こんにちは、dotto(
@22dotton)です。
今回は『レジェンドスーパーデッキ 神歌繚嵐』に新規収録されているカードの解説と評価、そして今回の構築済みデッキを軸に主役である《
神歌の歌姫アマテラス・キリコ》を使用したデッキの紹介をします。
いつもより内容が多くなっていますがお付き合いください。
まずはカードの解説と評価から!
目次
▪️カードの解説と評価
▪️神歌繚嵐サンプル改造リスト
▪️神歌繚嵐サンプルデッキリスト2
▪️総括
カードの解説と評価
《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》[7/10点]
出してから効果の起動まで持っていくことができれば、10コスト以上の重量級クリーチャーを複数体呼び出すことができるため、ゲームエンド級のフィニッシャーとして活躍が期待できます。
ロック効果のある《
龍世界ドラゴ大王》や《「
修羅」の頂VAN・ベートーベン》等と組み合わせるとより強い盤面を形成して制圧することができるでしょう。
一方で様々なメタカードに引っかかりやすい効果というのがとても足を引っ張ってしまいそうです。
《
とこしえの超人》や《
赤い稲妻テスタ・ロッサ》、《
リツイーギョ#桜#満開》等の環境で頻繁に見かける軽量メタクリーチャーだけでなく、《
キャンベロ<レッゾ.Star>》や《
流星のガイアッシュ・カイザー》等の中盤域で出てくるクリーチャーからも被害を受けてしまいます。
《
キャンベロ<レッゾ.Star>》に対しては《
流星のガイアッシュ・カイザー》をこちらが採用することで重量級のクリーチャーでのカウンターを見込めますが、相手に《
流星のガイアッシュ・カイザー》を立てられてそのままターンを返されてしまうと《
神歌の歌姫アマテラス・キリコ》を例えバトルゾーンに出したとしても殴り先がいない(プレイヤーは殴れない)ため効果を起動することができません。
そしてその1ターンが致命傷になり相手が先に重量級のフィニッシャーを叩きつけてそのまま負けてしまう可能性が高いです。
そのようなゲーム展開になるぐらいなら《
流星のガイアッシュ・カイザー》を立てて1体ずつ大型クリーチャーを展開していくor《
零獄接続王ロマノグリラ0世》のような《
流星のガイアッシュ・カイザー》でも止まらずに大型クリーチャーを呼んでこられるクリーチャーの方が現環境では向いていると思います。
構築である程度はカバーできるものの、単体ではややロマン砲寄りのカードだという印象が強いです。
《蒼狼の大王イザナギテラス》[8+/10点]
高性能なドラゴン版《
スペース・クロウラー》、回収カードは何でもよい上に3コスト以下の呪文を唱えられるため汎用性は高めでしょう。
効果で唱えたい呪文の筆頭は《
T・T・T》、《
♪銀河の裁きに勝てるもの無し》、《
瞬閃と疾駆と双撃の決断》、《
母なる星域》辺りになりますが、これらよりもプレミアム殿堂入りしている《
母なる大地》や《
転生プログラム》等の方がどちらかと言えば唱えたいです(殿堂ゼロならより面白そうです)。
呪文をただで唱えてしまう関係で相手の《
流星のガイアッシュ・カイザー》を呼んでしまうため、うまく使いこなすには少し難易度が高めかもしれません。
《八頭竜ACE-Yamata/神秘の宝剣》[8/10点]
タップインする《
神秘の宝箱》内蔵のドラゴン。
《
神秘の宝箱》と比べて様々なカードのサポート(種族、コスト、パワー等)の恩恵を受けやすいのが良い点と言えます。
上面の効果は《
神歌の歌姫アマテラス・キリコ》との相性がとても良く、大型の踏み倒し以外にも《
神歌の歌姫アマテラス・キリコ》の出目が悪かった場合にマナのカード次第で再度《
神歌の歌姫アマテラス・キリコ》の効果起動を狙えるでしょう。
《蒼狼の王妃イザナミテラス》[9/10点]
汎用性高めの強力な進化サポート、《
王来英雄モモキングRX》の互換のようなクリーチャー。
正直《
神歌の歌姫アマテラス・キリコ》よりもこのカードの方が凄い気がしてなりません。
《
蒼狼の王妃イザナミテラス》から進化可能な進化クリーチャーはかなり扱いやすくなったと思います。
特に《
超竜バジュラ》の今後が心配です(プレミアム殿堂入りしないかどうか)。
《神歌と繚嵐の扉》[7/10点]
《
ミラクルとミステリーの扉》のリメイクカード、「S・トリガー」としてはかなり強力な部類になるだろうカードだと思います。
速攻デッキやビートダウンを狙うデッキにとっては脅威になるでしょう。
しかし、《
ミラクルとミステリーの扉》や《
