Rush Prosによる「ニンジャスピナー」カードレビュー!



今回は3月13日発売の拡張パック「ニンジャスピナー」の注目カードを紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう!




とーしん選手のTOP3

1位 《メガゲッコウガex》


メガゲッコウガex

1位は新規のメガexである《メガゲッコウガex》
特性で60ダメージを作り出せるため、サイドを使わずに《サマヨール》のカースドボムを使えるような感覚になります。

《ふうせん》《なみのりビーチ》を使って特性を使った後別のアタッカーに切り替えて戦うか、《ネオアッパーエネルギー》《メイのはげまし》を用いて自身で戦うかは意見が別れそうなところです。

デッキスペース的な観点から考えると自身で戦う形の方が60枚という枠で上手くまとまりそうな気はしますね。手札からエネルギーを捨てる都合上、想像よりもエネルギーが必要になることも後者の意見を後押しします。

《ミツルの思いやり》などで1体の《メガゲッコウガex》を上手く守りきって戦うデッキタイプが上がってくるか注視していきたいと思います。

2位 《マフォクシー》


マフォクシー

2位も2進化ポケモンの《マフォクシー》
2進化ポケモンなので進化させるのが少し大変ではありますが、1度進化してしまえば高い安定感を誇るドローソースとなります。
炎エネルギーが軸となるようなデッキタイプであれば一定採用の検討をすることが可能です。

特に《メガリザードンXex》のようなデッキタイプであればデッキにおけるエネルギーの割合も比較的高く、相性が良さそうです。

また《バシャーモex》を中心にたねポケモンで戦っていくようなタイプもデッキの《ふしぎなアメ》が余りがちだったこともあり採用が自然に感じられます。

3位 《マグネット鋼エネルギー》


マグネット鋼エネルギー

3位は新規特殊エネルギーから《マグネット鋼エネルギー》
鋼タイプのポケモンは何かとにげるエネルギーが重く設定されていることが多いポケモンたちで、相手の《ボスの指令》+むずむずかふん等でゲームをひっくり返されてしまうことが多々ありました。

このカードの登場によってこの悩みを一気に解決できることが非常に大きく、《ダイゴのメタグロスex》《メガエアームドex》+《メタング》のようなデッキタイプを再び見かけるようになりそうです。

ガルシア選手のTOP3

1位《スペシャルレッドカード》


スペシャルレッドカード

待望の手札干渉カードです!
相手のサイドの残り枚数が少ない時にしか仕様できない条件付きではありますが、相手の手札を3枚に制限できる効果は強力です。
というか《ナンジャモ》がスタン落ちした現環境において、他のカードでは代わりのきかない効果を持っています。

《アンフェアスタンプ》偏重だったエーススペックの分布も、このカードの登場によってある程度は緩和されるような予想ができます。
例えばあらゆるデッキの《シークレットボックス》や、《ドラパルトex》《ネオアッパーエネルギー》などが使いやすくなるかなと。
ゲームの中で使用できるタイミングは2,3ターン程度で、そのタイミングに使用できるような状況を作れるかが重要です。

確実に使用したいからといって、《スペシャルレッドカード》自体をたくさん採用したり、サーチ系のサポートでこのカードを持ってくる動きはそこまで強くないと思います。

今流行しているデッキの中では、毎ターンドローして手札を増やし続けられる《ドラパルトex》《Nのゾロアークex》のデッキだと比較的使いやすいのかなと思います。

2位《スピアーex》


スピアーex

ワザ「ビーランブル」によって最大440(!!)ダメージを出せます。
2進化+火力がボード依存ということでピーキーな印象はありますが、《活力の森》を使用すれば進化前が潰されて打点が出ない、みたいなことにはならないし回ったときの爆発力は相当だと思います。

早く4体並べたい。

3位《ミネズミ》


ミネズミ

特性「かんしのめ」によってダメカンの載せ替えを防ぐことができます。
ほぼ《マシマシラ》ピンポイントの対策カードと言ってよいと思います。《マシマシラ》系のデッキにダメージの調整をさせない強みはありますが、《ドラパルトex》等にサブプラン的に入っている《マシマシラ》に対して活躍するかどうかについては少し疑問ありです。《コダック》のときと少し近い感覚です。

