今回は9月16日発売の
拡張パック「30th CELEBRATION」の注目カードを紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう!
「30th CELEBRATION」のカード情報はこちら! 目次
▪️とーしん選手のTOP3
▪️ガルシア選手のTOP3
▪️Haru選手のTOP3
▪️のぶ選手のTOP3
▪️さい選手のTOP3
とーしん選手のTOP3
1位はexポケモンから
《ミュウex》。
特性「きおくのらせん」によって自分の場にいるポケモンのワザを自由に使えることができるようになるため、様々なワザを超タイプのポケモンで使うことができるようになります。この存在によって
《リーリエのピッピex》と合わせて様々なワザが
《ドラパルトex》へ弱点をつくことができる可能性があります。
特に
《ドラパルトex》同士のマッチアップにおいても有効で、相手の
《ドラパルトex》を1撃で落とせる「ファントムダイブ」は非常に強力な1ターンになります。
《ドラパルトex》を1撃で倒す環境に変遷した先では、
《ドラパルトex》のデッキに構築段階で求められることが
《ドラパルトex》の生存の手助けから3体分のエネルギーの用意 にシフトチェンジしていくかもしれません。
そうした未来に進んだ時は《バシャーモex》と合わせた形などが環境の中心になっていくでしょう。2位もexポケモンから
《ゲンガーex》。
特性「しのせんこく」が非常に強力で50%で倒しに来たポケモンをきぜつさせることができます。相手にする時の視点で考えるとわかりやすいので、ひとまず相手視点での説明をします。
この
《ゲンガーex》というカードはワザのダメージで倒れた時ではあるので効果ダメージでのきぜつを狙えば問題は無いのですが、悪エネルギー主体のデッキは
《マシマシラ》の存在もあり、ダメカンを上手く調節して倒すみたいな芸当を通しにくく、頑張ってかわしながら戦っているとワザ「カオスペイン」で後続をひたすらつぶされてしまいます。
なので、ある程度正面から倒していかざるを得ないのですが、
《メガゲンガーex》の存在もあって純粋にサイドレースに差がつきやすいです。そこに「しのせんこく」が決まったらもう逆転はできないかな、といった印象のデッキになります。
このイメージを実際にどれだけ60枚にまとめ上げることができるかどうか、が今後見守りたいポイントです。3位は非ルールのポケモンから
《ブラッキー》。過去のレギュレーションで登場した
《ブラッキー》(sm8)と同じ「かたきうち」という技を持ったカードになります。
当時のチャンピオンズリーグで自分が使用して上位に入賞した過去の思い出もありランクインさせておこうと思います。
現行レギュレーションにおいてもそこそこ役割の担えるカードであり、大抵の非ルールのポケモンを倒すことができます。特に
《イワパレス》と組み合わせた時に
《イワパレス》を倒しにこれる
《イーユイ》や
《パルデアケンタロス》、
《マシマシラ》などを1エネルギーで倒すことができるのでそういったデッキも見かけることになるかもしれません。
ガルシア選手のTOP3
特性「きおくのらせん」によって、ベンチにいるポケモンのワザを自在に使い分けることができます。
《プリズムエネルギー》や
《アカマツ》を使って起動することが多そうです。
パッと思いつく強力なコンボは
《リーリエのピッピex》を出しながら《ドラパルトex》の「ファントムダイブ」をコピーして最強ファントムダイブを打つやつです。
レギュ落ち前は
《ミュウex》でやってましたが、こっちは相手のバトル場に関係なく「ファントムダイブ」が打てるので活躍する機会は多そうです。
逃げエネ0なのも偉いですが、HPは160と低めです。バトル場に出たら大体サイド2枚持っていかれるので、
《ミュウex》でワザを使うときは複数枚以上サイドを取れる、あるいはそれくらいの価値を持てるような運用を心がけたいですね。
