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忠犬ワンパチにボールはお任せ！パルスワンゾロアーク！

あむ

デッキ解説

更新日:2022/6/5

パルスワン

ゾロアーク

今回は5月26日に解説として参加させていただいたyos杯（@yoscup_info）の配信卓にて、オルカ選手が使用していた面白そうなコンセプトのデッキを参考にして組んだレシピを紹介いたします。
5月25日にも《パルスワン》と《ゾロアーク》を組み合わせたデッキタイプがシティリーグにて入賞しており、注目のデッキタイプです。

目次
■ポイント解説
┗ワンパチ
┗アップリュー/ヒスイウインディ/グラエナ
┗ボール配分
■最後に

ポイント解説

基本的なアタッカーは《パルスワン》。サブアタッカーとして《ヒスイウインディ》や《アップリュー》といったカードを使って戦います。

《パルスワン》はダメカンが載っているとワザ「まけんきスパーク」が雷エネルギー1枚で使うことが出来ます。これを満たすために《いにしえの墓地》を採用し、あえてダメカンを載せることで条件を満たします。
ただ条件として安定して満たすことが難しいこともあるため、サブアタッカーたちも有効に使いながら試合を進めていきましょう。

デッキのシステムとして《ビーダル》はかなり大事な役割を持っているので、2ターン目からしっかりと特性を使えるよう準備することを意識してみてください。

ワンパチ

このデッキの要、特性「ボールさがし」を持つ《ワンパチ》
プレイすることでトラッシュから《モンスターボール》と《スーパーボール》を回収することが出来ます。
《ボールガイ》で《レベルボール》《モンスターボール》《スーパーボール》を持ってきて、《モンスターボール》《スーパーボール》を使った後に《レベルボール》から《ワンパチ》を持ってきて更に《モンスターボール》《スーパーボール》をプレイすることが出来ます。

アップリュー/ヒスイウインディ/グラエナ

このデッキのサブアタッカーたち。
《ヒスイウインディ》や《グラエナ》は弱点を付き《アルセウスVSTAR》や《ミュウVMAX》などの環境ポケモンを倒す役割がありますが、それ以外にも《アップリュー》も《ヒスイウインディ》も安定して高打点を出すことが出来るため様々な対面で使うことがあります。

特に《インテレオン》など強力な非Vのアタッカー相手を倒す打点があるため、大事なサブアタッカーです。《ゾロアーク》で使いまわし上手く使っていきましょう。

ボール配分

《ワンパチ》の兼ね合いから《モンスターボール》《スーパーボール》は2枚の採用。1枚でサイド落ちしてしまうと、4枚積んでいる《ボールガイ》のバリューが一気に下がってしまうので2枚は外せません。

《しんかのおこう》も同様に2ターン目以降の《ピオニー》のバリューが高いため2枚。初ターンの動きに繋がる《レベルボール》と《クイックボール》は本当は4枚採用したいレベルですが、ポケモンの現物の方が優先したいためスペースの問題もあり3枚ずつの採用となっています。

最後に

今回は《パルスワン》《ゾロアーク》を紹介しました。
個人的に《ヒスイウインディ》の使い方は専用のデッキとして組むより、こういった《ゾロアーク》軸のサブアタッカーとして採用する方がバリューが高いと考えているため、かなり好みのコンセプトです。
TwitterやYouTubeなど様々な所に良いコンセプトのデッキがあるので、是非色々なデッキに触れて遊んでみてください。