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ハンデスロックの悪夢再び！？「ディンルーex」デッキ！

アリス

デッキ解説

更新日:2023/5/4

今回は今月発売された強化拡張パック「クレイバースト」に収録されているカード《ディンルーex》のデッキを紹介していきたいと思います。

それでは早速、レシピはこちらになります。

目次
■デッキレシピ
■ポケモン１１枚。
■グッズ２２枚。
■サポート１２枚。
■まとめ

デッキレシピ

今回のデッキレシピはかなりシンプルになっていて、メインアタッカーとなる《ディンルーex》を相手に３回押し付けてゲームをしていくことを目標に構築しています。

このデッキは主に高い耐久力と特性ロックを生かして戦っていきます。そのため相手に手札を抱えられてしまうと簡単にロックを解決出来てしまうため、こちらは手札干渉することができる《ナンジャモ》といったサポートを厚めに採用しています。

ポケモン１１枚。

ポケモンは１１枚。
前述した３回押し付けるメインアタッカーの《ディンルーex》は４枚。《コライドンex》は初ターンに確実にエネルギー加速をしたいため、サイド落ちケアして２枚の採用となっています。《イキリンコex》も同様の理由で２枚。

かがやくポケモンの枠に関してですが、このデッキは『初ターンの動きに命運が大きくかかっている』と考えており、デッキをめくることができる《かがやくゲッコウガ》となっています。

なくてもいいと感じたら《かがやくフーディン》や《かがやくアマージョ》といったポケモンたちを採用することを推奨します。

《ルチャブル》は中盤以降の打点調整とワザ「ランドスクープ」が打てず特性ロックが間に合わない際に緊急でダメカンを乗せることができるため、２枚の採用となっています。

グッズ２２枚。

グッズは２２枚で、ほとんどがポケモンのサーチと山札をめくるカードとなっています。
《ガッツのつるはし》はエネルギーの加速or１枚山札をめくり手札に加えるカードのため非常に相性がいい1枚となっています。

《学習装置》はエネルギー供給がギリギリの状態で《ディンルーex》が倒されてしまった状況をカバーするために１枚採用しています。《ペパー》からサーチできる点も評価ポイントです。

サポート１２枚。

サポートは１２枚。
メインとなる相手へ手札干渉できる《ナンジャモ》は４枚。《ナンジャモ》４枚だけでは干渉札がまだ心もとないため、追加の妨害として《ジャッジマン》が２枚採用されています。

《セイボリー》は《サーナイトex》やロストバレット対面に非常に強いカードとなっているため１枚採用しています。こちらの手札干渉をしない妨害兼ドローとなっており、手札を持ちながら追加のカードを捲りにいける点も評価が高いカードとなっています。

まとめ

今回は《ディンルーex》のデッキ紹介となりました。

今弾は環境に影響を与えるカードが多い印象ですね。採用ポケモンにVポケモンがいないというのも新時代が来た感じがします！
今回はこの辺で、それではまた！！