こんにちは、凱(@yamayoshi1026)です。
CL京都が中止になって非常に残念なところですが、今回は「もし、CL京都が開催されていたら、、」というテーマで環境予想記事を書いていきます。
「VMAXライジング」までのカードプールで行われたシティリーグについてはこちらの記事をご覧いただければと思います。
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■カードプールの変化
3月6日に新発売された「反逆クラッシュ」がカードプールに追加されました。新カードが出ると、環境が移り変わるのですが、
主にこの2点に集約されるので、それぞれ考えていきましょう。
■既存のデッキの強化について
今回の「反逆クラッシュ」では強力なカードが多く出たのですが、特に影響力のあるカードを3種類取り上げます。
ゲーム中に相手のベンチポケモンを呼ぶ回数の上限も増えるため、既存の戦術にも大きな変化が生まれそうです。
手札から出したときに使える特性で、トラッシュのサポートを手札に回収します。
今まで相手のポケモンのどうぐに抗う手段が、《フラダリラボ》や《ザオボー》などでしたが、このカードのおかげでそのハードルはかなり下がりそうです。 ■新アーキタイプの登場について
今回のパックでは、VMAXのポケモンが強力なデザインになっている印象を受けました。
超エネルギー2個+《ドラパルトVMAX》に進化するという比較的低いハードルでありながら、相手の場にダメカンを計18個乗せることができるワザ「ダイファントム」が強力です。 構築の自由度が高く、様々なギミックをデッキに組み込むことが可能です。
雷タイプということもあり、エネルギー加速や《エレキパワー》などの恩恵を存分に受けられますね。 ■メタゲーム予想
先ほど紹介したように、既存のデッキとして強化された
この4種類のデッキがメタゲームの中心になると予想します。
これを踏まえて、以前の環境から増加するデッキ、減少するデッキも予想していきます。
TAG TEAMやVMAXポケモンが中心の環境であることは間違いありません。これを考慮すると、《ズガドーン》はこの環境に刺さっていると言えるでしょう。よって以前よりも増加しそうです。 このあたりを仮想敵としたデッキ選択が求められます。
■あとがき
今回は、カードプールの変化からメタゲーム予想という流れで解説記事を書きましたが、
紹介しきれないぐらい強力なカードが多く、まだまだ考察の余地のある環境になりそうです。