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デッキ紹介 | とーしん | ミノマダム

とーしん

デッキ解説

更新日:2023/5/4

こんにちは、とーしん(@1483toushin3069)です。
今回は新パックスターバースから《ミノマダム》のデッキを紹介したいと思います。
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■デッキレシピ

■基本的な動き

《ミノマダム》のワザ「マダムのいかり」がワザの仕組み上、トラッシュにポケモンが増えれば増えるほどダメージが上がっていくデッキタイプなのでとにかくトラッシュにポケモンを貯めていくことができるように構築しました。基本イメージとしては4回の攻撃でサイドを6枚とりきるイメージになるため、最初のサイド2枚を取られるまではとにかく盤面の完成を目指して手札とトラッシュを整えていくことになります。
対戦相手のデッキがVMAX系統のデッキであれば、VMAXポケモンに2回その他のポケモンに2回攻撃してサイドを6枚稼ぐ。VSTAR系統のデッキであれば、出てくるVSTARを2体とベンチにいるポケモンVを1体倒すといったイメージになりますね。相手のデッキもサイド1枚のポケモンで構成されている場合は先にサイドを取り始めた側が大きく有利になるので、先攻2ターン目にマダムのいかりで相手のたねポケモンを倒すことを目指します。その際《ネオラントＶ》や《クロバットＶ》を使わずに攻撃できていると相手に逆転の目を与えず安定して勝てるでしょう。
■採用カード

①《チラチーノ》

特性「やりくり」によって手札のポケモンをトラッシュしつつ、山札を引き進めることができ非常にこのデッキとマッチしています。また《ゾロアーク》の特性「げんえいへんげ」の対象となるポケモンをトラッシュすることで、広く戦略的なプレイも可能となっています。
②《ゾロアーク》

《ミノマダム》は4枚しかデッキに採用することができないため、アタッカーを《ミノマダム》のみでデッキを構築することは本来的には非常に難しいことですが、このカードの存在によってこのデッキはそれを実現可能としています。
特性「げんえいへんげ」で5枚目以降の《ミノマダム》になることができるのはもちろんのこと、このデッキであれば《チルタリス》に「げんえいへんげ」してサポートを持ってきたり、《タルップル》に「げんえいへんげ」して相手のベンチのたねポケモンを呼び出したりすることができます。他にも《チラチ―ノ》に「げんえいへんげ」することもでき、序盤に《チラ―ミィ》を上手く展開することができなかった、サイドに複数枚《チラ―ミィ》が落ちてしまっていた、等ではそういったことでカバーすることもできる万能なカードとなっています。
③《回収ネット》

序盤の疑似的な《ポケモン入れ替え》として運用できる他、中終盤においてはドローエンジンとして運用していた《チラチーノ》を手札に戻して《ハイパーボール》でトラッシュして打点UPなどの使い方が可能となっています。《マナフィ》を「クイックシューター」で「ヨガループ」の圏内にもっていこうとする動きに対しても、非常に強力な1枚となり得るので対戦相手のデッキが《れんげきウーラオスVMAX》軸のデッキである場合はこのカードを大切にしましょう。
■終わりに

毎度のことになりますが、1つの参考の形として使っていただいて調整の元として考えていただければ幸いです。
デッキにおいて”この60枚が正しいというものはなく”、いろいろ試してみることが大切だと思います。その日の60枚が明日もそのまま強いとは限らないのもカードゲームの醍醐味になります。
流行ってるデッキに合わせて、入れてみるカードを試行錯誤していくと、ポケモンカードをより一層楽しんでプレイできるかなと思います。
このデッキであれば、他の1進化ポケモンなんかも検討してみると面白いかもしれません。
新レギュレーションも張り切っていきましょう。ではまた。
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