こんにちは!
MOパンダです!
『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』3月6日(WPN店舗は2月27日)に発売されます!「亀のあれねー!」と存在は知ってる方の多いミュータント タートルズがMTGとコラボ!
今回も原作イラストを使用したヘッドライナー・カードに、「下水道」フレーム。
そしてピクセル・カードなどフレーバーに富んだカードが多数収録されます!
そんな『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』を、今回はレビューしていきます。
よろしくお願いします。
目次
▪️新メカニズム解説・リリースノート
▪️カードイメージギャラリー
▪️白
▪️青
▪️黒
▪️赤
▪️緑
▪️多色
▪️アーティファクト
▪️土地
▪️終わりに
新メカニズム解説・リリースノート
リリースノート本セットはスタンダードで使用可能なエキスパンションです。
また、統率者収録カードはレガシー/ヴィンテージ/統率者戦でも使用可能です。
新キーワード能力:隠密
「忍術」のようなキーワード能力です。
ブロック・クリーチャー指定ステップにのみ唱えることができ、ブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻し、
隠密コストを払うことでプレイできます。
忍術と違い唱えるためカウンターされますが、
《真髄の針》で止まらないなどのメリットがあります。
新能力語:離脱
ほぼ「紛争」です。このターンにパーマネントがあなたのコントロール下で戦場を離れていた場合誘発する効果です。
それでは各カードのレビューをしていきましょう。
今回は通常セット+統率者カードをまとめて、レガシー視点でふんわり見ていきます。
カードイメージギャラリー
『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』白
裏切りのくノ一
通常なら
《忘却の輪》系除去だが、「隠密」で唱えた場合、追放除去になるクリーチャー。
色の使い勝手は気になる。
《護衛募集員》でサーチでき使い回しできると思うとそんなに悪くない気も。
Splinter, Aging Champion
伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・ネズミ
Splinterが戦場に出たとき、タップ状態のクリーチャー最大1体を対象とし、それを破壊する。
Splinterが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。あなたとそのプレイヤーはカードを1枚を引く。
タップ状態のクリーチャー除去+離れたときお互いドロー。
コストの指定がないため、とりあえず何でも除去可能。また、伝説なので
《カラカス》で使い回しできる。
お互いドローは
《オークの弓使い》の誘発や暴勇の妨害など役割はある。
青
メカの天才
青のクラスは回収とアーティファクトのクリーチャー化。
エンチャントなのでアーティファクト破壊で対応されないところは嬉しい。
2枚回収は1回でも
《湖に潜む者、エムリー》などで強いことはわかってるので、青茶系のデッキで試す価値あり。
ガジェットマスター、ドナテロ
サボタージュ能力でアーティファクトをコピーする忍者。
《悪意の大梟》やアーティファクト土地、構築物トークンなどコピーしたアーティファクトはたくさんあるので遊んでみたいクリーチャー。
《古えの墳墓》から高速で出すメリットはあるので青茶でお試し。
機械いじりの才能、ドナテロ
小さい《河童の砲手》。《継ぎ接ぎ自動機械》とも言える。
ドナテロでドナテロがサイズアップしないことは気になるが似た効果が重なるだけでより大きくしやすいので青茶系で試した1枚。
大いなる脳ミソ、クランゲ
ただ強いのかーい!となる《頭蓋囲い》と《思考の監視者》を足したクリーチャー。手札が4枚になるようにカードを引くのでスロートリップの
《ミシュラのガラクタ》や
《ウルザのガラクタ》と相性良し。
スタンダードやパイオニアでも強そうだが、レガシーも強そう。監視亀ラ
今回なぜか最も注目されているアーティファクト。《ゴブリンの溶接工》と組み合わせてお手軽無限ループ。《オパールのモックス》で無限マナ、
《予言のプリズム》で無限ドロー、
《軍団の成形機械》で無限ダメージなど勝つ手段は豊富。
URペインターが熱い!除去されやすい
《ゴブリンの溶接工》だが、
《アガサの魂の大釜》でカバーできるため構築が楽しみだ。
黒
権力の仲買人、マダム・ヌル
後続をライフを使って強化するクリーチャー。クリーチャーのサイズを実質倍にするのはなかなか過激。
絆魂のサイズを上げる方がいいため《バロウゴイフ》を使用した黒ストンピィはどうだろうか。《オークの弓使い》のパワーが2になるだけでも強烈。
若き忍び
黒のクラスは墓地のクリーチャーに「4マナで隠密」を与えることができる。
ほぼリアニメイトを付与するような能力なので、効果は強力です。召集や探査を持つクリーチャーだとお得!
