毎月新パックが発売されることが確定したデュエルマスターズ25周年パックが出るたびに環境が激変しているため、どれだけ環境が動き続けるのでしょうか。
25周年は毎月新弾発売数日後に体調を崩してしまっているので戦々恐々としています...。
こんにちは、
dottoです。
今回は構築済みデッキや神アートで何度か商品が展開されてきた「ドラゴン娘になりたくないっ!」からの新パック、
「キャラプレミアムパック ドラゴン娘になりたくないっ! 文化祭だョ!全員集合!!ドラ娘100%パック」の注目カードの紹介とパックのレビューを行います。
まずは注目カードから
注目カードTOP3
1位《地封院ギャイ<まかしとき!>》
パワー革命チェンジで求めていたドラゴン・クリーチャー。
《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》と《王道の革命ドギラゴン》を足して2で割った性能を持つカードです。「S・トリガー」を持たないのはマイナスポイントではあるものの、上記2枚はそもそも「革命2」のため期待値と他とのシナジーが低く、それに比べて《地封院ギャイ<まかしとき!>》は単色カード。
《「ドラゴンデッキ」において火or自然単色のカードであることは大きなプラスポイントでメンデルスゾーン》をデッキに採用する際に考慮しないといけない2ターン目に火or自然単色のカードをマナにセットできる確率が上昇します。烈しき切札ドギラゴン逆》と《V頂神話カツムゲン》ぐらいにしか「革命チェンジ」はしないものの、《烈しき切札ドギラゴン逆》に「革命チェンジ」できるだけで十分。
「革命チェンジ」せずに「マッハファイター」で面の「クリーチャー」を踏むだけでも残れば「システムクリーチャー」としてかなり強いため、ゲームメイカーとして運用も可能。《地封院ギャイ<まかしとき!>》の登場でドラゴン軸の《烈しき切札ドギラゴン逆》が環境で見られることになるでしょう。
2位《天命<天下のお嬢様ですのよ>》
お手軽建築《天獄の正義ヘブンズ・ヘブン/天命讃華ネバーラスト》。
出して嬉しい、出されて厄介な《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》を早期にバトルゾーンに召喚できると考えるだけで強力。《ヘブンズ・ゲート》よりも《天獄の正義ヘブンズ・ヘブン/天命讃華ネバーラスト》や《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》の踏み倒し効果の方が自身のターンに使用するならばブロッカーを並べる戦略にマッチしているので評価してます。
2019年以前から「天門」を使用している人にはわかる話ですが、《天獄の正義ヘブンズ・ヘブン/天命讃華ネバーラスト》は「龍解」しない《天獄の正義ヘブンズ・ヘブン/天命讃華ネバーラスト》の面の方が強かったのです。《邪帝斧デッドアックス/真なる邪悪ザ=デッドマン》が登場した辺りから《天獄の正義ヘブンズ・ヘブン/天命讃華ネバーラスト》を積極的に作りにいく流れに話が変わった気はしますが、《天獄の正義ヘブンズ・ヘブン/天命讃華ネバーラスト》の効果が強いのに変わりはありません。
《審罰の精霊ロイヤル・パニッシャー》と比べる声もあるようですが、わざわざ呪文を介する必要のあるカードと《天命〈天下のお嬢様ですのよ〉》を比べるのはナンセンス。
《天命〈天下のお嬢様ですのよ〉》は呪文メタの影響を受けない(最近で言えば《世界のYチャクラ・デル・フィン》)ので、同コスト対の近い効果を持つ《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》よりも強いです。
ターン終了時に踏み倒す効果なので《我竜塔第七層ハッスル・キャッスル》や《我竜塔第三層超鯱城》等の厄介な「G城」を「メインステップ」や「攻撃ステップ」で処理してから踏み倒しにいけるのもプラスポイント。ループデッキが規制されたタイミングなので、ここ数年見る機会が減った「天門」の強化として期待です。
3位《伍代ドーラ<楽勝じゃ!>》
ドラゴン踏み倒し界隈のニューフェイス。
高コストドラゴン踏み倒し系統の中では強力な部類に入ります。
比較対象は《ボルシャック・ドラゴ大王》や《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》になりますが、これらのクリーチャーと比べて《伍代ドーラ<楽勝じゃ!>》は「ドラゴン・メクレイド10」なのでコスト制限があるものの、3枚見る上にクリーチャー以外も実行でき、攻撃後にアンタップするので3枚見て1枚踏み倒すを2回行えるので比較対象の2枚よりも明確に強いです。《ボルシャックライシス・NEX》や《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》まで行くとそれぞれ個性があるので比較は難しくなります。
採用されるデッキタイプで考えると《龍世界〜龍の降臨する地〜》&《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》から始まった「龍世界」系のデッキ、「アドバンス」であれば「モルト」等を採用した火文明軸の「連ドラ」系デッキに好相性なカード。《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》が登場してからは《龍世界〜龍の降臨する地〜》のお株を《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》に奪われていますが、《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》を軸にすると相性の良い光と自然のカードが少ないがためにデッキとしてまとまりに欠け、【リースボルシャック】の劣化でしかありませんでした。
しかし、新登場した《伍代ドーラ<楽勝じゃ!>》は自然を含むため相性抜群。
構築の寄せ方によっては《宿禰マロン<最強傑作でし!>》や《行くよー!アオハル、ハイチーズ!》の採用も検討することになると思いますが、デッキとして回らなかったものがちゃんとしたデッキとして復活したのは喜ばしいです。
「ドラゴン・メクレイド10」という制約の兼ね合いで《ボルシャックライシス・NEX》や《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》、《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》、《夢双龍覇モルトDREAM》等のクリーチャーを一緒に採用しにくいのはマイナスポイントとなります。総括
「BESTシリーズ」のように種族や同じ絵柄のカードを集めることでデッキとして動かせるようになるのは初心者向けのデザインとしては好印象。
今回であれば、
「生徒会組」の「中速ドラゴンデッキ」
「アオハル組」の「ドラゴンボムデッキ」
「Jack-Pot」の「ジャックポットデッキ」の3種類
ただ、これらに採用される新カードは専用構築でしか使えないカードが多く、「BESTシリーズ」のように強いというよりは、カジュアル向けのデザインとなっているため「BESTシリーズ」よりも1年半程前に発売された
「にじさんじコラボ・マスターズ「異次元の超獣使い」」に近い商品といった評価です。
ファン向けには需要があり続ける商品であり、その他のプレイヤーにとっては需要は一時的なもので留まりそうな予感がしています。
新規カードに関しては特殊パックということもあり、使い道のないカードは少ないですが、特殊パックにおいて重要となる再録のほとんどが再録の再録になってしまうためかなり弱いです。個人的にも過去のキャラプレミアムトレジャーはほとんど4枚集めているので別イラストならまだしも黒枠ではありますが同イラストなのでやや渋いです。
「ドラ娘100%フェス」を開催するにあたって再録した可能性もありますが、そうだとすると《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》が再録されていないことが不可解でしかないのでよくわかりません。
昨今のデュエルマスターズはとても盛り上がっており、需要に対して生産が追いついていない兼ね合いでお店で販売している最新のパックが半年前の「終淵 ~LOVE&ABYSS~」ということもありますが、「ドラ娘100%パック」のような女の子パックを強くしすぎると需要がとんでもないことになってしまうため、もしかすると新規と再録どちらも抑えめのデザインとしているのかも...しれません。