契約編:界　第2章 「極争」

こんにちは！
komainu（@koma020116）
です。

今回は、契約編:界 第2章「極争」の注目カード紹介をやっていきたいと思います！
前弾の「閃刃」では特に目立った環境の変化はありませんでしたが、今回のパックではどのように環境が動いていくのかに注目です！！

新規テーマ「造契約」のカードです。
効果は《スワロウテイル》を彷彿とさせる2ドロー1ディスに加え、《造相棒レーヴ》のアタックを条件として毎ターン回収できるというもの。
単純に1コストで2枚デッキを掘れるドロソが無限回収できるというだけでスペックがありえないほど高く、造契約が今後に期待を持たせてくれる大きな要因となっているカードです。

既存テーマ「秘契約」の新規カードです。
新キーワード能力「神速・秘」は、カウントエリアからコストを払うことで実質的なノーコスト召喚を可能にしています。
単純に実質0コストの神速というだけでも強いですが、XVレアということもあり召喚時効果もしっかり強く、今後の秘契約の活躍に期待が高まる一枚です。
9/10放送のバトスピリーグでも是非注目して見てみてください！

新規テーマ「幻契約」の基盤を支える超重要カードです。
メインの効果はスピリットを探せる4枚サーチで、フィールド効果で1体のシンボルをバトル中0にすることができます。
先1《幻相棒パルム》から1コストで使用して次ターンの煌臨を探したり、相手のリーサルターンの特大打点をかわしたりと、1枚のカードがやれていい仕事量を大幅に超えているのでとても強力です。
幻契約デッキを組んだら絶対に3枚入れたいですね。

新規テーマ「造契約」のカードです。
C2という軽い条件で乗れるメイン煌臨で、効果をフルに使うと《造相棒レーヴ》と合わせて4枚破棄、c＋4、回復、1体破壊というバグみたいな仕事量をこなします。OC条件が少し重いので、「C4で乗ると効果が全部使える」と覚えておいてください。
また、煌臨時が強制であるため《EVANGELION Mark.06-カシウスの槍-》に尋常じゃないくらい弱いのだけは注意が必要です。（造契約はカシウスを食らわない軽いカウントの煌臨が1つもありません😭）

新規テーマ「極契約」のカードです。
バースト召喚してトリガーを打ち、ヒットすれば2枚ドローすることができる非常に使いやすいカードになります。
ただ、極契約は《至鳥公ヴァーラント》のトリガーがヒットしてくれないとリソースがシビアであるにも関わらず、8コストのトリガーは普通にガードされてもおかしくないというところが懸念点。
また、1面処理しかついていないので《神海大帝ケーニッヒ・シャック》と《神海皇子ガブル・シャック》をそれぞれ別個体で煌臨されると余裕で突破されてしまうという欠陥もあります。
カード自体はそこまで悪くない性能なので今後の極契約の強化と構築の進化に期待です。
今回は極争のカード評価でした！
造契約、幻契約は暫定tier2くらいには入る読み、その他は次弾でのカード追加に期待、と言った感想です。
僕は全テーマ回して見ましたが、幻契約が今までと違ったバトスピが楽しめて好きでした。
現在tier1の蒼契約、獄契約、超星があり得ないほど強すぎるだけで今弾のカードはかなり高いスペックを持っていると思います。
凝り固まったtier1環境に疲れてしまった人、新しいデッキで遊んでみたい人は是非今回のパックは色々買って遊んでみると楽しいかと思います！！

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