス》を完全に無力化されてしまいます。 《
英雄獣の翼刃ディオハルパー》もないため《
俊足の契約神ヘルメス》もまともに機能せず、
ひたすら殴り続けるも無慈悲な《激覇ウォール》2連打で敗北。4回戦 激覇◯
先2で5点出したら相手の防御が何もなくて勝ち。
5回戦 激覇◯
順当に3t契約域《
至高英雄獣トリスメギストス》で勝ち。
結果 29位 予選落ちおわりに
今回のCSは
tier1である【激覇】を敢えて使わないチャレンジングな選択をしてみました。
先日出たCSの母数集計の結果から見ても、
5人中3人が予選抜けを果たした【ヘルメス】は今回のCSにおいて1番の当たりデッキだったようです。
これまでの僕はtier1の安定択を好む傾向が強く、なかなかその環境における当たりデッキを選択できていませんでした。
今回は残念な結果でしたが、この経験を元に今後も様々なデッキに手を出していけたらいいなと思い、予選落ちながらも成長できたと満足しています。
とはいえやはりアジア進出できなかった事実は悔しいので、
まずは来年度の日本決勝進出に向けて全力でバトスピに取り組んでいこうと思います!!!引き続き応援よろしくお願いします!!