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苦手な相手は真似て返す！ミュウex採用型《ルギアVSTAR》デッキ！！

アリス

デッキ解説

更新日:2023/10/31

今回は先日発売された強化拡張パック「ポケモンカード151」に収録されている《ミュウex》を採用したデッキの紹介をしていきます。

それでは早速、レシピはこちらになります。

目次
■デッキリスト
■ポケモン20枚。
■グッズ11枚。
■サポート10枚。
■おわりに

デッキリスト

今回は《ルギアVSTAR》を中心にしたデッキで考えてみました。

今の環境では「サーナイトex」と「ロストバレット」に対してしっかりと戦える構築にしなければいけないと感じており、その対策で《カビゴン》を厚く採用しています。

《カビゴン》は非exポケモンの《サーナイト》や《ウッウ》、《ヤミラミ》といったポケモンに対して非常に強いポケモンとなっているため、このポケモンをメインに戦っていきましょう。
また前弾に収録されている《セラピーエネルギー》も追い風となっていて、ねむり状態に困らなくなりました。

《ドラピオンV》に関してですが、相手が《サーナイトex》時に特攻させる役割で採用しています。それ以外にも数を減らしていますが《ミュウVMAX》に対しても心強いカードとなっています。

2ターン目に《ルギアVSTAR》のVSTARパワー「アッセンブルスター」を目指す動きは、何が相手でも変わらずに狙っていく強力な動きなので、「軸がぶれないデッキ」として環境に今後も一定数存在すると言えるでしょう。

ポケモン20枚。

ポケモンは20枚で、前述の通り環境デッキに対して強い《カビゴン》は3枚と厚く採用しています。

新カードの《ミュウex》は《ギラティナVSTAR》の「ロストインパクト」や《ミライドンex》の「フォトンブラスター」といった大型ポケモンが持っている強力な技をまねて返すために採用しています。

技を使う際にうっかり《ダブルターボエネルギー》をつけてしまうと倒し返せなくなってしまうため注意が必要です。気を付けましょう。

グッズ11枚。

グッズはポケモンをサーチできるカードのみの採用となっています。

《ハイパーボール》と《キャプチャーアロマ》の4枚採用から始まり、その次に採用するカードが《ネストボール》になるか《スーパーボール》となるかだと思います。

今回は《アーケオス》と《ルギアVSTARルギアVSTAR》といったデッキの中心となる進化ポケモンを加えられる可能性がある点を高く評価して《スーパーボール》を採用しました。

サポート10枚。

サポートは10枚で、《ナンジャモ》＞《博士の研究》の割合でドローサポートを採用しています。
この理由についてですが、基本的に最初の1回しか《博士の研究》が強くないと考えているためです。

デッキの1/４がエネルギーとなっているこのデッキにおいて極力エネルギーを捨てないプレイをしていきたいと考えており、《博士の研究》は強力ですがこの考えに反するカードと言えます。

《アーケオス》の効果で状況に応じて使いたいエネルギーをプレイできるようにするため、手札をトラッシュする危険のない《ナンジャモ》の方が優先的に採用されています。

おわりに

今回は《ミュウex》を採用した《ルギアVSTAR》デッキの紹介となりました。
《ミュウex》は他にもいろいろなデッキに採用しやすいカードとなっていますので、ぜひ試してください！

今回はこの辺で、それではまた！！