王道W 第2弾 「邪神vs邪神Ⅱ ～ジャシン・イン・ザ・シェル～」カードレビュー │ すめらぎ

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は6月21日発売の王道W 第2弾「邪神vs邪神Ⅱ ～ジャシン・イン・ザ・シェル～」の注目カードを紹介していこうと思います。



個人的に結構推しているカードです。

出たときにハンデスとそのコストだけ墓地を肥やせる能力を持っており、「超魂X」の効果でこのクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを踏み倒しつつそのターン殴れる能力が付きます。その代わりにターン終了時に山札下に置かれますが、それでも強力です。

やはり最初に思いつくのは【アナカラーDOOM】に採用するのが良いのかなと思います。
ブーストから繋げることでハンデスしつつ墓地が増えるのも良いですし、なにより《超神星DOOM・ドラゲリオン》の下に敷くことによってアタック時に2体踏み倒しなどもできるのが強力です。

例えば墓地から《飛翔龍5000VT》を「超魂X」の効果で踏み倒せば、ジャスト・ダイバー付きの打点が増やせてそのターンにリーサルを作り出せたりと良い状況が多そうです。

個人的には4枚集めておきたいカードですね。


新規決断呪文の登場で、自身は6コストですが墓地の枚数次第では4コストで打つこともできます。

効果も強力で手札入れ替え、エレメント除去、墓地からの踏み倒しなど強力な効果が盛りだくさんです。
最近ちょこちょこ見る【クローシスアビス】が非常に強化されますし、このカードを使ったコンボデッキなども考えられそうな1枚ですね。

例えば3ターン目に《邪侵入》が絡んだ時は蘇生先次第ですが4ターン目にこのカードを唱えられると思いますし、そのままキル打点も組めたりしそうですね。

トリガー付きのルーターもしくは除去が出来る1枚です。
このカードは就職先がほぼ決まっており、環境では【ラッカゴスペル】のルーター枠として使われるのではないでしょうか。

2ターン目から手札入れ替えられるのもそうですが、やはり除去も強力でトリガーで踏んだ場合でも結構な範囲を止めることができます。


それに《流星のガイアッシュ・カイザー》も除去の範囲内なのも良いところです。
最近X（旧:Twitter）でもこのカードの論争が繰り広げられてましたね。


ということで今回は6月21日発売の最新弾「邪神vs邪神Ⅱ～ジャシン・イン・ザ・シェル～」の注目カードを紹介してみました。
新しい効果や地味に嬉しい再録も多数あるので、皆さん色々なデッキが組めそうで楽しみですね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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