こんにちは、すめらぎ(
@sumeragi48)です。
今回は最近ちょこちょこ入賞を伸ばしているデッキを紹介していこうと思います。
目次
▪️・デッキレシピ:赤白アーマード
▪️・デッキコンセプト
▪️・カード紹介
▪️・おわりに
・デッキレシピ:赤白アーマード
こちらは「第45回Wolf杯」にて珈琲症候群選手が使用し、見事優勝された【赤白アーマード】になります。
実は僕自身もこのCSに参加しており、この方に負けてしまいました。
最近ちょこちょこ入賞を見かけるデッキタイプで、新弾でも強化されるので今注目のデッキタイプといえます。
どのようなカード達が環境への通りがいいかなど早速触れていきましょう。
・デッキコンセプト
このデッキは
《ボルシャック・アークゼオス》からの大量展開を目指していきます。そのため、序盤は軽減クリーチャーを展開していき、《
ファイン・撃・ピヨッチ/「暴竜爵は不滅なり!」》の呪文側を絡めつつ5コスト帯の強力なクリーチャーの展開を狙っていきます。
ここまでは従来とさほど変わりないのですが、環境への通りが良い理由として2種類のカードの影響が強いです。
その1枚目が《
ポッピ・冠・ラッキー》です。
このカードの効果は
相手は手札と山札からしかカードが使えなくなる効果ですが、環境上位の【黒緑アビス】と【赤青マジック】に刺さります。
特に【黒緑アビス】の方は墓地からの展開が出来なくなるのが相当苦しく、しかもこのクリーチャーはエスケープ持ちのため、出されてしまうとなかなか除去が出来ません。
しっかり自身もアーマードとファイアー・バードの種族も持ってるためデッキとの相性も抜群です。
2枚目に《
鎧機天シロフェシー》の存在です。
こちらは【赤青マジック】と【ラッカゴスペル】にめちゃくちゃ刺さります。
このカードの良いところは
革命チェンジの条件が緩いことです。
3コスト以上のアーマードから革命チェンジできるため、
例えば最初に軽減クリーチャーが展開出来なかったとしても《ファイン・撃・ピヨッチ/「暴竜爵は不滅なり!」》から革命チェンジして一旦相手の呪文を止め、次のターンに戻ってきた《ファイン・撃・ピヨッチ/「暴竜爵は不滅なり!」》の呪文面から展開を狙うという動きが取れます。
1枚出てしまえば2枚目とぐるぐると革命チェンジしているだけで、先程の2デッキは対抗札がほぼなくなってしまうのでとても強力です。
このように
環境に合わせたメタカードをしっかり採用して足回りも強化されているのが良いですね。
・カード紹介
《ボルシャック・アークゼオス》
このデッキのメインカードです。
基本的には2ターン目に《
チャラ・ルピア》の軽減から3ターン目に着地させるか、2ターン目《
アシスター・コッピ》から3ターン目《
ファイン・撃・ピヨッチ/「暴竜爵は不滅なり!」》の呪文側から捲れるのが理想になります。
このデッキにはこのカードから繋がるメクレイドカードが豊富に採用されており、山札にいる2枚目以降の《
ボルシャック・アークゼオス》にも繋がりやすくなっています。
なので沢山展開し、《
太陽との邂逅》でスピードアタッカーを得たこのカードがバトル効果で盤面を破壊しつつ打点を入れてくるなかなか凄い状況になります。
僕自身もCSで当たったときは3体展開されつつ盤面がなくなり打点を押し込まれてしまいました。
パワーラインが上がって打点も増えるので倒せる範囲と打点形成が楽なのも魅力です。
《飛ぶ革命ヴァル・ボルシャック》
革命チェンジでいきなり打点を組んでくるなかなか凄いカード。
2体をタップまたはアンタップ出来るので自分のクリーチャーをアンタップして打点を追加してもいいし、相手のブロッカーを横にして打点を通しにもいけます。
このカードの良いところは革命チェンジの条件がアーマードしかないため、まさかの初動として出していた《
アシスター・コッピ》からも革命チェンジができます。
強いカードを革命チェンジで手札に戻して《
ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」》のアタック時能力で再度展開するのも強力ですね。
・おわりに
ということで今回は次の弾でも強化がくる注目デッキ【赤白アーマード】を紹介してみました。
調べてみるとメインカード達が思ったよりも安いため気になる方は今のうちに集めておくのがいいかも?
最後までご覧頂きありがとうございました。
記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です