こんにちは、dotto(
@22dotton)です。
8月9日(金)に「
アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」が発売されました。
今回は構築済みデッキをベースに約半分程を改造した《
「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》のデッキをご紹介させていただきます!
目次
▪️デッキ
▪️コンセプト
▪️カード紹介
▪️総括
デッキ
「クロニクル刃鬼」
2 x 《
「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》
1 x 《
光牙忍ハヤブサマル》
2 x 《
聖闘の精霊龍 セイント・カイザー/ライブラ・シールド》
1 x 《
龍素記号Srスペルサイクリカ》
1 x 《
水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》
4 x 《
龍装艦チェンジザ/六奇怪の四〜土を割る逆瀧〜》
2 x 《
ドンドン吸い込むナウ》
1 x 《
永遠のリュウセイカイザー》
2 x 《
不敗のダイハード・リュウセイ》
1 x 《
勝利宣言鬼丸「覇」》
2 x 《
超次元ムシャ・ホール》
3 x 《
闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》
4 x 《
フェアリー・ライフ》
1 x 《
セブンス・タワー》
2 x 《
無双龍聖イージスブースト》
1 x 《
ボルバルザーク・エクス》
1 x 《
怒流牙サイゾウミスト》
2 x 《
百族の長プチョヘンザ》
1 x 《
リュウセイ・天下五剣・カイザー》
1 x 《
閃光のメテオライト・リュウセイ》
1 x 《
メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》
4 x 《
ドンドン水撒くナウ》
1 x 《
ブーストグレンオー/激竜王ガイアール・オウドラゴン》
1 x 《
レッド・ABYTHEN・カイザー》
1 x 《
勝利のプリンプリン|唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
1 x 《
激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》
1 x 《
勝利のリュウセイ・カイザー|唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
1 x 《
紅蓮の怒鬼流院刃/バンカラ大親分メンチ斬ルゾウ》
1 x 《
勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
1 x 《
時空の司令コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者コンボイ》
コンセプト
構築済みデッキのままではアドバンテージを得られるカードがやや少なく、動きが少し遅くなってしまうため手札やマナを増やせるカードを増量。
マナ回収カードも《
闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》だけでは相手に依存しテンポもあまり良くないので、《
ドンドン水撒くナウ》にもマナ回収を担ってもらいました。
全盛期の「刃鬼」には《
ピクシー・ライフ》がブースト兼マナ回収カードとして採用されており2-4-6のマナカーブが意識されていましたが、カウンター性能を高めるため今回は見送っています。
しかし、2-4-6の動きを意識するのであれば《
ピクシー・ライフ》と《
ドルツヴァイ・アステリオ》の相性は良いと思います。
カード紹介
追加採用カード
《
超次元ムシャ・ホール》+《
百族の長プチョヘンザ》
「GRクリーチャー」等を使用して序盤に一気に並べてくるデッキが多いため対策として2枚セットで採用しています。
他のホール呪文でなく《
超次元ムシャ・ホール》を採用しているのは「GRクリーチャー」への除去性能が高いためです。
「GRクリーチャー」はパワーラインが高く、4コスト以下のカードが多いため「サイキック・クリーチャー」と合わせて2面処理ができます。
《
百族の長プチョヘンザ》は《
無双龍聖イージスブースト》と《
闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》からも「革命チェンジ」できるので出しやすいです。
《
不敗のダイハード・リュウセイ》
言わずと知れた《
「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》からの《
永遠のリュウセイカイザー》+《
不敗のダイハード・リュウセイ》の必勝コンボですが新規で収録されている《
ザオヴァナイン・カイザー》ではやや安定感とフィニッシュ力が心もとなかったため《
不敗のダイハード・リュウセイ》を採用しています。
新規カード
《
リュウセイ・天下五剣カイザー》
「刃鬼」における革命児と呼んでも差し支えないでしょう。
《
「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》や《
勝利宣言鬼丸「覇」》に繋げるためのカードとして使ってもよし、《
「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》から出して詰めとして使ってもよしと文句の付け所がありません。
《闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》下のテキストの《
お清めシャラップ》がとても強いため採用しています。
《
ポクチンちん》と同じで自分にも使える山札回復カードは墓地メタカードとしてはかなり使いやすく、1枚単位でカードを指定して山札に返せるため無駄なカードを山札に返さずに済むので自分のドローは強く、相手のドローは弱く等細かい使い方もできる点が良いです。
総括
強力な新規カードの登場により「刃鬼」というデッキタイプも以前に比べて動きに柔軟性が生まれました。
トーナメントシーンで見かけるようになるかはこれからの活躍次第ですが、以前に比べて格段に強くなっているため少し気に留めておいた方が良いかもしれません。