斬機

Card Rush Prosとして活動しているしの（@Shino_NextPlay）です。

今回は4月1日から施行された新制限後で活躍する【斬機】のデッキ解説の記事となります！

まずは最新の【斬機】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます！

【斬機】
デッキリスト
-モンスター 28- 3× 《斬機サーキュラー》 1× 《斬機シグマ》 1× 《斬機ダイア》 1× 《斬機ナブラ》 1× 《斬機アディオン》 3× 《パラレルエクシード》 1× 《マイクロ・コーダー》 1× 《コード・ジェネレーター》 1× 《ドットスケーパー》 3× 《荒魂》 2× 《幸魂》 1× 《怒炎壊獣ドゴラン》 3× 《増殖するＧ》 3× 《灰流うらら》 3× 《ドロール&ロックバード》 -魔法 10- 3× 《サイバネット・マイニング》 1× 《斬機方程式》 3× 《スモール・ワールド》 2× 《墓穴の指名者》 1× 《抹殺の指名者》	-罠 2- 1× 《斬機超階乗》 1× 《無限泡影》 -エクストラ 15- 1× 《塊斬機ラプラシアン》 1× 《塊斬機ダランベルシアン》 1× 《No.41 泥睡魔獣バグースカ》 1× 《メレオロジック・アグリゲーター》 1× 《転生炎獣アルミラージ》 1× 《リンク・デコーダー》 1× 《コード・トーカー》 1× 《スプラッシュ・メイジ》 1× 《アップデートジャマー》 1× 《トランスコード・トーカー》 1× 《デコード・トーカー・ヒートソウル》 1× 《アクセスコード・トーカー》 1× 《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》 1× 《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》 1× 《サイバース・ディセーブルム》

今回の【斬機】の構築ポイントは２点あります。

1つ目が最終盤面を《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》+《斬機超階乗》にする構築にしたこと

2つ目が初動と手札誘発を多く採用した構築にしたことです。



今回の構築では展開の最終盤面を《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》+《斬機超階乗》になれるよう目指しています。
《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》は、自分・相手ターンにエクストラデッキから《サイバース・ディセーブルム》と《メレオロジック・アグリゲーター》を墓地に送ることで、魔法・罠無効と表側表示無効が行えます。

デッキのサイバース族を墓地に送ればさらなる展開が行え、単体でも攻撃力5500の2回攻撃が可能です。先攻で召喚し妨害として活躍した後では攻撃力10500の2～４回攻撃も行え、そのままフィニッシャーとなれるカードでもあります。

《斬機超階乗》は《斬機ダイア》を素材とした《塊斬機ラプラシアン》を召喚する事で、1回無効・1ハンデス・モンスターと魔法・罠1枚ずつ墓地送りを相手ターン中に行う事ができます。
この2枚を先攻の最終盤面の中心にした構築を目指しました。


先程の展開を安定して行えるよう初動をかなり多く採用したことと、環境を意識した手札誘発の採用についてです。
今回目標としている《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》+《斬機超階乗》は《斬機サーキュラー》や《荒魂》1枚のみで可能となっており、これらにアクセスできる《サイバネット・マイニング》、《スモール・ワールド》も最大枚数採用しています。



また、手札誘発のモンスターとセットで引いても初動となる《パラレルエクシード》も最大枚数採用している為、手札誘発を多く採用した構築としても安定性が高いです。環境としては、《ピュアリィ》や《超重武者》などを強く意識した採用をしており、これらのデッキに対して後攻からでも問題なく戦えるよう構築しています。

サイバース族は後攻での爽快なワンターンキルも行えるテーマです。今後も環境に合わせた構築に変化させる事で大会環境でも楽しく戦って行けます。

ぜひ皆さんも【斬機】構築してみてください！!

それではまた次回の記事でお会いしましょう！