《甦る死滅都市、ホガーク》を隠密で唱え、探査や召集でマナを払うなんてことも可能。
スーパーシュレッダー
パーマネントが離れる度にサイズが上がるミュータント。
自分だけではないため《不毛の大地》で2つ上がる。《月影》と比べて手札を捨ててもサイズは上がらず場のパーマネントだけだが、サイズが上がる条件が似てるため併用しても良さそうだ。
ゲームオーバー
全体除去。ただ自分か相手のライフが10点以上減ってる場合3マナでプレイできる。マナコストは5マナなので
《豆の木をのぼれ》が誘発できる。
スゥルタイ豆の木の全体除去で
《毒の濁流》より使い勝手良さそうだ。
赤
ヴィジランテ、ケイシー・ジョーンズ
3枚引いて後で3枚捨てる狂戦士。
一時的なドローとはいえ、
3マナ4/3で3ドローは破格。使いきってしまえば関係なし。
ダブルシンボルなのでストンピィでは使いにくそうだが試したい1枚。
華麗だが無礼者
異常に強い赤のクラス。レベル2が強く、カードを1枚捨てる度に相手に2点ダメージを与えるので、
《ライオンの瞳のダイアモンド》で5枚捨てて10点などもできる。
注目は《打開》。1マナで4枚引いて全部捨てることができるので簡単に20点以上のダメージを与えることもできる。
重なっても強くどのフォーマットでも遊びたい1枚だ。寄せ集めの武器
《頭蓋囲い》をどこまで強く作れるか試してるのか気になる1枚。
赤マナが必要になったがプレイコストも装備コストもほぼそのまま。
なぜか5マナでこの装備品が増える。不思議だ。《古えの墳墓》を使うデッキで試そう。
ナイトウォッチャー、ラファエロ
雑に全体に二段攻撃を付けるミュータント。
トークン寄せの
《ゴブリンの熟練扇動者》入り赤単プリズンで試したいカード。
赤の隠密は
《呪詛の壊し屋》のおかげで他と比べてカウンターで処理が難しくて評価が上がりやすい。
ラファエロの奥義
もしかしたらだいたい《Wheel of Fortune》。相手に強制ドローさせることはできないので
《オークの弓使い》と組み合わせることは不可。
手札を投げ捨てて攻めるプリズンならまぁいいかもしれないが相手はドローしにくいオプションはあった方が良さそう。
暴食ロボット
《ピナクルの特使》Bまだかなーと思ったらすぐきたロボット。
速攻付与で
《ピナクルの特使》のトークンもまとめて攻めることができる。
これだけ赤茶のカードが増えたらデッキになりそう。赤単ペインターの派生も可。
ピリ辛オートミールピザ
《黒焦げ》の亜種。対象に4点。自分に3点。
《ゴブリンの技師》で使い回してもゲームに勝てそうな1枚。プレイヤーにダメージ入るなんて今回の赤はすごい。
Casey Jones, Asphalt Hooligan
伝説のクリーチャー — 人間・狂戦士
二段攻撃
(4): Casey Jonesのパワーをターン終了時まで2倍にする。どのプレイヤーもこの能力を起動できる。
二段攻撃とパワーが倍になる起動型能力持ち。
すぐにパワーの4倍ダメージを与えることができる。なんでもいいのでパワー上げたい。緑
即興役者、ミケランジェロ
隠密や忍術は攻撃クリーチャーを手札に戻すためテンポ損になりがちですが、
その常識を覆すミュータントです。ダメージが通れば戻したクリーチャーを出し直しや、大型クリーチャーに変更でき効果は強烈。
ただレガシーで使うとー言われると難しいか。
ミケランジェロの奥義
8枚?!も見れてそこから2枚クリーチャーを出せるすごい《集合した中隊》。《聖遺の騎士》2体なんて出てきたら熱い。隠密で少し軽くプレイできるのでCIP持ちの使い回しと組み合わせることもできるか。
多色
ビーバップとロックステディ
《朽ちゆくレギサウルス》はなんだったんだよ!と叫びたくなるほどデメリットが軽減されたクリーチャー。攻撃かブロック時に手札かパーマネントと生贄なのでほぼ任意のタイミングでコストを払える。
《暗黒の儀式》から高速で出して
《ユーミディアンの孵化場》を生贄にしながら攻撃なんてこともできる。
《古えの墳墓》からプレイできないことだけネックか。
ハードサイエンス、ドニーとラフ
クリーチャーでない呪文に親和(アーティファクト)を付与するミュータント。
アーティファクトを活用するデッキでなくても使いやすく
《嵐の目、ウギン》などを少し軽いコストでプレイできるだけでも強そうだ。
兄弟でありライバル、ラフとレオ
横と一緒にアンタップして追加戦闘入れるので単体でライフを詰める性能はトップクラス。パワーは低めだが追加戦闘で実質4相当だと思うと強め。
アーティファクト
クロームドーム
これだけアーティファクトトークンばらまくカードがあってロードもありますか…。驚きの1枚。伝説ではないので連打も可能。
《ピナクルの特使》とこれだけでも勝ちそう。
スケートボード
これも今回の注目カード。
《溶岩拍車のブーツ》の互換。護法①が消えタップ効果に変更。1マナのアーティファクトなので
《ウルザの物語》や
《冷酷な船長、テゼレット》でサーチ可能です。
パーマネントをタップさせることが非常に強力。《ウルザの物語》からサーチしてブロッカーをタップさせながら構築物速攻で攻撃や、
《カラカス》や
《不毛の大地》をタップして
《暗黒の深部》《演劇の舞台》コンボを決めるなんてことも可能。
青のところでお話した
《監視亀ラ》×
《ゴブリンの溶接工》コンボに組み込めばアップキープに相手のパーマネントを全てタップさせることもできる。
ただのスケートボードではない。土地
ピザ基本地形がいい!
森はブロッコリーだ!どの土地も食材で寄せてあっておもしろい。
終わりに
ミュータント タートルズのレビューは以上になります。
全体的に赤のカードパワーが高く感じられる、やや珍しいエキスパンションという印象でした。
特にアーティファクト絡みやコンボ性の高いカードが多く、レガシー目線でも試したくなるものが多数あります。
また、
忍者クリーチャーが増えたことで、《悪夢滅ぼし、魁渡》のエンブレムの価値も大きく上昇。既存カードへの影響も見逃せません。
レガシーに限らず、各フォーマットで新しい構築が生まれそうな予感がしますね。
リリース後はぜひ実際に回して、このセットのポテンシャルを探っていきましょう!