CS入賞デッキピックアップ！【４Cゼーロ】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は僕もよくCSで使用しているデッキタイプを紹介していこうと思います。

デッキリスト
4×《天災デドダム》 4×《〜地獄帰りの騎士〜》 3×《「大蛇」の鬼ジャドク丸》 2×《罪無ターボ兆》 3×《秩序の意志》 4×《DARKMEMORYCONTAINER》 3×《アーテル・ゴルギーニ》	2×《宇宙妖精エリンギ》 4×《R・R・R》 3×《不死鳥縫合ブラック・ビッグバン》 3×《戦国接続ギャラクテスト・シデンシーザー》 4×《闇王ゼーロ》 1×《サイバー・J・イレブン/「みんなと戦えてよかった?」》

こちらは「night rengeiji251105」にてマーシュ選手が使用し、見事優勝された【4cゼーロ】になります。

僕自身も最近はよくこのデッキタイプを使用しているので、このデッキはどのような動きをするか早速触れていきましょう。


このデッキは最速3ターン目に始まるコンボデッキになります。

3ターン目に《〜地獄帰りの騎士〜》召喚から3ドロー2捨て1盾追加が出来るのですが、そこで《DARKMEMORYCONTAINER》を2枚捨てることが出来ると追加された盾に反応して2体蘇生出来ます。
そうするとドローを進めつつ、手札から《闇王ゼーロ》が打てるようになり、一気にコンボに繋がります。

このデッキの目標は山が切れるタイミングで《不死鳥縫合ブラック・ビッグバン》を蘇生し、置換効果を利用して墓地のクリーチャーを踏み倒していくことです。
なので最初の《闇王ゼーロ》を打つときは次の《闇王ゼーロ》に繋がるかが大事です。

この時一番簡単に繋がってくれるのは《DARKMEMORYCONTAINER》が2枚あるときの《戦国接続ギャラクテスト・シデンシーザー》です。
このカードを蘇生するとまずEXライフが付くため《DARKMEMORYCONTAINER》が蘇生出来るようになります。

そうするとまず《闇王ゼーロ》分のコストとなるクリーチャーを用意しつつ、《戦国接続ギャラクテスト・シデンシーザー》の効果で《闇王ゼーロ》を拾うことが出来ます。

そうして2度目の《闇王ゼーロ》に繋がり、最終的には《不死鳥縫合ブラック・ビッグバン》を蘇生し、どんどんクリーチャーを並べて《サイバー・J・イレブン/「みんなと戦えてよかった?」》でエクストラウィンしましょう。


4cのカラーにしている一番の利点です。
ドロマー型と違って4cは《天災デドダム》を積めるため、足回りがしっかりしているのが魅力です。

基本的に3ターン目《天災デドダム》から4ターン目に《〜地獄帰りの騎士〜》召喚から《DARKMEMORYCONTAINER》1枚噛ませることによって《闇王ゼーロ》に繋げるのがよくあるパターンですね。

それ以外でも《アーテル・ゴルギーニ》を4ターン目に出して墓地肥し蘇生で3体盤面にクリーチャーを揃えるパターンなど、やはりマナや墓地が整うのはデッキとして相性が良いです。

それ以外でも、《闇王ゼーロ》を1回目打った時に墓地や手札が揃っていないときは《アーテル・ゴルギーニ》から蘇生2回を選択し、《天災デドダム》と《〜地獄帰りの騎士〜》を蘇生して山を掘り進めつつ2回目の《闇王ゼーロ》を目指すパターンはよくやります。


このカラーリングで1番強い受け札です。

除去の効果範囲が広いのと、盾追加も使ったりします。
このカードのいいところは全体除去なため《異端流しオニカマス》を処理出来たりなどするため、ロングゲーム時は手打ちすることもあるため、状況によってはキープしましょう。

それ以外では色が最強なため初手に置けるマナ基盤としても優秀ですし、受けで捲った時は盾追加で墓地の《DARKMEMORYCONTAINER》を蘇生するパターンもたまにあるので頭に入れておきましょう。

最近だと環境にいる【青黒コンプ】対面はこのカードで盤面を処理することが大事だったりするため、上手いこと使っていきましょう。


ということで今回は僕も好きな【4cゼーロ】を紹介してみました。
意外にも自由枠もあって構築で味も出せるので、気になる方は是非触ってみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。