皆さんこんにちは。Rush Prosの井川です。
今回もコラボセットですね。コミックや映画でおなじみ、
日本でも大人気の『マーベル』!!僕自身は全然映画とか見てないですが、それでも最低限は分かるぐらいには超有名。こういうIPとコラボすることで、様々なプレイヤーがマジックを始めてくれると嬉しいな。
ということで恒例である、
最新エキスパンション『マジック:ザ・ギャザリング | マーベル スーパー・ヒーローズ』のレビューをお届けします。
それではスタート!
目次
▪️★2つ目の「インフィニティ・ストーン」!「∞」能力も実用的だ!
▪️★シンボルの濃さが強さの証!ド派手に決めようワンショット!
▪️★トップ・ダウンのデザインが美しい!構築級なヒーロー見参!
▪️★その他、気になったカードたちをザックリ紹介します
▪️★終わりに
★2つ目の「インフィニティ・ストーン」!「∞」能力も実用的だ!
『スパイダーマン』で収録された
《ソウル・ストーン》に続き、2つ目の
「インフィニティ・ストーン」が収録されました!
スタンダード視点だとアーティファクトデッキの
《集合した中隊》こと
《団結の最前線》がある都合上、
白い2マナ加速はかなり強い!アンタップインなので、浮いた1マナから各種妨害をプレイできるのも良いですね◎
そして「∞」能力も
《ソウル・ストーン》に比べると6マナと軽く現実的です!
《身代わり合成機》が戦場にあれば、適当なアーティファクトを毎ターンブリンクするだけで勝利に近づきますし、
《編まれた網》のリフレッシュや
《人参ケーキ》でのトークン生成など、用途はいくらでもあります。
一時期は2マナのマナ加速が少なかったですが、最近は
《マインド・ストーン》、
《ソウル・ストーン》、
《アイレンクラッグ》など2マナアーティファクトが増えてきましたね。どれも伝説のパーマネントなので4枚フル投入したときのリスクが高いですが、ココらへんを分散させて入れるのが良さそう。
★シンボルの濃さが強さの証!ド派手に決めようワンショット!
新規層を取り込みやすいコラボセットということもあり、比較的マイルドなデザインが多い印象な『マーベル スーパー・ヒーローズ』。
そんな中でも、飛び抜けて奇抜&尖ったカードがコチラ!「誇示」=攻撃しないといけないのが玉に瑕ですが、その能力は超・ド派手!
「黒マナ・シンボルが15個以上になるように追放」というテキストが派手ですし、さらには
「その中から3枚をタダでプレイできる」というのも激アツです!!!
スタンダードであれば、
《悪疫の蔓延》、
《戒律王、ゾディアーク》あたりが良いですね。
《続・食肉鉤虐殺事件》も
《悪疫の蔓延》と組み合わさると凄そうです。
スタンダード以外=パイオニアやモダン、レガシーなどであれば、
《アガディームの覚醒》や
《不敬者破り》のようなMDFC(モードを持つ両面カード)が使えるのが嬉しい。
墓地を肥やす際に、土地がマナシンボルを持っているとマナシンボル15以上の達成がかなり楽になるので、なるべく多く入れてしっかりとカウントを進めていきたいところ。
古今東西、様々な「黒くてシンボルが濃い、カッコいいカード」が候補になるのが魅力的。このカードをジェネラルに据えて、コマンダーで専用デッキを組むのも楽しそうですね!
★トップ・ダウンのデザインが美しい!構築級なヒーロー見参!
マーベルをほとんど知らない僕でも知っている、
「マーベル」を代表するヒーロー、キャプテン・アメリカがマジックの世界に登場です!!
3マナ3/2先制攻撃というスタッツだけ見ると普通ですが、そこに盾カウンターが乗ると世界が変わります!
単純戦闘ではそう簡単には落ちない除去耐性であり、攻守ともに活躍してくれることでしょう。
「これでないすべての英雄は呪禁を持つ」というテキストなので、デッキを組むのであれば「英雄」に寄せて構築したいところ。
通常のセットにはあまり採録されていないクリーチャー・タイプではあるものの、直近の『スパイダーマン』『タートルズ』には数多くの英雄がいます!ジェスカイカラーやセレズニアなどでまとめると良さそうです。
また、『ファイナルファンタジー』では英雄トークンを生成する「ジョブ選択」を持ったカードや、英雄トークンを生成するスペルもあります。
様々な次元にいる「英雄」を《スーパーソルジャー、キャプテン・アメリカ》で守り、強靭なチームを結成しましょう!!なお、スタンダードには何枚か天敵が存在します。黒いデッキには要注意!!★その他、気になったカードたちをザックリ紹介します
「2マナで2マナ要求カウンター」シリーズの最新作。
4マナ要求のハードルが
《かき消し》に比べて低いので、スタンダードで【ディミーアミッドレンジ】のようなデッキが活躍するようなら、きっとこのカードも使われることでしょう。「警戒」持ちの
《フラッドピットの溺れさせ》との相性が◎
たった1マナでクリーチャーを-4/-0しながら1ドローができる!ほとんど
《Time Walk》みたいなもんですよ(?)
