こんにちは。komainu(
@koma02116)です。
今回は
契約編:環第2章『天地転世』の注目カードを5つ紹介します!
目次
▪️第1位 氣廻の契約神ヤマトタケル
▪️第2位 戦国龍ソウルドラゴンX/戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴンX
▪️第3位 運命の三女神ラケシス
▪️第4位 幽煙双神タナトス&ヒュプノス
▪️第5位 青の世界/青き異神re
▪️総評
第1位 氣廻の契約神ヤマトタケル
今回登場した新テーマ【ヤマトタケル】の契約神。
このテーマは、相手のトラッシュのカードをデッキ下に戻すことをコンセプトにしており、
現環境tier1と名高い【ニュクス】に対してやれる余地のありそうな注目デッキです。契約技で
《マッドフット》をデッキに戻せるだけでなく、ターン経過とともに契約神が2枚以上引ければ爆発的にカウントが伸びるため、
《魔幽帝ジークフリード》のような高コストのカードも軽々除去ができるようになります。第2位 戦国龍ソウルドラゴンX/戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴンX
新テーマ【烈火】の顕現スピリット。
このカードは受け顕現した時に
《維持神ヴィシューテン》を発動して相手のターンを強制終了できるコンボが発見されており、コンボ先の
《維持神ヴィシューテン》がトラッシュにあればいいという
非常に低い要求値であることから比較的現実的なコンボであることが予想されます。
現状の【烈火】はフィニッシュ力に欠ける印象で今期からいきなりtier1を取れるかは怪しいところですが、
次弾以降での強化に期待して3枚集めておいて損のないカードだと思います。
第3位 運命の三女神ラケシス
1章で登場した【ニュクス】の新規顕現。
お互いのアタックステップに顕現して、トラッシュから任意のカード1枚+「ニュクス」1枚を回収できます。
序盤に
《魔幽帝ジークフリード》に繋げるべくC4→6で顕現を使用してもよし、後半に無償でトラッシュのカードを拾う役として
《争いの女神エリス》の4枚目以降として運用してもよしの便利カードです。
コアシュート対象がフィールドである点も強く、現状【ニュクス】に入れられるカードでネクサスに触れるカードは
《創世王蛇グクマッツ》くらいしかなかったところに
痒いところに手の届くカードが登場しました。
第4位 幽煙双神タナトス&ヒュプノス
【ニュクス】の新規Xレア。
お互いのアタックステップで手札から切るとC2、1ドローを行えるという腐りにくい効果を持ちます。
また、本体を召喚できればスピリット/ネクサスのコアを2個より多くさせない効果を持っており、これは【ニュクス】においては
「バーストや誘発による受け札は全て召喚できない」とも読み替えることができるため非常に強力です。
《ムトゥードラゴン》で手元に埋められないカードが増え過ぎてしまうところが気になるため1〜2枚の採用がいいでしょう。
第5位 青の世界/青き異神re
一時期一線を風靡した「世界」ネクサスのリバイバル。
《青の世界re》はリバイバル前から打って変わって、
召喚時メタ効果が消えた代わりにマジック無効効果がつきました。
青属性は手札交換が豊富なことから
《青の世界re》を2枚揃えて片方を転醒させてマジックを打ち消すといった立ち回りもやりやすく、現環境で流行中の防御札は
《氷刃血解re》や
《覇王爆炎撃re》、
《絶甲氷盾re》等誘発系のものが多いため、
様々な青デッキでの活躍が見込まれます。新弾で言うと【ヤマトタケル】に採用するのが強力で、
《鳥獣武神機ヤマト・オーグナー-武神形態-》のアタック時に出てきた
《天魔王ゴッド・ゼクス-氣ノ型-》を使ってマジック無効をできるのは
あまりにもお手軽です。
総評
2章環境は個人的に【ヤマトタケル】、【烈火】、世界ネクサスの採用された過去デッキに注目しています。特に世界ネクサスは数え切れないくらい多くのデッキをアッパーしており、
環境が一新されても不思議ではないスペックのものも多いです。リバイバルされたということで《赤の世界》は制限から帰ってくるんでしょうか…