
今回は自主大会の探し方、および参加の仕方を紹介します。

自主大会とは、有志の方が開催している非公式の大会で、シティリーグぐらい~数百名参加まで、さまざまな規模で開催されています。
東京都内だと参加費1500円~3000円ほどかかりますが、週末の腕試しにはもってこいな場です。
カードラッシュでは、大人数が参加する「カードラッシュCS」、100名近くが参加する「カードラッシュ杯」、特殊レギュレーションの「環境禁止杯」などを開催しています。
「ジムバトル」とよく比較されがちですが、1番の違いは予選の回戦数が多く(5回戦~7回戦)、決勝トーナメントも行われること。
「ジムバトル」では何件もハシゴしないとこの回戦数を戦えませんが、自主大会に参加すれば1日同じ会場で全部済むのがいいですね。
また個人戦だけでなく、3on3の大会があるのも特徴。友人と休日のレジャー感覚で参加できちゃうのも良いですね。

普段友人と練習していると、「やっぱこれで!」のように巻き戻しなどをしがちですが、公式大会では、許されません。
自主大会も公式大会とほぼ同じルールで行われるので、本番さながらの環境で対戦できるのが1番のメリットと言えるかもしれません。みんなピリピリしている訳ではないですが、本番の空気感を模試のような感覚で味わえるのは良いですね。
2つ目は、同じぐらいのモチベーションを持ったプレーヤーと会えること。

参加する大会にもよりますが、自分と同じぐらいのモチベーションを持った人と出会えることが多いです。
初心者の方が「コミュニティに入りたい!」と考えた際に、元々あるコミュニティに入るのは少し難しいことが多いですが、自主大会で何度も見かけたり、何度か対戦したところから、一緒に練習をする友人になったりするのはよくある話です。友人を増やせるツールとして使えるのも良いですね。
ちなみに自分が最初に参加した自主大会は「ポケカメモ杯」です。当時その大会で知り合った人は、もうポケカを辞めてしまいましたが、今でも友人として付き合いがあります。
社会人の方は新しい友人を増やすのが難しいと思いますが、自主大会をきっかけに同じ趣味を持った友人と出会えるチャンスかもしれませんね♪
これは比較的、毎週行っている大会が多く、お店が開催していることが多いイメージです。
Xで「BOX争奪戦」や「箱争奪戦」といったワードで検索をかけると、ぼちぼち出てきます。最も確実なのは「Tonamel」からの検索でしょうか。

https://tonamel.com/competitions?game=pokemon_card®ion=JP#google_vignette
調べてるとこんな感じで自主大会がたくさん出てくるので探してみましょう。
BOX争奪戦の規模であれば、関東圏だと毎週ある印象なので、簡単に参加できるかもしれません。おすすめの大会は、毎週月曜日にある「シークレットボックス杯」です。
メンバーシップが中心の大会が多いです。以下、関東圏での例です。

メンバーシップの大会は、メンバーシップ加入者のみ参加できるものと、外部からのエントリーを受け付けている2タイプがあるので注意しましょう。
これらはTonamelの検索に出てこないこともあるので、XやYouTubeを確認してエントリーする必要があります。

どれもチーム戦で開催されることがほとんどなのが特徴ですね。
これらもTonamelからの検索ではなく、Xのポストから確認してエントリーする形になります。また、ここまで大規模だと人気の大会なので抽選になることもしばしば。参加ができたりできなかったりするので、その点は要注意ですね。
「チャンピオンズリーグ」のような大型大会の雰囲気を楽しむことができるので、ぜひ応募してみてください。
新弾直後に開催されていることも多く、新たなカードによるプレー、発見が多くて楽しめる事間違いなしです。
また、よく招待選手として参加させていただいている「ガルシア杯」、「はるn杯」もおすすめです。
はるn杯はメンバーシップに加入しないと大会に参加できませんが、質の高い対戦を何度もできるので、向上心がある方はぜひ参加してください。

ジュニアが多い自主大会としては、「MTジム」がおすすめです。
お子さんに同じ年齢の友達やライバルができる良いチャンスなので、参加を検討してみてください!
他にも沢山良い自主大会があると思うので、みなさんが行きつけの自主大会を見つけられることを願っております。
今回は自主大会の探し方および参加の仕方を紹介させていただきました。
自主大会は自分のスキルアップだけでなく、新たな友人を作れる場なので、ぜひ参加したらアグロ(積極的に話しかけに行く事)しましょう!!自分も待ってます!