こんにちは、
dottoです。
今回は
「切札不滅!! デュエキング FOREVER 2026」の注目カード紹介&パックレビュー記事になります。
このパックは去年行われていた
「君が決めろ!好きな歴代クリーチャー」の上位2種が新規「ディスペクター」として登場しているパックです。
1年前に投票したことなんて当然忘れていましたし、何に投票したかも自分は正確に覚えていません...。
まさかこんな使われ方をするとは...。そして、今回のデュエキングは初めて通常ナンバリング枠に再録が無く、新規カードが盛りだくさん!
再録はデュエキングMAXカードのみでとてもわかりやすい仕様なので個人的には好きです。
そんなデュエキングMAXカードの中で衝撃を受けたのが《DARKMEMORYCONTAINER》。
足、長かったんだなって...持っている剣と盾のサイズをよくよく考えればこのサイズ感が想定されるのかもしれませんが、ビジュアルに対してアンバランスなのが気になる...。久々にイラストを改めて見て衝撃を受けました。
さて、いつも通り注目カードの紹介からスタートします。
注目カードTOP3
《蒼き団長ドギラゴン剣》と《時の法皇ミラダンテXII》の「ディスペクター」。ロック能力と攻撃の起点になれる力が合わさったことで、
フィニッシュ能力とゲームメイク力の高いカードになっています。
革命チェンジ条件は
《頂上縫合ドギラディス勝3rd》と同じなので、やや重め。
ロック能力は
《時の法皇ミラダンテXII》と異なり、
そのターンのみではあるものの「出せない」なので強力。《流星のガイアッシュ・カイザー》でカウンターされないのが最大の強みで
《真気楼と誠偽感の決断》から
《ウルの天宝》のようなカードでカウンターもされません。
「革命チェンジ」元の再出力以外だと踏み倒し先の強化
(《切札連結ガイアーセイ・カイザー/切札電融リュウセール・カイザー》)もあったので
《勝利のアパッチ・ウララー》も現役クラスだと思われますが、一番強いのはおそらく
《双龍覇王モルトVERSUS》。
元々
《蒼き団長ドギラゴン剣》を引いた時の
《双龍覇王モルトVERSUS》の破壊力は凄まじいものがあったのでそれが安定するとなれば、
アドバンスの「モルト」の大幅な強化となるでしょう。ただ、ここまで単純に扱いやすい踏み倒し先はアドバンスのカードが多いのでオリジナルだと少し抑えめになってしまう印象があります。
闇を使うのであれば
《真気楼と誠偽感の決断》や
《ブレイン・スラッシュ》等の踏み倒しも扱えるようになるので
構築・使用できるデッキの幅はかなり広いと思います。
《切札混成ドギラダンテ刈》が場に登場するだけで、ある程度やりたいことは完結しているので大きな問題は無いと思いますが、気になる点としては「EXライフ」があるため、
《蒼き団長ドギラゴン剣》の時のように《切札勝太&カツキング-熱血の物語-》で気軽に山札を掘りながらアタックキャンセルを行うことができない点が挙げられます。
初の無条件「スピードアタッカー」持ちのGRクリーチャー。《威嚇するスマッシュ・ホーンαGR》が6年前の「謎のブラックボックスパック」に収録されていたのでいつか出るであろうと思われていた「サバイバー」の新規GR。
今まで何気なく使われてきた「スピードアタッカー」系統のカードは
《ソニーソニック》、
《魔神轟怒ブランド》、
《Theジョラゴン・ガンマスター》の3枚でこれらはあくまで条件付きのカードたちでしたが、
《スフィンティラノスβGR》は無条件なので破格のスペックとなっています。《暗黒の騎士ザガーン》がGRクリーチャーになった時もそうでしたが、DM-06「闘魂編第1弾」のノーマルカードがGRクリーチャーになるだけで化け物になるのはやはり「GR」というのは面白いギミックです。「サバイバー」なので
《スフィンティラノスβGR》が場にいてくれれば盤面や後続の他の「サバイバー」を持つGRクリーチャーも「スピードアタッカー」を得るため、
《煌銀河最終形態ギラングレイル》や
《BUNBUN・ヴァイカー》、「オレガ・オーラ」は
GRの編成や戦略が大きく変わる可能性があります。
GRを絡めた連続攻撃系戦略であれば
《マシンガン・トーク》や
《続召の意志マーチス》も使われていましたが、その中でも
《BUNBUN・ヴァイカー》は連続攻撃に寄せる場合、
《王子》を使う場合があったものの、もう
《王子》を使う必要はなさそうです。
「ディスペクター」の《聖魔連結王ドルファディロム》と《禁断竜王Vol-Val-8》の「ディスペクター」。フィニッシャーとしての性能はかなり高く、5色で色基盤にもなれるので、序盤に引いても問題なし。効果の順番が工夫されており 、全体除去が「エクストラEXライフ」前提で「破壊⇒ドロー⇒マナロック」でそれぞれ条件が指定されており、退化で場に出しても意味のない面白い仕様となっています。
相性が良いのは《クリスティ・ゲート》。
《偽りの羅刹アガサ・エルキュール》が初再録しているので組み合わせはデザイナーズでしょう。所持している種族が優秀なので踏み倒し手段は多彩で、特に「ドラゴン」と「デーモン・コマンド」は踏み倒しが行いやすいので噛み合いが良いです。
《竜皇神ボルシャック・バクテラス》の「アーマード」で使うには呪文ロックとの相性は良いものの、オーバーキル気味です。
総括
「デュエキング」と言えばアドバンス、新規のアドバンス用カードはGR関連や逆転撃が強いためインフラ整備の色合いが強く、「オリジナル」と「アドバンス」に違いを持たせようという意向が強く感じられます。そして今回は「ディスペクター」のパックなので、フィニッシャーが多め。
直近のパック(逆札篇 第3弾)が「ディスペクター」と「ディスタス」が中心のパックで強化後だったこともあり、使い方の幅が広がった状態で使うことができるのは良い点。
それぞれの「ディスペクター」にちゃんと個性があるので使いたいカードを決めてデッキを組むという工程を踏みやすいパックとなっています。今年のパックはパックの数が多いからなのかどうかはわかりませんがパックを跨いで特定のギミックやアーキタイプへの強化が行われており、パックの中で強いギミックが1つは存在するようにしているだけでなく、強く作ったギミックに対して穴を見出し、それに対して戦えるようにメタゲームも意識してデザインされている印象を受けます。
毎月パックを出すのもかなり大変だと思うのでデザイナー側の努力も見られると思います。再録に関しては長い間再録されていなかった
《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》や
《邪眼皇アレクサンドルIII世》、人気の
《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》、需要に対して供給が少なかった
《宇宙妖精エリンギ》も再録され、最近ホットな「ジョーカーズ」関連のカードも多く収録されているので強めのラインナップとなっています。
総合評価としては例年通り「デュエキング」なので強いで間違いないと思います。