ミュウってポケモン自体がかなり好きなので、強い使い方ができそうなテキストでミュウが登場したのが嬉しいです。イラストが好きです!「ANNIVERSARY」の文字列を象っているようなアンノーンたちが楽しそうにしてるのが良いです。
ワザ「ミステリーシグナル」は追加でサイドを1枚多く取れる効果を持っているワザで、
現行のスタンダードでは唯一無二の性能です(ワザの効果以外では色々ありますが)。【プリズムバレット】みたいな毒ダメージや逃げロックが使いやすいデッキにおいて、毒の返しダメージやげきりゅうポンプのベンチダメージで倒す以外でサイドを複数進める手段として使えるかも、と思いました。
ギリギリ倒れないくらいまでダメカンを調整できるデッキと組み合わせてみたいですね。特性「しのせんこく」はダメージできぜつしたときにコインを振って、オモテならそのポケモンを道連れにきぜつさせるかなり特殊な効果を持っています。ゲンガーっぽい。DPのときにポケパワーとして同じ効果を持つゲンガーがいて、当時は結構使われてたらしいです。
ワザ「カオスペイン」も、好きなところにダメージを乗せられるので盤面のコントロールがしやすそうです。exポケモンではありますが、
《メガゲンガーex》と同時に出すことで取得サイドの数を減らせるため相性がいいです。
2進化2種かつ同じ進化元ですが、枚数を多めに積んで
《ギーマの一手》で直接出すことを狙ってみるのも面白いかも。
ゲンガーも好きなポケモンです!Haru選手のTOP3
特性の「きおくのらせん」により、エネルギーさえついていればベンチのポケモンの全てのワザを使えるのが特徴です。HPは160とポケモンexにしては低水準ですが、例えば、ドラゴンタイプのポケモンの弱点を超タイプにする
《リーリエのピッピex》と組み合わせることで環境トップの【ドラパルト】デッキに抗えたり、強力なメガシンカexの限定ワザをコピーして使ったりすることができます。
また、
《ワンダーパッチ》にも対応しているため、超タイプ限定のエネルギー加速を活かして幅広いワザレンジで戦うことができます。
レギュレーション内のあらゆるカードに組み合わせの可能性が広がるため、非常に面白いカードです。ワザの「ミステリーシグナル」で相手のポケモンをきぜつさせると追加でサイドを1枚取ることができます。
相手のバトル場のポケモンを逃げられなくする類のカードと相性が良さそうで、《ニャースex》や《キチキギスex》をバトル場に縛って一気にサイドを3枚取るような動きが取れそうです。特性の「ライフバインド」でベンチを含め場に出してさえいれば、相手のバトルポケモンのHP回復を阻害できます。
多くのデッキに採用される
《ポケパッド》や
《ハイパーボール》から容易に展開が可能であり、
あらゆるデッキに簡単に1枚採用が検討できる、汎用性のあるカードです。
のぶ選手のTOP3
流石に強いので1位にしました。頭一つ抜けていると思います。何がそこまで強いのかというと、
とにかく汎用性が高すぎること、この一言に尽きると思っています。
一部の専用エネルギーを採用するデッキ以外では、ほぼすべてのデッキで採用を検討できる1枚です。どのデッキからでも超タイプのポケモンで攻撃できるようになるのは、
個人的には革命的だと感じました。特に、これまで環境で【メガルカリオ】に苦しめられてきたデッキは、このカードを採用するだけで相性が大きく変わると思っています。【メガミミロップ】のデッキや、【Nのゾロアーク】などがこれに該当しますね。
また、コンボチックな使い方にはなりますが、ワザを使いにくいポケモンや、後続を何度も用意するのが難しいデッキでも採用が検討されそうです。これは、【ひらめきチャレンジ】や
《メガゴルーグex》などが該当するでしょうか。
この2つの使い方が、主な採用理由になっていくのだと思っています。
既存のデッキへのちょっとした強化としても、決して馬鹿にはならない性能だと感じたので、今回は1位にランクインしました。
