こんにちは、
すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は
最近話題の注目デッキを紹介していこうと思います。
目次
▪️デッキレシピ:【ハンデスゼーロ】
▪️デッキコンセプト
▪️カード紹介
┗《青寂の精霊龍カーネル/サイレント・ジェラシー》
▪️おわりに
デッキレシピ:【ハンデスゼーロ】
| デッキリスト |
|---|
4×《〜地獄帰りの騎士〜》 4×《DARKMEMORYCONTAINER》 4×《青寂の精霊龍カーネル/サイレント・ジェラシー》 3×《♪立ち上がる悪魔に天使堕ちるかな》 3×《ティンパニ=シンバリー》 2×《理想と平和の決断》 3×《〜世紀末の善悪〜》 3×《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》 | 2×《魔王と天使のカナシミ》 2×《飛翔龍5000VT》 1×《堕呪ウキドゥ》 1×《♪なぜ離れどこへ行くのか君は今》 3×《不死鳥縫合ブラック・ビッグバン》 1×《戦国接続ギャラクテスト・シデンシーザー》 4×《闇王ゼーロ》 |
こちらは「第85回NextPro大須店デュエマCS」にて
上原選手が使用し、見事優勝された
【ハンデスゼーロ】になります。
最近少し話題のハンデスを主軸にした【ドロマーゼーロ】。今回はどのようなアプローチなのか触れていきましょう。
デッキコンセプト
このデッキは序盤から低コストハンデスを利用して相手のテンポを崩していき、最終的にこちらはループを狙っていきます。序盤は《青寂の精霊龍カーネル/サイレント・ジェラシー》や《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》を使用して相手の手札を減らしていきます。
このデッキの良いところは後攻を取ってしまってもハンデスを駆使することによって他のデッキより捲り性能が高いところです。今回採用されている《青寂の精霊龍カーネル/サイレント・ジェラシー》は手札を減らさずにハンデスを打ち込めるため先手後手関わらず重宝しますし、《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》は手札を覗きつつ相手のキーカードを落とせるため、こちらが後攻の時は相手の強い動きを咎めて一気にテンポを崩すことが出来ますね。
このように序盤の2ターン目3ターン目に連続してハンデスを打ち込むことが出来れば、最近は手札を揃えて入るコンボ系のデッキが多いため、相手の動きが鈍くなり、こちらの動きを通しやすくなります。中盤以降は《〜世紀末の善悪〜》で追加でハンデスを打ち込んで完全にテンポを掌握したり、今回のリストでは確定で《ティンパニ=シンバリー》から《〜地獄帰りの騎士〜》が出てくるため、そこから《DARKMEMORYCONTAINER》を絡めつつ《闇王ゼーロ》でコンボを狙ったりしていきます。
最終的には無限に《堕呪ウキドゥ》を相手対象にしてLo勝ちしましょう。カード紹介
《青寂の精霊龍カーネル/サイレント・ジェラシー》
今回のメインカードと言っても過言ではありません。新弾で登場した《魔王と天使のカナシミ》のツインパクトです。
序盤から自分の手札を減らさずハンデスが出来、相手の動きを阻害していきます。
しかも上面はトリガーとなっており、
今の環境では止まりやすいクリーチャートリガーなのも評価点です。さらに
このカードの強いところは色です。
1枚でドロマーカラーすべて持っているため、序盤に複数ハンデスを引いてるときはマナ基盤として置いておくと、中盤からの色問題を気にしなくても大丈夫ですね。
《〜世紀末の善悪〜》
中盤の繋ぎとして強力なカードです。前述のカード同様に序盤は
色が最強なためマナ基盤としても重宝します。
ハンデスを打ち込み続けて5ターン目に着地すると手札を整えつつ追加のハンデスを重ねることができ、上手くいけば相手の呪文を奪うことも出来ます。
また、このカードは《闇王ゼーロ》の蘇生先としても強力です。このデッキは実は1回目の《闇王ゼーロ》からフィニッシュまで繋がらないパターンがたまにあります。そのような時はこのカードを蘇生して、一度ハンデスしつつ手札を揃え、次のターンに再始動するパターンが結構あります。
余談ですが、最近僕もこのようなハンデス構成をCSで使用して、
《〜世紀末の善悪〜》の効果でハンデスした時に相手の手札から《闇王ゼーロ》を2枚落として奪い勝ちしたときがあって凄く気持ちよかったです。おわりに
ということで今回は
最近注目の【ハンデスゼーロ】を紹介してみました。
今までと違ったアプローチのデッキで使用してても面白いので、気になる方は是非組んで回してみてくださいね。
最後までご覧頂きありがとうございました。