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デッキ紹介 │ あむ【スイクンV・ルンパッパ】

あむ

デッキ解説

更新日:2022/5/17

どーも。CardRushProsのあむ(@4mutaaaN)です。

今回は新弾で登場した《カイ》によって強化された《スイクンV》《ルンパッパ》デッキについて紹介します。

基本的なメインアタッカーは《スイクンV》。
2エネルギーで中打点を出せる性能と、たねポケモンという安定感から扱いやすいアタッカーです。現環境では同系統の水デッキでは《オリジンパルキアVSTAR》が高打点やエネルギー加速プランがあることでTier1として君臨しており、以前より立ち位置としては少し下げる形となっています。

ただ、たねポケモンという性能を活かして《ルンパッパ》を組み合わせることで打点の補助を行い十分環境デッキとも戦えるようにしたデッキが今回のデッキです。

ポイント解説

ルンパッパ

特性「ハイテンションダンス」により、自分のたねポケモンが使うワザのダメージを+100することができます。
《ふしぎなアメ》で進化する必要がありますが、《カイ》により《ふしぎなアメ》と《ルンパッパ》を持ってくることができるので、《ハスボー》さえ出せれば「うらこうさく」1枚で「ハイテンションダンス」を発動することができます。

ただ《スイクンV》が一撃で倒されるような展開の場合は、サポート権を《メロン》や《キバナ》に使わないといけなくなってしまうため、《タフネスマント》によって耐久力を底上げすることが大事です。

打点のラインとしては《スイクンV》のワザ「ブリザードロンド」は大体180～220ダメージ程度出すことができるため、VSTAR環境のHP280に対して強く出ることができます。
あまり使うことはありませんが、1エネルギーでワザを打つ選択肢として《マナフィ》の「みずかけ」が120ダメージ出せるようになるのも覚えておきたいポイントです。

カイ

前述した通り《ルンパッパ》との相性もいいですし、《クロススイッチャー》とも相性が良いです。「うらこうさく」を組み合わせると無限の可能性があるので、使っていて非常に楽しい動きをしてくれます。

タフネスマント

《ミュウVMAX》や《オリジンパルキアVSTAR》が強い現環境ではHP210ラインで戦い続けることは困難です。
ベンチ9体で《オリジンパルキアVSTAR》は240ダメージとギリギリ耐え、こちらは180+100で返すことができ《オリジンパルキアVSTAR》相手も戦うことができます。
最後に

今回は《スイクンV》で組みましたが《エンテイV》や《ライコウV》で組むこともできます。炎タイプは現状弱点の問題から扱いにくいですが、《エンテイV》は耐久が高いこととスタジアムでエネルギー加速ができることから、より《カイ》を扱いやすいデッキタイプとなっています。

是非、たねポケモン＋《カイ》＋《ルンパッパ》の組み合わせを使ってみてください。