スタンダードの【コーナ全知】のような、序盤が弱い&ドローが嬉しいデッキで使われるかも。燻し銀だよね。
僕の愛するDCG・ハースストーンには
《ドクター・ブーム》(Dr. Boom)という有名なカードがあるのですが、どうやらマーベルのこのキャラクターをオマージュしているようです。初めて知りました。
そしてマジックの
《ドクター・ドゥーム》は、ハースストーンの
《ドクター・ブーム》に似たデザインになっています
(「雄叫び」はETBみたいなもんです)。
互いが互いをリスペクトしあう関係性、尊い。3マナ3/3ですが、出したターンから(限定的な)2マナを出せる=実質1マナみたいなもん???
モダンで解禁された
《梅澤の十手》がスタンダードにあれば完璧でしたね。今だと『ファイナルファンタジー』の2マナ装備品シリーズが一番相性良いのかな?
アンコモンながら、
やってること自体はこのエキスパンションでも屈指の性能だと思います。将来が楽しみ。
このカード1つでメイントピックを立てるか悩んだほど、デザインがカッコいい&強い!!「4マナ4点除去」「3マナ全体2点」「ダメージ倍の装備品」という3つの役割を持っている、かなり珍しい装備品です。
《大いなる創造者、カーン》を使うデッキは、赤マナを捻出できるようにしてこのカードを使いたくなりそう。インスタントの
《紅蓮地獄》がサーチできるようになるのは凄い!
モダンで密かに流行りつつあるボロス・ランデスにピッタリな1枚。
赤赤のマナ拘束こそ厳しいものの、盤面の一掃とランデスを同時にできるのは唯一無二の存在です。
ちなみに余談ですが、友人に
「コマンダーで井川さんのエルフ村を焼き払いつつ《ガイアの揺籃の地》を割るのが楽しみ」と犯罪予告を受けています。アベンジャーズだけでなくエルフ村も解散の危機。
発売前から《天光を求める者》との2枚コンボがパウパーで注目されています。《天光を求める者》が『テンペスト』と『第7版』のカードであり、モダンリーガルではないので、モダンで同様のコンボを決めるのは結構難しそうです。
《湖に潜む者、エムリー》で墓地を肥やす&
《ホークアイの弓》を探しつつ、
《命運縫い》2枚を「蘇生」させるのが一番現実的かな?
《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》を彷彿とさせる常在型能力を持つこのカード。
《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》がそうであったように、様々なクリーチャー・コンボデッキで採用されそうです。
モダンで一番分かりやすいのは
《献身のドルイド》コンボですね。
《献身のドルイド》に疑似速攻を付与できるカードは貴重ですし、
《緑の太陽の頂点》からサーチできるのも非常に優秀。
今回の可愛い枠。どことなくブレーメンの音楽隊を彷彿とさせるイラストですね。真ん中のデカい犬も、後ろの小さい猫も可愛くて最高だ。
統率者デッキのカードも含めるなら、ダントツで《ピザ犬ラッキー》です。歴代でも屈指の可愛さ。犬は世界を救う。★終わりに
ということでお届けしました『マジック:ザ・ギャザリング | マーベル スーパー・ヒーローズ』レビュー。
昨年の『ファイナルファンタジー』と同様の
大型コラボ=新規層の流入を見据えているのか、デザインもカードパワーも『ファイナルファンタジー』に少し似ているなと個人的に感じました。控えめですが、基本に忠実で、バランスの良いセットです。
現在のスタンダードやモダンで一線級のカードは少ないかもしれませんが、ローテーション後に大化けしたりするのがカードゲームの面白いところ。次のローテーションまでに、未来のエースを探しておきたいところですね。
今回の僕のオススメはこの3枚。特に
《バロン・ヘルムート・ジモ》はそのド派手な能力があまりに魅力的すぎるので、コマンダーを含め色々なフォーマットで長く遊ぶことの出来る1枚になると思います。
それでは今回はここまで。また次回の記事でお会いしましょう!