【ドラパルト】側は相手がベンチに《ミネズミ》を置くかどうかによって、窮屈になったベンチを狙って利用するか、《マシマシラ》を使うか後出しで選べるみたいな。
《ロケット団の監視塔》が採用されていることもあるので、先述した内容がどっちも起こる可能性だってあります。怖い。

あと《マリィのオーロンゲex》みたいなかなり《マシマシラ》に寄ったデッキもありますが、これはこれで《ユキメノコ》やワザのベンチダメージがあるので、先の展開まで考えてから《ミネズミ》を置く必要がありそうです。

Haru選手のTOP3

1位 《スペシャルレッドカード》


スペシャルレッドカード

条件付きではありますが、相手の手札を3枚にできる非常に汎用性の高い強力な妨害カードです。
効力の程度の差こそありますが、多くのデッキで前向きに採用を検討できそうです。

グッズということもあって《ボスの指令》などのサポートと同時に使うことができ、場面に応じて効果的なサポートを使いながら相手の手札にも妨害を加えられる点が非常に強力です。

2位《メガゲッコウガex》


メガゲッコウガex

特性「ひっさつしゅりけん」で、相手のポケモン1匹にダメカンを6個乗せることができます。
対戦環境では《ヨマワル》がHP60のポケモンにあたり、相手の場に《ヨマワル》がいれば特性で簡単にサイドを1枚取ることができます。
《マシマシラ》《危ない廃墟》などのギミックと合わせて使うことでダメージを伸ばすことも可能です。

また、分岐進化のテラスタルの《ゲッコウガex》と組み合わせることで、「ひっさつしゅりけん」で《シェイミ》をきぜつさせたターンに「ぶんしんれんだ」を使ってベンチ狙撃を行うことも可能です。

特性を使うためにはバトル場に《メガゲッコウガex》を送り出す必要があり、水ポケモン同士を入れ替えるスタジアムの《なみのりビーチ》《サーファー》《ポケモンいれかえ》、また新弾の《AZの安らぎ》と組み合わせるなど工夫が必要になります。

場が整うまでのハードルが高いのが難点になりそうですが、パッケージポケモンということで期待も込めて2位にしてみました。

3位《メガドラミドロex》


メガドラミドロex

ダメカンを16個乗せる強力などく状態にする下技「デッドリーポイズン」が要注目です。
悪エネルギーを使うワザということで《マシマシラ》も無理なく採用することができ、じわじわ攻める面白いデッキが組めそうな雰囲気を醸し出しています。

のぶ選手のTOP3

1位《スペシャルレッドカード》


スペシャルレッドカード

待望のハンド干渉カード。思っていたより早い登場ですね。
効果は、相手のサイドが3枚以下でないと使うことができませんが、相手の手札を3枚にできます。

このカードはグッズなので、他の強力なサポートと合わせて使うことができます。《ボスの指令》を使いながら手札干渉をしたり、《リーリエの決心》で自分の手札を回復させたりと、使い方はいくらでも応用できそうです。

現環境で相性がいいデッキは、事前評価通り【ドラパルト】でしょう。
「カースドボム」の《ヨノワール》たちによって、残りサイドが3枚以下になっていない状況でも、特性でサイドを取らされてしまい、《スペシャルレッドカード》を使われる……といった展開は、今後よく見ることになりそうです。

環境に多大な影響を及ぼす可能性も評価して、堂々の1位です。
(エクストラレギュレーションでこのカードって大丈夫なんでしょうか……)

2位《メガドラミドロex》


メガドラミドロex

「ワザ:デッドリーポイズン」が強力なポケモンです。
このワザは、 “相手のバトルポケモンをどくにする。このどくでのせるダメカンの数は16個になる。”というもの。

現環境では、ACE SPECが《アンフェアスタンプ》主流の環境であり、ポケモンチェックでのきぜつは《アンフェアスタンプ》や、環境でよく使われている《キチキギスex》の「さかてにとる」を使わせない動きができるため強力です。
また、のるダメージも160ダメージなので、自分の番のはじめには320ダメージを、たった2つのエネルギーで出すことができます。

同弾に収録されている《ホミカの演奏》を使えば、相手のバトルポケモンを逃げられなくできるので、そのままロックを狙うこともできます。
また、一番簡単な使い方としては、《アンフェアスタンプ》《ボスの指令》でポケモンを呼び出し、「デッドリーポイズン」でサイドを進める動きです。これが決まれば、2枚分のサイドを相手にほとんど何もさせずに獲得できる可能性もあります。

