Rush Prosによる新弾注目カードレビュー!
今回は9月20日に発売する最新弾「王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」の注目カードを
すめらぎ選手、おんそく選手より紹介していただきます!
それでは早速見ていきましょう!
目次
▪️すめらぎ選手のTOP3
▪️おんそく選手のTOP3
すめらぎ選手のTOP3
こんにちは、
すめらぎです。
今回は最新弾「王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」の注目カードを紹介していこうと思います。
1位《轟く邪道レッドゾーン》
今回のパックのメインカードですね。新能力の「D・D・D(デデデ・デンジャラ・ダッシュ)」を持っており、バトルゾーンに出たときにパワーが一番低いクリーチャー除去と自身をアンタップする効果があります。
しかも相手のカードによる「攻撃できない」効果を無視できるため、
基本的にこのカードだけでシールドを割り切ることが可能です。今回のパックではこのカードへのサポートをするカードも数多く収録されており、
《轟く邪道レッドゾーン》を主軸としたデッキタイプが確立されそうですね。
基本的にはデイガカラーか赤緑で組むことになりそうかなと思っています。
最近のドリームレアはどれも値段がある程度しており、このカードも採用するなら4枚入れたいと思うので、
初動がどれ程になるか少し怖いですね。
2位《心転地と透幻郷の決断》
こちらも「D・D・D」持ちの新規「決断」呪文です。
効果も非常に強力で
リソース回復、踏み倒し、除去をこの1枚で行えます。
このカードの凄いところはマナから「D・D・D」を行えることです。なので序盤に引いてもマナ基盤して置いておき、中盤のリソースが厳しい状況ではマナから唱えて回復することもできます。
元々4マナで2回選択でもなかなか強い効果なのですが、
「D・D・D」で唱えると3回選択できるのは非常に強力です。早いうちに4枚集めておきたいカードですね。
3位《~世紀末の善悪~》
個人的に好きなカードだったのでここに置きました。出たとき3ドロー2枚まで捨てることができ、その捨てた枚数分だけハンデスが出来ます。そして、相手の手札から呪文が捨てられたとき
それをこちらが唱えられる面白い能力を持っています。
このカードは今回登場した
《ARCREALITYCOMPLEX》と相性の良いカードとなっており、
これからドロマーカラーのハンデス系デッキが数を伸ばしてくるかもしれませんね。一応ですが、種族にゴッドやナイト持ちなのでそれの恩恵も受けれるのも面白いですね。
おわり
ということで今回は「王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」の注目カードを紹介してみました。
今回の弾で登場した
新能力「D・D・D」が今後の環境にどう影響を与えるか注目ですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
おんそく選手のTOP3
おはようこんにちはこんばんは!
おんそくです。
今回は9月20日に発売する最新弾「王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」の注目カードベスト3です。早速参りましょう。
1位《轟く邪道レッドゾーン》
順張りです。盤面に1体+手札のこのカード+4マナで相手のシールドを全てブレイクし切ることが出来るカード。新登場の能力「D・D・D」がバリバリに活きているカードです。
出た時と攻撃時、両方とも破壊効果を持っていたりもしますが、最も注目すべきなのは
「自分のクリーチャーは、相手のカードによる攻撃できない効果を無視して攻撃できる」効果です。
正直この効果は環境に影響を与えると思っていて、最強トリガーの1種にカウントされる
《終止の時計ザ・ミュート》やデッキの標準装備になりがちなG・ストライクなどを無効化することができます。
このカードの登場で最近は息を潜めていた『序盤からガンガンシールドを攻めるデッキ』が上がってきそうです!2位《PP-「P」》
事実上のトップレア。メタクリーチャーでありながら、ブースト+手札補充を擬似的にこなしてくれるインチキカード。3マナなので後攻になった時間に合わない相手がいるのも事実ではありますが、
先攻で出てくるコイツは本当に脅威的です。
もし出された場合は盤面のクリーチャーをタップしてからターンを終えることを忘れないようにしたいです。
ハイパーモードやハイパーエナジー持ちのカードを上手く使っていなすという手もありますが、
《PP-「P」》のメタ効果でそこを上手く封じているのも素晴らしいですね。
相手のマナが伸びてメタクリーチャーとしての機能が終わった後は進化元にすることで終盤のリソース勝負にも勝てるので最初から最後まで活躍してくれます。
個人的に評価しているのは
メタ効果が自分のターン中にも使える点で、受けにも攻めにも使えるのがめちゃくちゃ良いですね。
3位《危険深淵デンジャラス=ジャック》
事前では微妙とSNSで言われていたカード。
流石に強いっす。《無修羅デジルムカデ》や
《永遠のリュウセイカイザー》のような相手クリーチャーのタップイン能力を持っていること。更にいうと墓地からの蘇生ギミックも持っています。
まず強い理由の1つ目が
タップインギミックをみんな過小評価し過ぎな気がします。デュエマにおけるタップギミックは殴ったりするデッキへの最も効率的な蓋ギミックです。
2つ目に、それが墓地から何度も出し直せるというのは
《ダークライフ》のような墓地を肥やすカードがリソースカードに変わったり、実質的な除去への耐性にもなります。何度破壊しても戻ってくるタップインギミック、使ってみるとわかる強さです。是非使ってみてほしいカードですね。
おわりに
というわけで、「王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」の注目カードはこの3枚でした。
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それじゃあばいばい!