
意外と環境での立ち位置が良い【サーフゴー】デッキを紹介します!
「CL2025 福岡」後に【テラスタルバレット】が増加し、そこに強い【ブリジュラス】が環境に増加しました。
多少環境に動きはあったものの、実は現環境で【サーフゴー】が不利を取るデッキは【リザードン】以外にありません。
現在はかなり立ち位置が良い状況であると言えるでしょう。
しかし、【サーフゴー】を使ったことがある方はよくわかると思いますが、本当に《サーフゴーex》に進化できません。 そんな課題にアプローチしつつ、逆転できる要素を含んで構築を考えてみました。
デッキコード:LQngg9-3lvtvX-ggNHHQ
デッキリストはこんな感じです。このリストと数枚違う構築で「かつたサテライト(2月23日)」に参加し、7勝1敗の成績を収めることができました。
先日のEUICで上位入賞したアメリカの強豪、Raul Reddy選手率いるチームが作った【サーフゴー】にも採用されていた1枚です。 後攻1ターン目にワザ「むずむずかふん」を使うためではなく、中盤に《ナンジャモ》+「むずむずかふん」で刺す目的で採用しています。 相手は返しのターンに《アカマツ》だけではサイドを2枚進められないため、勝利への有効な行動ができない可能性が上がります。 不毛になりがちな【サーフゴー】のミラーマッチでも、相手がうっかり《基本鋼エネルギー》を3枚使い切っていると、グッズロックするだけでLO勝ちも狙えるので、構築上有利と言えるようになります。 気づけば「バトルパートナーズ」環境も終盤戦。「熱風のアリーナ」発売も近づいていますが、今のシェアから大きく動くこともなさそうなので今熱い【サーフゴー】を触ってみるのも面白いと思います!
また次回お会いしましょう! シミズノブヒコでした。