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デッキタイプまとめ
更新日:2024/10/10
目次
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大会で優勝/入賞したオリジンディアルガVSTARデッキのレシピをまとめました!
「スタークロノス」の追加効果である、もう一度自分の番を始めるという効果が唯一無二であまりにも強力なため、どのような場面でも逆転する可能性を秘めています。
実際、変幻の仮面のカードプールまでは立ち位置も明確に悪くなかったです。
しかし、ナイトワンダラーのカードプールでやや厳しくなりました。
その原因となっているのが特性「カースドボム」を持つ
サマヨールと
ヨノワールです。
これまでは、後攻1ターン目や先攻2ターン目から
オリジンディアルガVをきぜつさせるデッキは少なかったですが、「カースドボム」を絡めることできぜつさせられやすくなりました。
特に、これまでは有利とされていた
リザードンexや
ドラパルトexが早期に
オリジンディアルガVをきぜつさせる手段を得てしまったため、不利とは言わないまでも苦しい展開は増えています。
の「カースドボム」は乗せるダメカンが13個のため、
オリジンディアルガVSTARも1ターンできぜつさせることが可能です。
きぜつさせるとサイドを2枚取れるポケモンVやポケモンex主体のデッキには有利で、
リザードンexと
ピジョットexのデッキが代表的です。
逆にきぜつさせてもサイドを1枚しか取れないデッキや、220以上のHPを持ちながら280以上のダメージを出せるポケモンが主軸のデッキは苦手です。
苦手なデッキの代表例は
サーナイトex、
ルギアVSTAR、
タケルライコexと
オーガポンみどりのめんexのデッキです。
・オリジンディアルガVSTAR
メインアタッカーです。
「メタルブラスト」は青天井のダメージを出せますが、エネルギー1つでワザを使うことができて鋼エネルギー1つでも80ダメージを出せるため、コスパが良いです。
序盤は少ない鋼エネルギーで軽く小突いて、終盤は鋼エネルギーをたくさんつけて大ダメージを出しましょう。
「スタークロノス」は220ダメージを与えつつ自分の番をもう一度始めることができます。
一気にサイドを取るために使用することが多いですが、相手のアタッカーを枯らして実質的にさらにターンをもらうことも狙えます。
のワザ「メタルコーティング」はトラッシュから基本鋼エネルギーを2枚まで自身に付けられるため、序盤の準備段階では重宝します。
・メタング
特性「メタルメーカー」で山札を上から4枚見てその中の基本鋼エネルギーを自分のポケモンに好きなように付けることができます。(残りのカードは山札の下に送る点は間違えないように注意しましょう。)
この特性で
オリジンディアルガVや
オリジンディアルガVSTARにエネルギーを一気に付けていきます。
どのポケモンにも付けることができるため、
キチキギスexに付けてワザ「クルーエルアロー」を使うこともあります。(
かがやくゲッコウガに付けて逃げるためのエネルギーとして活用することも一応あります。)
ワザ「ビーム」もいざというときに60ダメージ出せるワザであるため、選択肢として覚えておきましょう。
・かがやくゲッコウガ、キチキギスex
どちらも山札を引く特性を持ったたねポケモンです。
の特性「かくしふだ」は手札のエネルギーをトラッシュすると山札を2枚引けます。
の特性「さかてにとる」は前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合に山札を3枚引けます。
序盤から中盤は盤面づくりで、中盤以降は
ボスの指令を引くために使用します。特に
ボスの指令は
博士の研究や
ナンジャモとあわせて使えないため山札を引ける特性は重宝します。
また、相手の番で自分のポケモンがきぜつした次の自分の番に「スタークロノス」を使用した際は、自分の追加の番でも
キチキギスexの「さかてにとる」を使用可能です。(自分の追加の番であっても、前の相手の番に自分のポケモンがきぜつした事実は変わらないため)
・すごいつりざお
自分のトラッシュからポケモンと基本エネルギーを合計3枚まで山札に戻せるグッズです。
主な役割は基本鋼エネルギーを山札に戻して山札にある基本鋼エネルギーの枚数を増やし、「メタルメーカー」で山札の上を4枚見た時に基本鋼エネルギーが1枚でも多くあるようにすることです。
「メタルメーカー」で
オリジンディアルガVや
オリジンディアルガVSTARに基本鋼エネルギーが付いた枚数が勝利に直結するため4枚採用していますが、基本的にあまり無駄にはできないということは覚えておきましょう。
相手が
メタングを狙ってきた場合や、
オリジンディアルガVと
オリジンディアルガVSTARの枚数が足りない場合などはポケモンを山札に戻します。
・プライムキャッチャー
