こんにちは、すめらぎ(
@sumeragi48)です。
今回はこの前開催されたDMGP2023アドバンスのレポを書いていこうと思います。
目次
▪️・環境の分析
▪️・デッキ選択
▪️・デッキレシピ:青黒サガループ
▪️・対戦成績
▪️・結果
▪️・おわりに
・環境の分析
僕自身そこまでアドバンスのCSに出ている方ではありませんでしたが、
逆に言えばアドバンスCSが少ない現状では他のプレイヤー達も環境読みが難しいということ。
とりあえずはCSの結果からどのようなデッキが母数を伸ばしているかを考えました。
その中でも
やはり目を引くのが「青黒サガループ」と「4c万軍投」の存在。この2つのデッキは関東で開催されるアドバンスCSでも母数が多く、入賞数も目立ちました。
まずここに対してはしっかりゲームが出来るデッキが選択する上での大前提となります。
それに加え密かに上位プレイヤー達も練っていて「ある理由で他のプレイヤーも多く使用するであろう」と思うデッキもありました。
それは
「赤緑モルトNEXT」です。
このデッキは全てを破壊するパワーを持ち合わせており、人気カードでもあるため「赤緑モルトNEXT」というデッキタイプに対してのファンも多く存在します。また、「4c万軍投」に対しても有利が付くのが非常に大きいでしょう。
「青黒サガループ」、「4c万軍投」、「赤緑モルトNEXT」 ここの3つは母数が増えるんじゃないか、と最初は予想していました。
・デッキ選択
僕はもうほぼこのデッキというのは決めていて、あとはリストを考えるだけでした。
それは「青黒サガループ」です。
最速3ターンキルという意味の分からない性能を持ち合わせており、元々デッキタイプ的に「赤緑モルトNEXT」に対して有利。さらに構築次第では「4c万軍投」に対してもしっかり対抗出来ます。
それに加えTier2以降のデッキに対しても持ち前のデッキパワーで蹴散らしてくれるため、デッキとしての安心が違います。
なのでサガを使うこと自体はもう早いタイミングで決定していました。
・デッキレシピ:青黒サガループ
使ったリストがこちら。所謂「ハンデス型」や「ペディア型」と言われるループに特化したタイプになりますね。
最近オリジナルでもこのデッキを使用していたのですが、アドバンスだとオリジナルに比べてフィニッシュが楽になり採用カードも強くなるためこの型を持ち込みました。
僕自身リスト自体はめちゃくちゃ満足しているのですが、普通の人から見るとすれば
結構採用カードの配分などが不思議な感じになっていると思います。
それはDMGPという大舞台では目指すは優勝、言ってしまえば都合よく全て引いて勝とうという魂胆でデッキを組み上げたからです。
なので最低限この枚数が入っていればゲームに関与する、という感じで枚数を入れています。
普通と少し違うところといえばチャージャー呪文が採用されているところでしょうか。
これはロングゲームが予想される「4c万軍投」に対して有効なカードで「DOOM型」のように入れるなら4枚積みたいカードですが、デッキ的に呪文が嵩張ってしまうのと3枚あれば最低限欲しい対面に絡めることが出来ると思い、この枚数に留めています。
・対戦成績
予選
1回戦 アナカラーダークネス 〇
2回戦 5cモルト 〇
3回戦 4c邪王門 〇
4回戦 デイガドルマゲドン 〇
5回戦 メタジャオウガ 〇
6回戦 青白ネバーループ 〇
7回戦 赤緑モルトNEXT 〇
8回戦 赤黒バイク 〇
9回戦 5cモルト 〇
本戦
1回戦 赤黒バイク ✖
ベスト128・結果
ベスト128という戦績で終わりました。
予選に関してはまさかの9-0で2位通過という好成績だったんですが、本戦では苦手な「赤黒バイク」に対してルーター呪文を引けずに負けてしまいました。
プレイがあまり関与しない負けだっただけにめちゃくちゃ悲しいです。
こういう大きい大会では毎回勝ちきれないので、次こそは超CSなどで結果を残したいなと思っています。
・おわりに
ということで今回はDMGPアドバンスのレポートを書いてみました。
久々の大きい大会だったので気合が入ってただけに少し悔しい結果ですが、次に活かして頑張っていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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