【2025年6月更新！緑紫ルフィデッキの優勝レシピまとめ

ドンを2枚ドンデッキに戻すことで自分のターンに1回発動でき、自分の場のキャラが特徴《麦わらの一味》を持つキャラのみの場合自分のドン2枚までをアクティブにし、リーダーのパワーを次の相手のターン終了時まで＋1000することができるリーダー効果を持つ

を軸に戦うデッキです。

緑と紫の混色リーダーであり、ライフは4です。

デッキに採用するキャラの特徴を《麦わらの一味》で統一すればリーダー効果を効率よくつかうことができ、リーダーパワーも6000に上げることができるので耐久力も上がります。

紫の

とのシナジーが高く、リーダー効果を使うためのコストであるドン-2をメリットに変えることもでき、最大10ドンというワンピースカードのルールを覆して戦うことができるのが非常に強力です。

盤面にパワー6000〜8000のキャラが並びやすく、リーダー効果と合わせてドンを割り振れば攻撃の手数が非常に多くなるため相手の手札を消費させながら相手のキャラを倒しにいったりライフを削りにいくことができるのが強みです。

デッキ自体のバランスがよく、新環境で頭角を現してきた緑ゾロデッキを始めとする多くのデッキに対して五分以上の戦いができます。

しかし、こちらよりも高いパワーのキャラが多く並び、手札の補充手段を持っている青紫ルフィ、こちらのリーダーパワーを下げながら序盤から攻撃を仕掛けてくる赤黄ベロ・ベティ、こちらの盤面のキャラを効果でKOしてくる黒ルッチに対しては苦しい戦いになりそうです。

・モンキー・D・ルフィ

ドンを2枚ドンデッキに戻すことで自分のターンに1回発動でき、自分の場のキャラが特徴《麦わらの一味》を持つキャラのみの場合自分のドン2枚までをアクティブにし、リーダーのパワーを次の相手のターン終了時まで＋1000することができる効果を持つライフ4、緑と紫の混色リーダーカードです。

効果でドン2枚までをアクティブにできるため、キャラを場に出した後にリーダー効果を使えば実質そのキャラのコストを−2できているということになります。

自分のターンだけでなく相手のターン終了時までパワーが1000上がるため、耐久力も高いです。

相手のドンの枚数以下なら使えるキャラやステージの効果もあるため、特徴《麦わらの一味》を持つキャラ以外のキャラが場にいてもリーダー効果を使ってドンをわざと減らすといった戦い方をすることもあります。

・サンジ&プリン

自分のターン中に1回、自分の場のドンが2枚以上ドンデッキに戻された時、ドンデッキからドン1枚までをアクティブで追加できるコスト5、パワー7000の紫のキャラカードです。

さらに登場時、自分の場のドンが相手の場のドンの枚数以下の場合カード1枚を引くことができます。

このカードが2枚以上場に並べば、リーダー効果によってドンデッキに戻したドンをアクティブで追加できるのでその強さを例に挙げて説明すると、

すでに場に

がいる状態でもう1体の

を場に出した場合、コスト5を支払っているためレストのドンが5枚、リーダー効果でレストのドンを2枚ドンデッキに戻して2枚をアクティブ→

の効果2体分でドンデッキから2枚をアクティブで追加できるため実質コスト1で

を出していることになります。

カウンター値はついていませんが効果がリーダーと非常に相性がよく、パワーも7000と十分な値のためアタッカーとしても活躍できます。

ただ、

は盤面に残しておきたいカードのため不用意にアタックしてしまうと返しで攻撃されてしまうため、相手の盤面を見て攻撃するのかどうか判断する必要があります。

登場時効果は相手のドンの枚数以下という条件があるため、間違えて引いてしまったり引くのを忘れたりしないようにしましょう。

・モンキー・D・ルフィ

自分のリーダーが多色で相手の場にドンが5枚以上ある場合速攻になり、アタック時に自分のアクティブのドンを2枚ドンデッキに戻すことでこのキャラ自身をアクティブにした後に自分のライフを上から1枚手札に加えることのできるコスト6、パワー7000の紫のキャラカードです。

このカードもリーダーと非常に相性がよく、リーサルの場面で勝ちを近づけてくれるカードです。

条件が揃っていれば速攻7000のキャラが2回、ドンを割り振ればその分パワーを上げることができるので

やリーダー効果でドンを有効に使いながら攻撃することができます。

アタック時効果を使うとライフを1枚手札に加える必要があるため、最終局面や余裕のある状況以外では使わないようにしましょう。

・ルフィ太郎

登場時ドンを1枚ドンデッキに戻すことで自分の手札からコスト5以下の紫の特徴《麦わらの一味》を持つキャラカード1枚までを登場させることができるコスト7、パワー8000の紫のキャラカードです。

主に対象となるのは

、

、

でどれを出しても強力です。

効果を使うためにドンを1枚減らす必要があるので

の登場時効果や

の起動メイン効果も使いやすいです。

・ゾロ十郎

登場時、自分のデッキの上から5枚を見て紫の特徴《麦わらの一味》を持つカード1枚までを公開し手札に加え、残りを好きな順番でデッキの下に置くことができるコスト4、パワー6000の紫のキャラカードです。

