こんにちは、すめらぎ(
@sumeragi48)です。
今回は最近話題になったデッキが入賞していたので紹介していこうと思います。
目次
▪️・デッキレシピ:青白ウィリデ
▪️・デッキコンセプト
▪️・カード紹介
▪️・おわりに
・デッキレシピ:青白ウィリデ
こちらは「第137回ババロコCS」にてずぶ退化/コンドル選手が使用し、4位に入賞された【青白ウィリデ】になります。
最近《
アストラル・リーフ》が話題になったのはこのデッキのおかげですね。
早速どのようなデッキなのか触れていきましょう。
・デッキコンセプト
【青白ウィリデ】は所謂メタビートに分類されるデッキで、環境に合わせたメタクリーチャーを展開しつつ殴りきるのを目指します。
ですが、
ただメタクリーチャーを展開しているだけではいつか手札が枯渇してしまいます。それを補っているのが《アストラル・リーフ》になります。 基本的には1ターン目に進化元となる「サイバー・ウイルス」を展開し、2ターン目はメタクリーチャーを展開するか、《
アストラル・リーフ》に進化して手札補充を行います。
展開した《
アストラル・リーフ》でシールドをアタックしに行く時に《
タイム3シド》に革命チェンジすることによって、次の動きを用意しつつメタクリーチャーを場に出せるのも強力な動きです。
それに加え、
シールド差を付けることによってメインカードである《ウィリデ・ゴル・ゲルス》を次のターンに召喚することが可能になります。 これが成功すると盤面にW・ブレイカーでパワー8000のブロッカーが用意され、相手が行動すれば追加のクリーチャーを展開出来ます。
このように
自分の有利になる状況を早いターンに作れるのがこのデッキの魅力と言えますね。
クリーチャーの数もたくさん並ぶので最後は《
飛翔龍5000VT》を軽減で召喚し、次のターンで盤面を返されづらい状況にしながら詰めていきましょう。
・カード紹介
《アストラル・リーフ》
このデッキの核となるカードの1枚です。
基本的にドローソースとアタッカーを兼任していて、2ターン目から《タイム3シド》に革命チェンジして打点を入れる動きが強力です。
3ターン目はシールド差が付いているため《
ウィリデ・ゴル・ゲルス》を出しつつ余った1マナで進化元を出すのが強い動きになりますね。
水文明を採用する理由となっている1枚です。《異端流しオニカマス》
最近の環境でもしっかり刺さってくれるメタカードです。
こちらも《
アストラル・リーフ》と同じく水文明を採用するメリットだと思いました。
特に最近の環境では革命チェンジや墓地からの踏み倒しが多いため、バウンス除去はとても有効です。
それにこのカードは選ばれない能力を持っており、他のメタクリーチャーより場持ちが良いのも特徴です。
相手が除去するにも時間がかかるので、それを利用してこちらは追加のメタクリーチャーや盤面を展開することを目指しましょう。
そして最後には選ばれないアタッカーとしても優秀な働きをしてくれます。
・おわりに
ということで今回は最近少し話題になった【青白ウィリデ】を紹介してみました。
懐かしのカードが今も活躍出来るのは嬉しいですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です