攻略記事 | とーしん | ミュウツーHR争奪戦1st



はじめに


今回は先日行われたミュウツーHR争奪戦1stイベントのデッキ構築について構築過程を書きたいと思います。
※ミュウツーHR争奪戦1stイベント
(引用元:【公式】ポケモンカードチャンネル ミュウツーHR争奪戦1stイベント:https://www.youtube.com/watch?v=Syl9uH0UD54)
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■構築過程


まず15パック開封した中身は以下のような結果でした。

手に入ったTAGTEAMポケモンが《カメックス&ポッチャマGX》だったので、まずはそこをメインポケモンとして構築の軸に決定。
サポート・グッズがほぼほぼ各1で重ならなかったため、ポケモンや《ドローエネルギー》で幾分か補う必要があるように見受けられました。
《アローラペルシアンGX》の進化ラインが2-1で当たっていたため、水+悪を中心にひとまず構築しました。しかし、サポート周りがギリギリであるために《アローラニャース》単体でスタートしてしまい”何もできないままにたねポケモンがいなくなって負け”のパターンが実際動かしてみて何度かありそうでした。
いろいろと検討しましたが、根本的な問題としてサポート周りが不安なので2進化の《エンブオー》や、手札を多く使う《ヨノワール》などはあまり相性がよくありませんでした。
《溶接工》もあたっていたのですが、サポートとして満足に使うには《炎エネルギー》の枚数を多く採用しなければならず、水エネルギーを多く必要とする《カメックス&ポッチャマGX》と噛み合いが悪くなってしまい採用に至れませんでした。
そこで《ケケンカニ》の存在から、今回のシールド戦において水タイプと比較的組みやすいタイプとなっている闘タイプをいれることにしました。
《ナゲツケサル》が2枚あたっていたことでサポート周りはある程度改善の兆しが見え、《ケケンカニ》《グラードン》など相手の《アローラペルシアンGX》を倒せるポケモンも充分に採用できました。
そうしてできたデッキが以下になります。

■振り返り


30分という制限時間の中で組み上げたデッキでしたが、今見返してみると考えていた中でより良い案があったような気がします。
具体的には

《エンブオー》を採用して、《溶接工》も採用しサポートを1枚増やす


《エンブオー》の特性と《溶接工》の効果が役割が重なっていて微妙なイメージでしたが、どちらかが手札にきて機能すれば強いので効果が重なっていることに変なイメージを持つのはよくありませんでした。

《ヨノワール》を採用して、《エネルギー回収》を2枚採用し手札のコストを軽減する


《ヨマワル》の特性から《ヨノワール》で戦う合間に《カメックス&ポッチャマGX》を育てるという方針。手札トラッシュとのシナジーを持った《ロトム》が1枚だったので廃案としましたが、今になって考えると《カイオーガ》《ロトム》と同じ役割を担えるので検討するべきでした。
またその他にも《カメックス&ポッチャマGX》を軸とせず《アローラペルシアンGX》+αという方針も検討してみてもよさそうです。
それではまた。
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