パワー6000のアタッカーでありながらサーチ効果を持っているため、

、

、

とその時に手札に持っていないキーカードをサーチできます。

後攻2ターン目に最速で出してもいいですし、

の効果で場に出すこともできるためどのタイミングで手札にあっても嬉しいカードです。

紫の、という指定があるためこのデッキでいうと

や

を手札に加えることはできないので注意が必要です。

・ウソ八

登場時、場のドンが8枚以上ある場合相手のコスト5以下のキャラ1枚までをレストにすることができるコスト3、パワー3000のキャラカードです。

特徴《麦わらの一味》を持っているためサーチできる2000カウンターとして使うこともできるし、最終盤面で相手のブロッカーをレストにしてリーサルに持ち込むこともできる便利なカードです。

・フランキー

登場時とアタック時に使うことができ、自分のリーダーが特徴《麦わらの一味》を持ち自分の場のドンが相手の場のドンの枚数以下の場合ドンデッキからドン1枚までをレストで追加することができるコスト3、パワー4000の紫のキャラカードです。

3コストの

とは違い、アタック時だけではなく登場時にもドン加速することができるのが強みです。

パワーが4000のためリーダーに攻撃するにはドンを1枚以上付与する必要がありますが、逆に4000のまま攻撃してドン加速の効果だけを使うパターンもあります。

・トニートニー・チョッパー

登場時自分の番のドンが相手の場のドンの枚数以下の場合、ドンデッキからドン1枚までをレストで追加することができるブロッカーを持つコスト2、パワー0の紫のキャラカードです。

ドン加速効果を持ちながらカウンター値も持ったブロッカーのため使いやすいカードです。

しかし、特徴《麦わらの一味》を持っていないためリーダー効果を使うときやサーチをする時に注意が必要です。

デービーバックファイトでフォクシー海賊団に奪われてしまったタイミングでのチョッパーという原作のシーンを再現したカードなのですが、チョッパーというキャラだけで判断してしまうと間違うことが多いので気をつけましょう。

・ゴムゴムの巨人

ドン2枚をドンデッキに戻し手札1枚を捨てることで発動でき、リーダーが特徴《麦わらの一味》を持つ場合、自分のリーダーかキャラ1枚までをこのバトル中パワー＋4000してカード2枚を引くことができるコスト1のイベントカードです。

カウンターフェイズで発動できるイベントとしては破格の性能を持つイベントで、特徴《麦わらの一味》を持っているためサーチの対象になっているのも非常に相性がいいです。

発動条件のドン-2も10ドン溜まっている状態であれば自分のターン開始時に2ドン増えるためデメリットとなりにくく、手札を1枚捨てるのも嵩張ったカウンター値を持たないキャラを捨てることができるので手札をリフレッシュできるという意味ではメリットにもなります。

・ゴーイング・メリー号

このステージをレストにすることで発動でき、自分の場のドンが相手の場のドンの枚数以下の場合自分の特徴《麦わらの一味》を持つキャラ1枚までを次の相手のターン終了時までコスト＋2することができ、登場時に自分のリーダーが特徴《麦わらの一味》を持つ場合カードを1枚引くことができるコスト1の紫のステージカードです。

出すだけで1枚カードを引くことができるので基本的には手札に来たら出すカードです。

条件付きではありますが起動メイン効果でキャラのコストを上げることができるため青紫ルフィデッキや紫カタクリデッキに採用されている

や、黒ルッチデッキに対してキャラを守ることができます。

基本的には

のコストを上げることが多いですが

が場にいなくても効果を使える時には忘れずに使っておきましょう。

基本的には先攻3ターン目での

が強いため先攻を選択します。

マリガン基準は

＞

や

などのサーチ札＞

や

のメインアタッカーの優先度で他のカードと比較してマリガンするかどうかを決めましょう。

1ターン目には

を出して1枚引くか、

や

を使い必要なカードをサーチします。

2ターン目はリーダーにドンを付与してライフを削りにいくか、

を出してドン加速したり

、

、

を出して引き続きサーチして手札を整えます。

3ターン目は

を出してリーダー効果を使い、ドンをキャラやリーダーに付与して盤面のキャラを取りにいくかライフを削りにいきます。ここでリーダー効果を使うと場のドンが最終的に4枚になりますが、

を出せばレストでドンが1枚増えるため総数は変わらなくなります。

ただ、次のターン相手が攻撃をしてこなかった場合

が場に残ってしまい自分のターンに返ってきたときにリーダー効果を使ってドンをアクティブにしながらパワーを上げることができないため見極めが必要です。

4ターン目以降は状況に応じて

から

を展開したり、

を出して速攻で相手に攻撃したりしてゲームのテンポを握っていきましょう。

の枚数が非常に重要なため最初の手札になかったりサーチで引っ掛からなかった場合には苦しい戦いになる可能性がありますがそういう場合にはとにかくサーチ札でデッキを回すようにしましょう。

攻撃とキャラを出すこととリーダー効果を使うことの順番やタイミングが非常にシビアになってくるデッキのため、使いこなすには慣れと練習が必要ですがしっかり計算をしてドンを自在に操ればどんなデッキにも勝てるデッキパワーを持っています。

OP-12「師弟の絆」発売に伴う環境変化による立ち位置を加筆しました。