「バトラーズツアー2025愛知」 優勝レポート │ Komainu


こんにちは。komainu(@koma020116)です!

今回は先日開催された「バトラーズツアー2025愛知会場」の大会レポートをやっていきたいと思います。

目次

▪️事前メタゲーム予想
▪️使用デッキ
▪️当日の対戦
1回戦 【フレミアGS】
2回戦 【ニュクス】
3回戦 【激覇ファイズ】
4回戦 【ルー】
▪️おわりに


事前メタゲーム予想

今回の大会はアニメブースター『バーニングレガシー』環境での開催となりました。

『バーニングレガシー』では【利家】【早雲】【ゴッド・ゼクス】と3つの新テーマが登場しましたが、【早雲】のみtier2〜3に食い込む程度で他のデッキはそこまで強力とはいえず、前弾であった『RIBIRTH OF LEGENDS』環境がそのまま継続するような形となっていました。

そこで、バトラーズツアー東京やこれまでの非公認大会などの結果から今回の環境はこのようなものだと推測しました。

ティア表
【ニュクス】は世間の認識的にも明らかに最強なので最大母数、続いて【アルテミス】さえ踏まなければかなり勝ちきれそうな【激覇】が多く、その下に【アルテミス】、【プチグロウGS】などがいてその他デッキは1日を通してもほとんど当たらないのではないかと考えながらデッキを組みました。

使用デッキ

デッキ

デッキリスト
《夜闇の契約神ニュクス》×3
《マッドフット》×3
《黒青の水霊》×3
《ムトゥードラゴン》×3
《謎神メジェド》×1
《幽弓子爵ディルトス》×3
《争いの女神エリス》×3
《頂天神帝カイルス・グリフォン》×2
《魔幽帝ジークフリード》×3
《幽細剣エストッカー》×3
《碇シンジ-シンクロ率∞-》×2
《幽魔神》×2
《ニュクスの幽霊神殿》×3
《氷刃血解/ミブロック・バラガン・オリジンre》×1
《絶甲氷盾re》×1
《アシッドショット》×1
《フェイタルダメージコントロール》×1
《キャバルリースラッシュ/ソーディアス・アーサー・オリジンre》×1
《アモルファスボディ》×1

創世の槍&創世の盾超神星龍ジークヴルム・ノヴァXV仮面ライダーワイルドカリス
プレイが比較的簡単な【激覇】は人気で、多いと読んでいたため、《創世の槍&創世の盾》《超神星龍ジークヴルム・ノヴァXV》《仮面ライダーワイルドカリス》を耐えられる無色のマジックや白の防御札を多めに採用した形になります。

また、環境トップのデッキを使うとなると、ミラーの運などが普通の環境なら気になるところでしたが、【ニュクス】はそもそも回すのが非常に難しいことから比較的練度差が出やすく、丁寧にやっていくことである程度は勝率が出せると思っていたため、敢えて自分もそのデッキを使う選択をしました。

当日の対戦


・予選
【ニュクス】
【ニュクス】
【アルテミス】
【ニュクス】
【ニュクス】×
【ルー】×
【フレミア】
・本戦
【フレミアGS】
【ニュクス】
【激覇ファイズ】
【ルー】

本戦の4回のみ覚えている範囲で振り返ります(記憶違ってたらすみません!)

1回戦 【フレミアGS】

氷創の契約神フレミア月光猟犬ムーンライト・ガンドッグフリーダムガンダム
俗にいう【白コン】のようなデッキでした。
基本的には【フレミア】基盤の強い氷姫カードで構成し、これに《月光猟犬ムーンライト・ガンドッグ》《フリーダムガンダム》をはじめとする白ガンダムを絡めて殴ると言ったデッキです。

使用者はづっかくん@Mi0_0503)。関西の非公認に行った時によく話す友人です。

本戦に上がった時点で予選順位がお互い5位と12位だったため当たることがわかっており、休憩時間中に「そのデッキとニュクスどっちが有利なの?」と聞きに行ったら「こっちですね笑」と返されたので冷や汗ダラダラ。

デッキ内容も予選隣の卓だった時にで少しは見れたものの「普通の【フレミア】ではない」程度の手がかりしか掴めなかったことから白くて強いカード全てをケアしながら試合をさせられました。