《リーリエのピッピex》が環境に多いことはデメリットですが、将来的にはそこそこ使われる可能性もあるかもしれませんね。

将来性も込めて2位としました。

3位《プリズムタワー》


プリズムタワー

意外となくて困っていた、汎用系スタジアムが登場しました。

効果は至ってシンプルで、 “自分の番ごとに1回、自分の手札を2枚トラッシュするなら、自分の山札を1枚引いてよい。”というもの。

《ロケット団のポリゴンZ》 が持っている「特性:さいこうちく」のスタジアム版ですね。
昨今は《リーリエの決心》を打ち続けるゲームになりやすく、山札にカードが戻りやすいため、山札を圧縮する動きがかなり難しくなっていました。ですが、このカードを使うことで、山札に戻るカードの枚数を減らし、実質的な山札圧縮が可能になります。

採用されそうなデッキとしては、アグロ系デッキで《ゼロの大空洞》を剥がすカードとしての採用が検討されそうです。
なんだかんだ後半の1ドローも馬鹿にならなさそうなので、期待しています。

さい選手のTOP3

1位《スペシャルレッドカード》


スペシャルレッドカード

簡単に手札干渉できる強力なグッズです。
グッズであるため、サポートと同時に使用することができます。そのため、中盤〜終盤に《リーリエの決心》を使って《スペシャルレッドカード》を探しにいくプレイが可能ですし、《ボスの指令》と組み合わせることで、裏呼び+手札干渉というポケモンカードにおいて最も強力な動きのひとつを実現できます。

また、これまで《アンフェアスタンプ》の採用が前提とされていたデッキにおいても、《アンフェアスタンプ》を不採用にし、別のエーススペックを選択する構築が可能になります。
例えば【ドラパルト】。基本的に最近は《アンフェアスタンプ》が採用されていますが、《ネオアッパーエネルギー》などの採用が可能になると考えられます。
ただし、相手のサイドの残り枚数が3枚以下のときにしか使えないという使用条件があります。

この条件が非常にクセのあるテキストで、使えるタイミングが明確に制限されているため、プレイングの難易度を引き上げています。
つまり、「あえてサイドを3枚取らせる」という新しい発想のプレイングが生まれたということです。
これまでとはサイドレースの考え方が変わります。

また、カースドボムによってサイドを取らせる展開にも注意が必要で、想定外のタイミングで条件を満たしてしまうリスクがある点にも気を配りたいところです。

2位《メガゲッコウガex》


メガゲッコウガex

今回のパックを代表するポケモンであり、特性の性能が非常に高いのが特徴です。
この特性は1ターンに回数制限がなく使用できます。そのため、特性だけでサイドを取得できる展開があり、サイドプランの自由度が非常に高い点が魅力です。《ヨマワル》《スボミー》は1回で倒すことが出来ます。

また、《ゲコガシラ》から分岐進化できる《ゲッコウガex》が強力なのも大きなポイントです。弱点補完ができており、《メガゲッコウガex》とは異なる方向性で戦えるため、相手に応じて柔軟にゲームプランを組み立てることができます。

特に「ひっさつしゅりけん」の60ダメージと、《ゲッコウガex》のワザを組み合わせることで、無駄のない効率的なサイド取得が可能になります。さらに、相手視点では《ケロマツ》に水エネルギーが1枚付いているだけで、《ゲッコウガex》の「ぶんしんれんだ」を常に警戒しなければならず、プレッシャーを与え続けられる点も優秀です。

3位《メタグロス》


メタグロス

【ヤドキング】デッキのわざマシン枠として、《ローブシン》の代わりに採用されることが予想されます。300ダメージを出すことができるため、《Nのゾロアークex》《メガガルーラex》を一撃で倒すことが可能となり、デッキとして大きく強化されました。

【ヤドキング】デッキはシニアリーグで準優勝という実績もあり、現在でも十分に高いパワーを持っていると感じています。
今回の強化によって立ち位置がどう変化するのか、注目したいところです。

この記事の注目カード

メガゲッコウガex

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スペシャルレッドカード

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メガドラミドロex

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