Card Rush Prosとして活動しているしの(
@Shino_NextPlay)です。
今回は2月19日に発売された『HISTORY ARCHIVE COLLECTION』によって強化された【プランキッズ】のデッキ解説の記事となります!
まずは【プランキッズ】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます!
(この記事は禁止改訂以前に書かれたものになります。)デッキレシピ
今回の【プランキッズ】の構築ポイント
今回の【プランキッズ】の構築ポイントは2点あります。
①『HISTORY ARCHIVE COLLECTION』によって収録された《Into the VRAINS!》を採用した事 ②相性の良い【勇者】ギミックも採用しつつ、メインデッキの枚数を抑えた事①『HISTORY ARCHIVE COLLECTION』によって収録された《Into the VRAINS!》を採用した事
《
Into the VRAINS!》によって【プランキッズ】モンスターを召喚すると、相手は何も妨害することができずにこちらは展開を押し付けます。
相手が《
灰流うらら》や《
墓穴の指名者》をこちらの初動である【プランキッズ】モンスターの効果に対して発動することができない為、先攻で相手の手札誘発によってこちらの展開が止まる心配が無く、後攻でも相手の妨害を乗り越えて展開を通す事が狙えます。
②の効果も優秀で、このカードが墓地に存在しているだけで後続を確保する事に繋がっており、今まで以上に安定したデッキとなっています。
②相性の良い【勇者】ギミックも採用しつつ、メインデッキの枚数を抑えた事
通常召喚したモンスターの効果を発動しない【プランキッズ】と【勇者】ギミックは相性抜群で、【勇者】ギミックでのデメリットが一切影響しません。
また、《
プランキッズ・ミュー》の召喚成功時に素材となった【プランキッズ】の効果を発動する際、チェーンして《
運命の旅路》の②の効果を発動させる事により、相手の《
灰流うらら》や《
スカル・マイスター》を有効な所に使わせないプレイが可能です。
その後には《
流離のグリフォンライダー》での妨害も用意することができるので、相手の手札誘発カードにかなり強くなります。
1つ目で説明した内容とも合わせると、こちらの初動を相手が止める事は難しく、【プランキッズ】は1枚初動の安定したデッキである為、毎回こちらのペースでゲームを支配することができる構築となっています。
最後に
1枚初動デッキの中でもかなりパワーの高い展開力を持っていて、尚且つ【勇者】ギミックと多くの手札誘発を採用できる為、優秀なテーマとなっています。
今回の構築では相手がこちらの初動を止める事が難しい為、やり取りのあるゲームを狙う事ができ、遊戯王を楽しめる要素としてもオススメなデッキとなります。
今月末に開催されるYCSでもおすすめできるデッキだと思いますので、ぜひ皆さんも【プランキッズ】の構築を試してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!