2位は
《アンノーン》。
ワザ「ミステリーシグナル」が唯一無二の性能をしています。ワザのダメージは40しかありませんが、きぜつした場合、サイドを1枚多く獲得することができます。
主に【ひらめきチャレンジ】で採用されるカードになるでしょう。
序盤に《スボミー》を倒す際には、かなり良い選択肢になりそうです。また、ベンチに
《リーリエのピッピex》がいれば、序盤の
《ドラメシヤ》を倒すこともできるため、「ダメージが40しかない」という問題も、思っていたよりは解決できそうですね。
シティリーグシーズン1では活躍が期待されているデッキだと思うので、今のうちに集めておいてもよさそうです。《ゲッコウガex》は、上ワザの「おんみつぎり」が強力なポケモンです。
水エネルギー1枚で使うことができ、相手ポケモン1匹に、そのポケモンにのっているダメカンの数×30ダメージを与えるワザです。
これは、
《メガゲッコウガex》の特性「ひっさつしゅりけん」との相性がとても良いです。
90ダメージ分のダメカンがのっていれば、「おんみつぎり」と合わせて360ダメージを出すことができ、
環境に存在するほとんどのポケモンを倒せます。また、ベンチにいるポケモンも狙って倒せるのが魅力です。
現状は【ドラパルト】が環境に多く存在しているため、活躍するのは難しいと思います。
しかし、
今後のレギュレーション変更などによって環境が大きく変化すれば、活躍が期待できる1枚になるのではないかと感じています。
さい選手のTOP3
1位は
《ミュウex》。
特性「きおくのらせん」により、ベンチのポケモンのワザを使用できる特性を持っています。
明確に変わると感じているのは、《ヤドキング》デッキだと思います。現在の
《ヤドキング》デッキの明確な弱点として、
《ヤドキング》で「トライフロスト」を打った後に、エネルギーがついていない
《ヤドキング》がバトル場に誕生してしまうところです。
【ドラパルト】デッキなどは、この丸腰の
《ヤドキング》に対して、「むずむずかふん」を使うことにより、かなりターンをもらうことができたりします。
《ヤドキング》は逃げるエネルギーが3のため、簡単に逃すことができず、
《アンフェアスタンプ》なども絡まれると、かなりしんどいんですよね。
この点が、
《ミュウex》の登場により変わっているのです。
《ミュウex》で
《ヤドキング》のワザ「ひらめきチャレンジ」を使うことにより、
《ミュウex》からエネルギーが全部はける訳ですが、
《ミュウex》は逃げるエネルギーが0のため、簡単にベンチの
《ヤドキング》に交代することができます。
ベンチの《ヤドキング》と交代し、連続で「トライフロスト」を使うことができたりするかもしれませんね。恐ろしい。2位は
《ルギア》。3エネで250出る非exポケモンです。いろんなエネルギーが入る
《メガガルーラex》を主体としたデッキで使うことができそうです。
現在だと【メガレックウザ】デッキで使用することができそうです。
《オーガポン いどのめんex》を入れれば炎、水、雷エネルギーが入りますしね。
《ブレイブバングル》を入れることにより、HP280のexポケモンまで倒すことができます。かなり優秀です。
また
《ガラスのラッパ》を使うことにより、エネルギーを簡単につけることができたりもします。構築の幅がかなり広がりそうですね。
3位は
《アンノーン》。条件なしで倒せばサイドを1枚多く取れる強力なワザを持っています。
昔、
《ムーランドV》の「おかわりファング」という似たようなワザがあり、かなり使用されていました。
現在の環境だと、
《ワンダーパッチ》があるため、
《アンノーン》に2枚のエネルギーをつけるのは割と簡単だったりします。しかし、逆に言えば2枚のエネルギーが必要なため、このカードが入るデッキはエネルギー加速手段が豊富なデッキの方が良さそうです。
《スボミー》を倒してサイドを2枚進める動きは、今後見る機会がありそうです。