
今回は7月31日発売の拡張パック「ストームエメラルダ」の注目カードを紹介していきます。
場にエネルギーがあればあるだけダメージの伸びる性能であり、特性で自身にエネルギーを1枚付けることができるため、実質2エネ高打点アタッカーとしてみることができます。
係数が50であるために現在の環境では8枚以上盤面にエネルギーを用意する必要はなく、とにかく7エネ350を目指していくことが構築やプレイの基本指針となるでしょう。
エネルギーのアプローチは選択肢が多く様々な構築パターンが考えられます。
純粋にサポートで場のエネルギーを伸ばしていく《アカマツ》型、盤面に加速要因を作る《シビビール》型、テラスタルポケモンを採用してグッズでのエネ加速をする《ガラスのラッパ》型、どのアプローチにもメリットがあり今後が楽しみです。 別視点での話として、このカードをメインに据えた時に起こる課題点が2つ挙げられます。
解決策としてはスタジアムの枠をたくさんとるか、《パオジアン》をデッキに採用するかのどちらかになりそうです。 課題点の2つ目は、サイド1枚のポケモンで戦い続けてくるアーキタイプに対してサイドレースが間に合わないという点。
この課題はメガシンカ系統のデッキ全般が抱える問題なのですが、《ダダリン》や《ヤドキング》、【おまつりおんど】等のデッキに対して一定の勝率を見込めるようなアプローチをどうデッキ内に用意するか? ここを上手くデッキに落とし込めれば環境の中心に食い込んでくると考えられます。 盤面に特性持ちが並べば並ぶだけダメージが伸びる技を持っていて、非常に環境に適しているポケモンであると考えられます。
草タイプであるために奇襲性も高く、《活力の森》から突如として登場する可能性を秘めている点も強力なポイントです。 ただし、正面の2進化exを1撃で倒せるような打点を出すのは難しいので、強力なサブアタッカーとして認識するのがいいかと思います。
特性で山札を引く能力を持っていることに加えて《ブルンゲルex》の分岐進化としての点も非常に優秀です。 また別の視点では山札の下を固定できる貴重なカードなため、同弾収録の「バグパニック」のデッキでも採用を考えたいカードです。
単体では出せず、自分の手札から2種類の《伝説の溶岩洞》を組み合わせて、1枚のスタジアムとして場に出します。 揃えるのがけっこう大変なだけあって、かなり強力な効果を持っています。
自身がワザのダメージを受けなくなる効果のワザを持っています。
ダメージを与えつつ、こちらは相手の攻撃を受け流せる強いワザです。
単体での使い所は難しそうですが、《ヤドキング》の「ひらめきチャレンジ」から打つワザの選択肢としては悪くなさそうです。 「ひらめきチャレンジ」は山札の一番上から捲れたポケモンのワザを「ひらめきチャレンジ」の効果として使うワザなので、「カオスクローラー」を連打することができます(違ってたらごめんなさい)。
連打してずっと無敵状態を狙うのもいいですし、ダメージ調整しつつ《ヤドキング》を守る選択肢を取るのも良さそうです。 「とどめをさす」は条件つきではありますが1エネ220ダメージと破格のパフォーマンスを誇っています。
素点が60とかなり低めなので、なるべくダメージをのせておく準備ができるような構築を心がけたいところです。
にげられない効果を持っている下ワザ「クワトロホールド」も悪くない性能です。
ワザを使った後や、エネルギーがついていない状態の《バシャーモex》を縛るとかできたらいいのかも。 2進化のポケモンexでありながら、いきなり手札からベンチに出すことができる、特性の「エキサイトダイブ」が特徴的なカードです。
HP280で倒されづらく優秀で、無色2エネのワザ「かぎづめハント」で展開に必要なカードをかき集めてくれます。
無色タイプのメガシンカexが場にいることを前提としますが、《メガガルーラex》は多くのデッキにドローエンジンとして採用できるため、構築にも溶け込みやすいです。 ワザの「ストームエメラルダ」が場の炎、雷エネルギーの数分ダメージを出せる青天井の火力を誇ります。
炎エネルギーと雷エネルギーを1枚ずつサーチできるグッズです。
使いやすいグッズが軒並みスタンダードレギュレーションから外れてしまった環境の中で、簡単にエネルギー2枚をサーチできる性能は非常に優秀だと思います。
待望のポケモンの特性を止めるスタジアム。今回は、進化ポケモンの特性を止めるスタジアムです。
2枚同時に使わないと貼る事のできないスタジアムですが、環境で良く使われている《ドロンチ》の「ていせつしれい」や《ノココッチ》の「にげあしドロー」、【フーディン】や【おまつりおんど】といったデッキの構成上、特性がデッキの動きの大きく関与するデッキ達に効果的です。 Xでも既に話題になっていますが、《ヤドキング》の「ひらめきチャレンジ」が大幅に強化されます。 ワザ「カオスクローラー」は、120ダメージを与えながら自分を無敵状態にするもの。
本来は、このワザを使った後に「カオスクローラー」が連発出来ないようになっていますが、《ヤドキング》の「ひらめきチャレンジ」でこのワザを使うと連発出来るようになります。 《ヤドキング》のあるあるですが、序盤に「トライフロスト」を使った後に相手から《アンフェアスタンプ》を使われてしまい、そのまま逆転されるみたいな展開を「カオスクローラー」を使う事で多少マシになるのが一番大きな違いだと考えており、「ストームエメラルダ」環境では見逃せないデッキになりそうです。 環境への影響度が流石に高いと考え2位にランクインしました
まず、「特性:エキサイトダイブ」は無色のメガシンカexが場にいる時に手札から直接ベンチに出せるというもの。
本来2進化ポケモンなので出すまでにターンが必要ですが、この特性のおかげで序盤からバトルに参加する事ができます。
「ワザ:かきづめハント」はバトル場に150ダメージを与えながら山札から好きなカードを2枚持ってくる事ができます。
良くある《メガガルーラex》の「おつかいダッシュ」でドローするためにバトル場が《メガガルーラex》で固定できないとあまり使いにくい問題をワザによるサーチで補っていて、常に質の良い2ドローが出来ているとも考えられるのでここのデメリットも解消していそうです。 逃げ0なのもあって、後続のアタッカーに切り替えやすい要素や雷弱点な部分もあって倒されにくい要素も考えて今後の大会ではよく見かけるカードになりそうです。
特性「エキサイトダイブ」は、盤面にむしょくタイプの「メガシンカex」がいれば、手札からそのままベンチに出すことができます。
さらに、HP280という高い耐久力も見逃せません。かなり高水準のHPを持っており、多くのデッキから一撃で倒されにくいため、序盤から無理なく前に出していきやすく、相手にプレッシャーをかけ続けられるポケモンだと感じています。
ワザが決まれば好きなカードを2枚持ってくることができるため、必要な進化パーツやサポート、エネルギーなどを状況に応じて確保できます。
単純な火力要員としてだけでなく、盤面形成や後続の準備まで担える点は非常に優秀です。
進化ポケモンの特性を消すことができる強力なスタジアム。2枚一緒に使わないと貼ることができないということで、若干揃えるのが難しいですが、面白い効果を持っています。《シークレットボックス》といったカードを使い、揃えるのが良さそうです。 世間的に採用されなくてもカードプールに存在しているだけでも、世間全体のスタジアムの採用枚数に影響しそうなカードですね。