幽細剣エストッカーニュクスの幽霊神殿
試合は初手で動けるカードが《幽細剣エストッカー》しかない状態から僕の先攻に始まり《マッドフット》《氷の家令ライサ/アイスパレス》前に落としておきたいため。後手1《幽細剣エストッカー》して先2《氷奏の乙女エリザヴェータ》を被弾してもおそらく負ける)、トップが《ニュクスの幽霊神殿》
2アクションして最高のスタートを切れました。

それに対して相手は《氷創の契約神フレミア》神託0ヒット、バーストエンドとかなり渋め。
そこから動いていく過程で《幻惑の隠者騎士バジャーダレス》を踏み、次のターンは《氷刃姫プリヘーリア/大氷斧の姫君プリヘーリア》に殴られました。《氷の家令ライサ/アイスパレス》《白の世界/白き機神》も引かれてないのラッキーすぎる。

氷刃姫プリヘーリアメガトータティス
次のターンはまたバーストを伏せられていたためとりあえずそのバーストを出した時に3コアの《氷刃姫プリヘーリア/大氷斧の姫君プリヘーリア》が消滅してくれるように維持費を上げつつ動いていったら内容は《メガトータティス》

ターンは帰ってしまいますが耐性持ちの《氷刃姫プリヘーリア/大氷斧の姫君プリヘーリア》を退かすことに成功します。
この時点でだいぶ防御札を大量に抱えられていたため、次のターン出てきた《アカツキ[オオワシ装備]》《魔幽帝ジークフリード》で退かしながら殴り合って勝利。

白の世界氷の家令ライサ氷の家令ライサ
【フレミア】対面は《白の世界/白き機神》《氷の家令ライサ/アイスパレス》が厄介ですが、これらが全く絡まなかったのが大きかったです。
づっかくんに絶対優勝する宣言をしてから次の卓へ。

2回戦 【ニュクス】


夜闇の契約神ニュクス
予選で当たった方でした。
予選の時は相手にあり得ない事故を起こさせて一方的な試合をしましたが、そんなラッキーは2度も起こらないだろうと思い慎重にゲーム開始します。

初手は《夜闇の契約神ニュクス》《謎神メジェド》《争いの女神エリス》《魔幽帝ジークフリード》、受け札。後攻。

負けか。。。
この時点で目の前が真っ暗になり、何をしたか全く覚えていませんが気がつくと3点詰めることに成功していてそのままなんとか勝利。

この試合本当に自分でも何やったか覚えてないくらい必死でした。
内容なくてすみません笑

3回戦 【激覇ファイズ】

激覇の契約神ダン仮面ライダーファイズブラスターフォーム
予選の時横の卓で見かけた方でした。
その時はドラゴンスタープロのreiya選手と対面していて、【ヘラ】を使うreiyaがファイズZ魔神のコンボにやられているシーンを目撃していたことから通常の【激覇】ではなく【激覇ファイズ】な体としてプレイを進めました。

マッドフットフェイタルダメージコントロール
先攻が取れ、序盤から《マッドフット》を落とせたことから相手の1点刻みを咎めやすい展開でしたが、なんとか最初の1点を刻まれてしまいます。
そこからドローを進めていくと、こちらの手札には《フェイタルダメージコントロール》が最初に受け札として加わりました。

仮面ライダーファイズブラスターフォーム
確か予選で隣の卓だった時は僕の受け札に《フェイタルダメージコントロール》が採用されていることは見られておらず、入っていたとしても素出し《仮面ライダーファイズブラスターフォーム》《Z魔神》《翼神機グラン・ウォーデンXV》顕現はしてこないだろうと思いつつ、早期に打点を出して相手が《仮面ライダーファイズブラスターフォーム》に行きたくなる状況を作り出しました。

すると、返しの相手のターンで《超神星龍ジークヴルム・ノヴァXV》回復のみでターンを終えるorZ魔神ファイズで決めに行くと言った卓になり、様々なリスクを嫌った結果ゲームを決めにきてくれたので《フェイタルダメージコントロール》でリーサルを逃れつつ次のターンに勝利。

4回戦 【ルー】

武芸の契約神ルー
予選で当たったako太郎さん(@gyroAzeppeli)でした。
よく僕の行くショップバトルで見る方でもあったのでデッキの内容は大体把握していました。(それでも予選で当たって敗北)