相手のベンチポケモンをバトル場に呼び出せるグッズであり、ACE SPECです。
このデッキで最も強力な動きは「スタークロノス」でバトルポケモンをきぜつさせたあとに、再びこちらが好きなポケモンをきぜつさせることです。これにより相手は実質的に1ターンで重要なポケモンを2匹も失うことになり大きな痛手となります。
そのため、
ボスの指令といった相手のベンチポケモンをバトル場に呼び出すためのカードは重要で、
ボスの指令は3~4枚採用されることが多いです。
一方で、このデッキは
博士の研究や
ナンジャモといった山札を引くためのサポートを積極的に使うため、グッズであり同じターンに使用できる
プライムキャッチャーは欠かせないカードといえます。
カード名 | カテゴリ | 平均採用率 | 平均採用数 |
---|---|---|---|
基本鋼エネルギー | 基本エネルギー | 100.00% | 15.00枚 |
ネストボール | グッズ | 100.00% | 4.00枚 |
ハイパーボール | グッズ | 100.00% | 4.00枚 |
メタング | ポケモン | 100.00% | 3.50枚 |
すごいつりざお | グッズ | 100.00% | 3.50枚 |
ナンジャモ | サポート | 100.00% | 3.50枚 |
博士の研究 | サポート | 100.00% | 3.50枚 |
オリジンディアルガV | ポケモン | 100.00% | 3.00枚 |
オリジンディアルガVSTAR | ポケモン | 100.00% | 3.00枚 |
ダンバル | ポケモン | 100.00% | 3.00枚 |
ボスの指令 | サポート | 100.00% | 3.00枚 |
なかよしポフィン | グッズ | 100.00% | 2.00枚 |
ポケギア3.0 | グッズ | 100.00% | 1.50枚 |
ミュウex | ポケモン | 100.00% | 1.00枚 |
かがやくゲッコウガ | ポケモン | 100.00% | 1.00枚 |
プライムキャッチャー | グッズ | 100.00% | 1.00枚 |
ポケモンリーグ本部 | スタジアム | 50.00% | 2.00枚 |
キチキギスex | ポケモン | 50.00% | 1.00枚 |
ミミッキュ | ポケモン | 50.00% | 1.00枚 |
ヒスイのヘビーボール | グッズ | 50.00% | 1.00枚 |
フトゥー博士のシナリオ | サポート | 50.00% | 1.00枚 |
ツツジ | サポート | 50.00% | 1.00枚 |
ダンバル | ポケモン | 50.00% | 1.00枚 |
ザマゼンタ | ポケモン | 50.00% | 1.00枚 |
「スタークロノス」の追加ターンと「メタルブラスト」の大ダメージで強引にサイドを取り切る展開を目指します。
そのために、
メタングをベンチに2体以上並べながら「メタルメーカー」で
オリジンディアルガVSTARを育てていきます。
じゃんけんに勝った場合は先攻を取ります。
スタートするポケモンは
オリジンディアルガVでも問題ありませんが、後攻1ターン目から
オリジンディアルガVをきぜつさせられる
タケルライコexや
ミライドンexのデッキが相手である可能性もあるため、
ダンバルや
かがやくゲッコウガでスタートすることが望ましいです。
最終的に
オリジンディアルガVSTARが2匹、
メタングが2匹、
かがやくゲッコウガ、
キチキギスexの盤面を目指します。
2ターン目から「メタルブラスト」を使うために、1ターン目は
オリジンディアルガVを場に出すことを最低限の目標としましょう。
次点で
ダンバルを場に出したいです。後は余裕があれば
オリジンディアルガVの2匹目、
ダンバルの2匹目、
かがやくゲッコウガをベンチに出していきます。
と
ダンバルの2匹目のどちらを先に出すべきかは相手のデッキに応じて優先順位が変わります。次のターンにきぜつする可能性がある方の2匹目を優先的に場に出しましょう。
は自分のポケモンがきぜつした後に出しても大丈夫です。特に、
オリジンディアルガVSTARが育った後は、相手目線ではエネルギーが付いている
オリジンディアルガVSTARに対して脅威を感じるため
キチキギスexが狙われにくくなります。
ここからは、このデッキを使ううえで最も重要な「スタークロノス」を使うタイミングと「メタルメーカー」での基本鋼エネルギーの付け方について触れていきます。
「スタークロノス」は220ダメージで相手のポケモンをきぜつさせられるタイミングで使用するのが最も強力です。
なぜなら、サイドを2枚しか取られないポケモンでサイドを2~4枚取れると相手よりも先にサイドを取り切りやすいためです。そのため、相手のポケモンV、ポケモンexを「スタークロノス」できぜつさせた後に、さらに相手のポケモンV、ポケモンexを「メタルブラスト」できぜつさせてサイドを4枚取ることが理想です。