ホーガン・ブラスター》、《
ミステリー・キューブ》等と違って手打ちできるようなコスト帯ではなく、《
神歌と繚嵐の扉》を軸にデッキを構築するとかなりデッキが遅くなってしまうので、強いデッキにする難易度は高そうです。
《暴嵐竜Susano-O-Dragon》[5/10点]
味方へのサポート、防御面、除去耐性とスペックは高め。ただし、持っている除去耐性が呪文なのがネック。
現環境はクリーチャー効果メインの環境で、それ故に《
地封龍ギャイア》が大活躍しているわけで、《
切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》に弱いのは致命的でしょう。
味方へのサポート効果や10コスト、「EXライフ」を持っていない「コマンド・ドラゴン」という点などを活かさなければ同じカラーの《
禁断竜王Vol-Val-8》を優先するのは変わらないです。
神歌繚嵐サンプル改造リスト
解説
デッキ内のドラゴンの比率を極力高めた基盤で構築したサンプルリストになります。
ドラゴン軸で構築した場合の最大のメリットは最速4ターン《
神歌の歌姫アマテラス・キリコ》を狙えなくても柔軟な立ち回りが狙えるところ。
《
切札勝太&カツキング-熱血の物語-》等で盤面干渉能力も高いです。
《
神歌の歌姫アマテラス・キリコ》のプランが通りそうにないときは《
流星のガイアッシュ・カイザー》から大型を投げつけるプランに切り替えます。
《
神歌の歌姫アマテラス・キリコ》を出した時の破壊力が欲しいので対象のカードは可能であれば10枚採用したいです。
その分序盤の対応力が弱くなるので、序盤が気になる場合は10コスト以上のカードから削りましょう。
「なんで《
メンデルスゾーン》を入れていないの?」と思うかもしれませんが、外れが7枚含まれているデッキで《
メンデルスゾーン》を試行すると、実は約3回に1回2ブーストを失敗します。
それに加えて《
フェアリー・Re:ライフ》を《
メンデルスゾーン》にした場合、単色の火と自然の枚数が12枚しかありません。
《
メンデルスゾーン》を打つ場合はこの12枚のカードのどれかを2ターン目にマナセットする必要があり要求値が高めで、このタイプのデッキで2ターン目に2ブーストできなかった場合、《
メンデルスゾーン》が多色のカードとしてマナにもセットしにくく足を引っ張る傾向があるので採用しておりません。ただ、デッキのブレを許容できる方は《
メンデルスゾーン》の方がいいかもしれません。
因みにドラゴン軸以外の構築もあります。
神歌繚嵐サンプルデッキリスト2
解説
こちらは基盤をドラゴンにせずに自由に好きなカードを採用できる型になります。
《
切札勝太&カツキング-熱血の物語-》が無い分、デッキ作成コストが少し抑えられます…(笑)
とはいえ《
流星のガイアッシュ・カイザー》はサブプランを構成する上で必須クラスのカードなのでデッキ自体は依然として高いですね。
大きな変更点は《
ボルシャック・栄光・ルピア》が《
フェアリー・ソング》になったことで単色の枚数が多くなり回しやすくなっている点と、《
ドンドン火噴くナウ》が採用されている点。
このデッキタイプの《
ドンドン火噴くナウ》は火力が相当高いので相性自体はとても良く、相手としても《
切札勝太&カツキング-熱血の物語-》よりも「S・トリガー」のケアが難しいです。
《
ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》ではなく《
ベイビー「刃鬼」/「俺たちも必ず勝つ!!」》が採用されているのは《
希望のジョー星》の被害を受けないためですが、《
ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》には別の役割も含まれているカードなのでここはどちらでも良いでしょう。
総括
今回の「神歌繚嵐」で登場した《
神歌の歌姫アマテラス・キリコ》の単体のスペック自体はやや抑えられている印象は受けましたが他の新規カードに優秀なものが多く、うまくデッキとして成立しているのが面白い点だと思いました。
昨年発売された「蒼龍革命」のような活躍を今後できるかどうかというのは難しいと思いますが構築済みデッキとしてまずは1つ買ってみるのはいいのではないでしょうか。
新規収録されているカードの枚数配分はかなり良心的なものになっており、普通に遊ぶ分には無理して買い足す必要があまりないのはとても良いです。
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