【2025年6月更新！紫ルフィデッキの優勝レシピまとめ

自分のライフの上から1枚を手札に加えることで発動でき、自分の場のドンが0枚か3枚以上ある場合ドンデッキからドン1枚までをアクティブで追加することができるリーダー効果を持つ

を軸に戦うデッキです。

先攻後攻に関わらず2ターン目からリーダー効果を使うことができ、キャラの効果と合わせて相手よりも早くドンを増やして高いコスト、パワーを持つキャラを場に展開することができます。

ライフを手札に加える必要がある分、守りが手薄になりがちですがとにかく早い段階でアタッカーを並べそのまま押し切る展開を目指します。

高コストキャラを早い段階で場に並べることを目指す、という点では青紫ルフィデッキに似ていますがリーダーとキャラの効果で2ドンずつ増やすことができるため基本的にはどんなデッキよりも早く10ドンに到達します。

序盤から相手との差を広げていきそのまま追いつくことができずテンポを握って勝つことができるため、上手くドンを増やすことができれば様々なデッキに対して有利に戦うことができます。

しかし、こちらよりも早く盤面にキャラを並べてドンが溜まっていない状態でも攻撃を仕掛けてくる赤ゾロデッキや緑紫ルフィデッキに対してはやや不利な印象です。

基本的には1体ずつしか高コストのキャラを場に出せないためせっかく出したキャラでもすぐにKOしてくる黒ルッチデッキも苦手としています。

ただ、これらの不利対面であっても手札と盤面のリソース差で覆すこともできるため環境での立ち位置は良くなっていますが、緑ゾロデッキに対しては高コストのキャラを並べることができる後半まで耐える戦いを強いられることになります。

・モンキー・D・ルフィ

自分のライフの上から1枚を手札に加えることで発動でき、自分の場のドンが0枚か3枚以上ある場合ドンデッキからドン1枚までをアクティブで追加することができるライフ5の紫のリーダーカードです。

先攻であれば2ターン目にリーダー効果を使って4ドンのキャラを、3ターン目には8ドンのキャラまで出すことができるため相手よりも早く高いパワー、コストのキャラを場に出すことができます。

リーダー効果によってライフが減るので、序盤の相手からのライフへの攻撃をカウンターやブロッカーで守ってリーダー効果をしっかり使えるように立ち回りましょう。

・シャーロット・カタクリ

ブロッカーであり、自分のターン終了時にコスト3以上の特徴《ビッグ・マム海賊団》を持つキャラ2枚までをアクティブにし、ドンデッキからドン1枚までをレストで追加することができるコスト8、パワー8000の紫のキャラカードです。

ターン終了時効果が強力で

自身も効果対象なので自分のターン中にアタックしていてもターン終了時にはアクティブに戻り相手のターンにはブロッカーとして使うことができます。

・モンキー・D・ルフィ

登場時、場のドンを1枚以上ドンデッキに戻すことでカード1枚を引いて速攻を得ることができるコスト9、パワー10000のキャラカードです。

このデッキにおけるメインアタッカーであり、場に出したターンに攻撃できるためドン加速の効果を使い早めに場に出すことができれば相手は

を倒せずにこちらの有利な展開に持ち込むことができます。

・サンジ

登場時に自分の場のドンを1枚以上ドンデッキに戻すことで速攻となり、相手のコスト6以下のキャラ1枚までをレストにすることができるコスト7、パワー7000の紫のキャラカードです。

と同じく速攻になりますが、

よりもコストが2低いためより早いターンで場に出すことができます。

また、相手のコスト6以下のキャラをレストにする効果も強力で相手のブロッカーをレストにしてカウンターを要求させたり、場にいることで効果を発揮するキャラをレストにして攻撃をすることもできます。

・おナミ

登場時に自分の場のドンが8枚以上ある場合、自分の手札1枚を捨ててカードを2枚引くことができるブロッカーを持つコスト4、パワー2000の紫のキャラカードです。

主に中盤から終盤にかけて場に出すカードです。

ブロッカーを持っているのと、手札を捨てる効果とドロー効果を持っているため手札のカウンター値を整えてこちらの守りを固めることができます。

・サンジ

自分の場のドンが相手の場のドンの枚数より2枚以上少ない場合、コストを-3して登場させることができるブロッカーを持つコスト6、パワー6000の紫のキャラカードです。

こちらの場のドンは相手よりも多くなりがちなため、コストを軽減する効果を使うことは難しいですが

や7コストの

、

の効果でドンの枚数を減らすことができるため効果を使うためにあえてドンを多く戻す戦法もあります。

ブロッカーを持っていますがカウンター値も2000ついているため、場に出す余裕がない時には手札に抱えてカウンターで使いましょう。

・ゾロ十郎

アタック時、自分のライフが3枚以下の場合ドンデッキからドン1枚までをアクティブで追加することができるコスト3、パワー4000の紫のキャラカードです。

リーダー効果でライフを減らすことができるため、先攻2ターン目に場に出すことができればその後から毎ターンアタック時効果を使うことができる。

パワーが4000のためリーダーに攻撃したい場合は少なくとも1枚はつけなければならないが、逆に相手のライフを削りたくない時には4000のまま攻撃すればアタック時効果だけを使うことができます。

