こんにちは。komainu(
@koma020116)です。
今回は、2/23の非公認大会「たっつぁん杯」で僕自身が使用し、準優勝した【ヘファイストス】を紹介していきます!
目次
▪️デッキリスト
▪️デッキの概要
▪️各採用カード解説
▪️不採用カード・採用候補カード
▪️現在のリスト
▪️おわりに
デッキリスト
デッキの概要
デッキの本質は
召喚時メタを軸にした”アグロデッキ”です。
召喚時を潰した後ロングゲームして相手のジリ貧を狙うデッキと勘違いされがちですが、
召喚時メタは所詮メタでしかないため、メタが相手に効いている3ターン以内に決着をつけるのが目標となります。そのため、基本方針として2ターン目に合体スピリットによる2点、2点、1点のような雑リーサルが出たら相手のバーストの有無を確認した上で殴りに行く判断をする試合も多いです。
各採用カード解説
《炉神の契約神ヘファイストス》
契約。主に《
フォッシル・ゴレム》の起爆剤として運用します。
《
フォッシル・ゴレム》は契約技から能動的に発動して最低2シンボルと場合によってはコアブーストができるため、2ターン目にリーサルを取る時には比較的必須になってきます。
そのため、
大体の契約神デッキは1ターン目に契約技が溜まれば撃ってしまうことが多いですが、このデッキは撃たずに山上フォッシルの受けを見ます。また、契約域でC2から転醒時を封じる効果がありますが、
これは自分の《青の世界》の効果も潰れてしまうので注意しましょう。《ゴッドシーカー アクアオーラ・ゴレム》
サーチ。Lv2にすると
オープンされた青1色のブレイヴカードを全て手札に加える超強力効果が手に入るため、ほとんどの場合Lv2での召喚orアタックになります。
この効果は他のサーチに対してもかかってくるため、《
神変形アックス・アームズre》や《
ディアマント・ゴレム》のサーチを使う時にはLv2に上がっているように意識してプレイしたいです。
《ディアマント・ゴレム》
創界神と造兵をサーチする質の良いハンド増加後バーストです。
現環境筆頭の【激覇】に対してハンド増加後バーストは発動しやすく、1〜2ターン目に当てればまだ《
超星使徒スピッツァードラゴン》も引かれていない試合が多いことから2キルをする際にも重要になってきます。
《蒼造炉神ヴァルカン・ゴレム》
フィニッシャー。武器の本数分+1枚相手のデッキをオープンして打点が上がり、
4〜5点のワンショットをすることがこのデッキの最大値であり目標です。余談ですが各デッキのスピリットの総枚数は
【激覇】→20枚前後
【熱契約】→22枚前後
【アテナ】→30枚前後です。打点計算をするときの参考にしてください。
《神変形ハンマー・アームズre》
召喚時に相手の小型を1面破壊できるブレイヴ。1コストでプレイできるのが強い他、《
終焉の騎神ラグナ・ロックXV》2パンによる雑リーサルを回避する役割も込めて1枚採用しました。
使用感は悪くありませんでしたが、
今もう一度組み直すならバーストケアのできる《神鎚メテオフォージre》を3枚採用した上での採用になりそうです。《神鎚メテオフォージre》
バーストケア。主に上のコアの使い道のない《
炉神の契約神ヘファイストス》につけて運用します。
序盤雑に殴りに行ったとき、
バーストを踏んで受け札を吐かせられないままターンが渡るという形が最悪なため、3枚採用しておいた方が望ましいと思いました。
《天秤魔槍ライブラジャベリン》
墓地メタと手札ロックできるブレイヴ。《
蒼造炉神ヴァルカン・ゴレム》のトップ固定効果と組み合わせることでスピリットを確定でめくって手札を使えなくすることができます。
5コストとコストが重いのに対して手元《
激覇ウォール》がケアできないという欠陥を抱えているため、今組み直すなら2枚程度の採用でいい気がします。
不採用カード・採用候補カード
《天秤造神リブラ・ゴレムre》
たっつぁん杯の反省を生かして組み直し、ComaMastersGFに出場する友人に持たせたリストには採用されていたカードです。
本来不利対面であった【激覇】に対して
「破棄メタが入っていなければ勝ち」のところまで持っていくことができるため、1枚程度採用しておくといいでしょう。
現在のリスト
おわりに
今回は先日入賞した【ヘファイストス】を紹介しました!
召喚時メタや墓地メタ等、制圧して勝ちたい人必見のデッキです!✅価格も環境デッキの中では比較的安価な方なので是非組んでみてください!
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