相手のアタッカーが場からいなくなる場合は取れるサイドが少なくても非常に有効なプランだといえます。(相手がアタッカーを育て直している間にこちらはサイドを進められる。)
余談ですが、これらのプランを遂行しやすくするために
ボスの指令や
プライムキャッチャーがたくさん採用されています。
以上を踏まえると、「メタルメーカー」では
オリジンディアルガVSTAR(バトル場とベンチにいる想定)に以下のように基本鋼エネルギーを付けるとよいでしょう。
・相手のバトルポケモンのHPが310~340(2進化のポケモンexなど)
→バトル場:2枚、ベンチ:1枚以上
・相手のバトルポケモンのHPが230~300(1進化のポケモンex、ポケモンVSTARなど)
→バトル場:1枚、ベンチ:1枚以上
・相手のバトルポケモンのHPが220以下(たねのポケモンV、ポケモンexなど)
→バトル場:1枚以上、ベンチ:1枚以上
ポイントは1匹目のバトル場にいる
オリジンディアルガVSTARは「メタルブラスト」で相手のポケモンの残りHPを220以下にする役割であるということです。ですので、中盤以降に必要なエネルギーが足りなくならないようにするためにも、1匹目の
オリジンディアルガVSTARに基本鋼エネルギーを付け過ぎないようにしましょう。
もちろん、「メタルブラスト」を使った後の1匹目の
オリジンディアルガVSTARで「スタークロノス」を使用できそうな時はそのまま使ってしまっても問題ありません。
HPが220以下のたねのポケモンV、ポケモンexが相手の場合は、次のターンに
オリジンディアルガVSTARがきぜつしそうかどうかで判断しましょう。きぜつしなさそうな
オリジンディアルガVSTARに付けておくのがおすすめです。
「メタルメーカー」で山札の上を4枚見た時に基本鋼エネルギーがある確率を少しでも上げるための方法を紹介します。
まずは、山札の基本鋼エネルギー以外のカードを減らす方法についてです。
ピンポイントで場に出すか手札に加える方法としてこのデッキでは
なかよしポフィン、
ネストボール、
ハイパーボール、
ポケギア3.0が該当します。これらのカードは「メタルメーカー」を使用する前に使用しましょう。
ただし、これらのカードは使用した後に山札を混ぜるため、前のターンに「メタルメーカー」を使用していて山札の下に基本鋼エネルギーが無いことが分かっている(山札の上の方に基本鋼エネルギーが多いことが予想される)場合は先に「メタルメーカー」を使用した方が良い場合もあります。
山札を引くことができるのは「かくしふだ」、「さかてにとる」、
博士の研究、
ナンジャモが該当しますが、これらは基本的に「メタルメーカー」の前に使用して問題ありません。
もし基本鋼エネルギーを引いてしまった場合、山札の上を4枚見た時に基本鋼エネルギーがある確率は下がりますが、逆に基本鋼エネルギー以外を引けば確率は上がります。つまり結果論であり、山札の1~4枚目を見るか、N~N+4枚目(N:山札を引いた枚数)を見るかの違いでしかありません。
引きたいカードがある場合は「メタルメーカー」を先に使うという考え方もあるかもしれませんが、使用後に山札を混ぜないため山札の上の山札の1~4枚目を見るか、5~8枚目を見るかの違いでしかなく、こちらも結果論になってしまいます。
最後に、山札の基本鋼エネルギーの枚数を増やす方法についてですが、こちらは
すごいつりざおでトラッシュの基本鋼エネルギーを山札に戻しましょう。
4枚採用されていますが
ハイパーボールのコストや
博士の研究でトラッシュすることもあるため、極力残しておくようにしましょう。
オリジンディアルガVSTARデッキを全てシングルカードの低レアリティで購入して作成した場合の値段は、
最安で8,020円
最高で11,380円
平均で9,690円
でした。
10/3シティリーグ2025 シーズン1ベスト8のデッキレシピ
このレシピの予算: 9,020円
10/2シティリーグ2025 シーズン1ベスト16のデッキレシピ
このレシピの予算: 10,180円
8/26ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 9,480円
8/15ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 10,120円
8/13ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 10,800円
8/11ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 9,210円
8/10第15回カードラッシュCSベスト8のデッキレシピ
このレシピの予算: 6,270円
※この記事は投稿されたデッキレシピを自動でまとめたものです。
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