また、レストすることでサーチ効果を使うことができる相手のキャラに攻撃することもできるので序盤から中盤はアタッカーとして運用し、高コストキャラを出せるようになったら盤面から押し出してしまえばいいです。

・Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)

ドンデッキからドン1枚までをアクティブで追加することができる登場時効果と、相手のキャラ1枚と同じパワーになることができるアタック時効果を持つコスト4、パワー1000の紫のキャラカードです。

ドン加速効果だけでも強力ですが、相手の場のキャラと同じパワーになれるアタック時効果もあるためミラーや大型キャラが並びやすい相手に対しては終盤もアタッカーとしてそのまま活躍させることができます。

・ゾロ十郎

登場時、自分のデッキの上から5枚を見て紫の特徴《麦わらの一味》を持つカード1枚までを公開し手札に加え、残りを好きな順番でデッキの下に置くことができるコスト4、パワー6000の紫のキャラカードです。

パワー6000のアタッカーでありながらサーチ効果を持っているため、

、

、

、

などその時に手札に持っていない欲しいカードをサーチできます。

・ウソ八

登場時、場のドンが8枚以上ある場合相手のコスト5以下のキャラ1枚までをレストにすることができるコスト3、パワー3000のキャラ。

特徴《麦わらの一味》を持っているためサーチできる2000カウンターとして使うこともできるし、最終盤面で相手のブロッカーをレストにしてリーサルに持ち込むこともできる便利なカードです。

・パウリー

登場時に自分のドン2枚をレストにすることで発動でき、ドンデッキからドン1枚をアクティブで追加した後、自分の場のドンが8枚以上あれば相手のコスト4以下のキャラ1枚までをKOすることができるコスト5、パワー6000の紫のキャラカードです。

つまりは7ドン貯まっている状態であれば、自身のドン加速と合わせて8ドンになるため登場時効果を使うことができます。アクティブでの追加のため

を使うために残したりキャラに付与してパワーを上げて攻撃することもできます。

・降三世 引奈落

ドンを1枚ドンデッキに戻すことで発動でき、相手のコスト8以下のキャラを1枚までKOすることができるコスト5の紫のイベントカードです。

このデッキにも採用されているコスト8の

や緑デッキに採用されているコスト8の

、黒ルッチに採用されているコスト7の

など場にいるとこちら側の不利になりやすいキャラをKOすることができるため幅広い対面で使うことができます。

トリガー効果でドンデッキからドン1枚までをアクティブで追加することができるため、状況によっては相手の攻撃によってライフから引いた時にはトリガー効果を使ってもいいです。

リーダー効果でライフを手札に加えた時にはトリガー効果を使うことはできないので注意しましょう。

・ゴムゴムの巨人

ドン2枚をドンデッキに戻し手札1枚を捨てることで発動でき、リーダーが特徴《麦わらの一味》を持つ場合、自分のリーダーかキャラ1枚までをこのバトル中パワー＋4000してカード2枚を引くことができるコスト1のイベント。

カウンターフェイズで発動できるイベントとしては破格の性能を持つイベントです。

発動条件のドン-2も10ドン溜まっている状態であれば自分のターン開始時に2ドン増えるためデメリットとなりにくく、手札を1枚捨てるのも嵩張ったカウンター値を持たないキャラカードを捨てることができるので手札をリフレッシュできるという意味ではメリットにもなります。

基本的には相手よりも早くドンを貯めてガンガン攻めていきたいので先攻を選択します。

マリガン基準は

、

、

などの高コストキャラ、

や

などのサーチカード、

や

、

などのカウンターに必要なカードのそれぞれの枚数のバランスによるため、それを踏まえてマリガンするかキープするかを決めます。

先攻でも後攻でも基本的には2ターン目にリーダー効果を使い、ドンを増やします。

先攻の場合には4ドン、後攻の場合には5ドン使うことができるため

や

を場に出してさらにもう1枚ドンを増やすかサーチするカードを使って手札を整えましょう。

2ターン目にリーダーとキャラの効果でドンを加速できている場合、3ターン目には先攻ならリーダー効果を使って8ドン、後攻なら9ドンまで増えるため高コストのキャラを出して相手に圧力をかけていきます。

相手からのライフへの攻撃はなるべくブロッカーやカウンターで守り、リーダー効果を使ってもライフが必要以上に減らないように立ち回る必要があります。

ドンを早く貯めて高コストキャラを場に出して攻撃していき、相手からの攻撃はカウンターやブロッカーで守る、とワンピースカードの基本的な動きを詰め込んだデッキです。

OP-12「師弟の絆」発売に伴う環境変化による立ち位置を加筆しました。