【ニュクス】VS【ルー】のマッチアップ相性は【ルー】7割/【ニュクス】3割程度とかなり絶望的なものです。
とにかく先攻を取らなければ話にならないくらいの不利認識なのでじゃんけんに全神経を注ぎました。なんとか先攻。

序盤はこちら側の初動が強く、相手の《武芸の契約神ルー》は1枚という理想的な滑り出し。
《ルーの槍》《夜闇の契約神ニュクス》のコアを触られたため、先2《魔幽帝ジークフリード》で3点刻むことにも成功します。

続く3ターン目、4〜5枚ドローを見るも《争いの女神エリス》が見えません。
そこで、相手のドローを見た枚数が少ない上に《武芸の契約神ルー》に全色武器がついていて、《マグネティックフレイム》の回収効果が使えなかったことから、《魔幽帝ジークフリード》アタック+《謎神メジェド》アタック《アモルファスボディ》ブレイヴ召喚で無理やりリーサルに。

双刀の武芸者ダークネス・グリフォンマグネティックフレイム
通れば勝ちでしたが、《双刀の武芸者ダークネス・グリフォン》を持たれていたため《マグネティックフレイム》を吐かせるのみに終わってしまいます。

この時点で相手の場には《双刀の武芸者ダークネス・グリフォン》が残って次C6、こちらの防御札は《アシッドショット》《キャバルリースラッシュ/ソーディアス・アーサー・オリジンre》《魔幽帝ジークフリード》のみの絶望的な状況になってしまいました。

3点刻めた時点では勝ちを確信していましたが、最後の最後でエリス欠損で代表を逃すのかと。
続く相手のターンでは《武芸の契約神ルー》の契約技で《百芸の獣王サウィル・ダナーハ》が見えるも、メインステップでそれを引き込むカードがなかったらしくアタックステップのドローで《百芸の獣王サウィル・ダナーハ》を引き込む形となりました。

その時事件が起きます。

akoさん「グリフォンアタック、2万以下破壊で。続けてアンサラー効果。破壊で。あ。

《双刀の武芸者ダークネス・グリフォン》の連鎖を忘れて次の行動に移ってしまいます。連鎖は一応強制効果であり、本来であればドローが行われます。
しかし、一応はCSということで巻き戻りについてをジャッジの方に確認をとったところ、「次の行動に移っているため戻れません」とのことでした。

結果として《百芸の獣王サウィル・ダナーハ》《ルーの槍》の効果で引き込まれたためリーサルは出されてしまうも、総ドロー数が2枚欠損していたことから《白晶防壁》《風蟲円舞/ドルクス・ウシワカ・オリジン》のような防御札とこのターンのリーサルの質を上げる《双刀の武芸者ダークネス・グリフォン》《神火の英雄獣プロメテック・リュコス》などの飛び道具が引かれにくくなっていました。

結果的にそのターンはキャバスラ、魔幽帝を使って耐え(ライフ1、残コア1)、返しのターンでエリスがようやく到着したのでバーンで勝利。

神火の英雄獣プロメテック・リュコス
結局終わったあと引かれるはずだった山上2枚を確認したところ、リュコスがあったので魔幽帝の軽減を取られつつ打点は足りていましたが(ニュクス×2と魔幽帝しか軽減がなかったため、魔幽帝を取られるとアシッドが撃てない)、リュコスのアタック時のコアブーストが強制であるが故に結局引けてもマッドフット→アシッドで勝敗は変わっていませんでした。

僕としても強制効果の発揮忘れは一応ジャッジに確認した程度の感じだったので、少し申し訳なく思いましたが、結局勝敗は変わらなかったらしくて安心でした。

強制効果忘れ系の話を友人に伺ってみたところ、ニュクスのカウント増加がなくなった例もあるそうなので仮に強制だとしてもCSは過ぎたら効果が使えないらしいです。
忘れないように指差し確認しつつ次の効果解決に移りましょう。

おわりに


最後の最後で大事件が起きましたが無事代表ということで今はこの結果を喜びたいと思います。
今年はこれまで全力で打ち込んできたバトスピのレギュレーション分け前最後の全国大会なので必ず優勝する気持ちで今後も頑張ります。

長くなりましたがここまでお付き合いいただきありがとうございました!
今後も応援よろしくお願いします!!

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