こんにちは、凱(@yamayoshi1026)です!
今回は、新レギュレーションの考察ということでやっていこうと思います。
ガラっと環境が変わりますが、ルール変更とポケモンVの登場、それに伴い環境入りしそうなデッキへの雑感を主に書いていきます。
通販サイト(https://www.cardrush-pokemon.jp/)
■先行時サポートの禁止
大きな変更点の1つとして先行時にサポートのカードが使えなくなることが挙げられます。これまでの先攻有利だった環境とは一変し、デッキによっては先行の方がいいのか、後攻の方がいいのか、今一度考え直す必要がありそうです。
個人的な解釈にはなりますが、ゲームのテンポも旧環境と比べるとややゆっくりとしたものに変わり、以前よりも先攻を取っても後攻を取っても勝敗への影響は少なくなったように感じます。また、先行を取った場合にはサポートは使うことのできないカードになるので、デッキの中のサポートの枚数配分や、サポート以外でカードを引く手段も再評価する必要があります。
■ポケモンVの登場
今までのポケモンGXから変わってポケモンVが登場しました。
実際に遊んでみるとわかるのですが、ポケモンVのメリットとして、
などがあります。また、既存のポケモンGXよりもHPや打点が上がっているので、今後はポケモンVが環境の中心になっていくことが予想できます。
■ベンチポケモンを呼ぶ手段について
・2枚で1回使う効果なので、手札に揃えるハードルがある。
さらにこれらのカードと相性のいいドローソースやサポートを選択してデッキ構築を進めていく必要があります。
キャッチャー関連のカードはしばらくの間使われ続けるカードだと思うので、最適なサポートやドローソースを見つけたいところですね。
■環境デッキについて
先攻時、後攻時の立ち回りや新カードを含めたデッキパワーなどの観点から書いていきます。
比較的低い要求で天井火力を叩き出せるのでTAG TEAM GXや今後増えていきそうなポケモンVMAXに対しても有利な殴り合いができそうです。
先行でも後攻もあまり動きのブレは出なさそうなデッキですが、《ズガドーンGX》の技「さくれつバーナー」、「バーストGX」はどちらも強力なので、後攻時は積極的に使っていきたい。 スピード感のある攻撃は新レギュレーションでも健在。
先攻からエネルギーを1枚手張りできるのが大きなメリットになりそうですね。
《ズガドーンGX》と同じく、天井火力を叩き出せる。先行でサポートが使えない分、初手から《マーイーカ》が並びづらい点をどう克服するのか、そこが課題になってきそうです。盤面が出来上がった時の安定感は以前と変わらないので、新環境でも強力なデッキになりそうです。 《カキ》がなくなったので、《溶接工》がメインのエネルギー加速手段となり、以前よりも細かいプレイングが要求されるデッキとなりました。技「フレアストライク」は通常のポケモンVを倒しやすい打点なので、今後も活躍が見込めそうです。また、《キュウコン》を採用すると特性で相手のベンチポケモンを呼べる点も炎エネルギーを採用するデッキの強みなので活かしていきたいところです。 ■終わりに
先行時にサポートが使えなくなるルールの追加や、ポケモンVの登場により、新しいデッキ構築やプレイングの幅が広がることは間違いありません。