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デッキタイプまとめ
更新日:2025/9/10
目次
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大会で優勝/入賞したリザードンex(悪)デッキのレシピをまとめました!
リザ、ピジョリザ、宝石リザ、ボムリザ、リザードン等様々な呼び方のあるこのデッキですが、本サイトでは「リザードンex」と呼称しています。
高いダメージを出せるワザ、330という高いHP、ワザを使うために必要なエネルギーを自身に付けられる特性を持つ2進化ポケモンである
リザードンexで戦うデッキです。
ワザ「バーニングダーク」は炎エネルギー2つという少ないエネルギーで180ダメージを与えることができますが、相手がとったサイドの枚数×30ダメージが増えるため最大330ダメージを与えることができます。
特性「れんごくしはい」は進化したときに山札から基本炎エネルギーを3枚まで自分のポケモンに好きなように付けられるため、進化してすぐに「バーニングダーク」を使うことができます。
強いポケモンを育てて戦うために必要な要素が
リザードンexだけで殆ど完結しているため、2進化のポケモンを採用したデッキでありながら様々なカードを採用する余裕があり、制圧力と対応力の両方を兼ね備えたデッキです。
多くのデッキに対して五分前後に戦えるため、環境での立ち位置は悪くありません。
と
ヨノワールの特性「カースドボム」によって自ら「バーニングダーク」のダメージを上昇させられるため待ちと攻めの両方のプランを自由に選択でき、対応力が高いです。
悪タイプで弱点を付ける
サーナイトexデッキや中盤以降一方的にメインアタッカーを1度のワザできぜつさせられる
ブリジュラスex、
ミライドンexデッキに対しては非常に有利です。
デッキはHPが低いたねのポケモンexが主体ですが、青天井のダメージを出せるワザ「きょくらいごう」や草タイプのアタッカーである
オーガポンみどりのめんexがいるため五分に近い戦いになりやすいです。
苦手なデッキは
ドラパルトexデッキです。
デッキは序盤に
スボミーのワザ「むずむずかふん」で相手のグッズを使えなくして妨害しながら自分の盤面を作っていきます。
はポケモンの育成を
ふしぎなアメに大きく依存しているため、グッズを使えないだけで大きく出遅れてしまいます。
ワザ「ファントムダイブ」はダメカンをばら撒くことができるため準備がまだ整っていないこちらの盤面を崩すことができ、
ヒトカゲ、
ポッポ、
ヨマワルを一気に倒すことも可能です。
また、サイドをどれだけ取るかも調整しやすいため、「バーニングダーク」のダメージも抑えながら戦うことができます。
これらの点で
ドラパルトexデッキが苦手なため、
ドラパルトexデッキの数が現状傾向にある現環境では立ち位置がよくなっています。
また、
リザードンexデッキはACE SPECの選択肢が多く何を採用するかで各対面の相性が少し変化します。
は「きょくらいごう」や「まんようしぐれ」を耐えやすくなるほか、様々な対面で相手のプランを崩すことができます。
は早期から320以上のダメージを出しやすいため
ドラパルトexデッキには強いとされています。
カード名 | カテゴリ | 平均採用率 | 平均採用数 |
---|---|---|---|
基本炎エネルギー | 基本エネルギー | 100.00% | 5.78枚 |
なかよしポフィン | グッズ | 100.00% | 3.85枚 |
ハイパーボール | グッズ | 100.00% | 3.56枚 |
ふしぎなアメ | グッズ | 100.00% | 3.29枚 |
ナンジャモ | サポート | 100.00% | 2.32枚 |
リザードンex | ポケモン | 100.00% | 2.15枚 |
ボスの指令 | サポート | 100.00% | 2.05枚 |
キチキギスex | ポケモン | 100.00% | 1.00枚 |
ペパー | サポート | 97.56% | 3.93枚 |
ヒトカゲ | ポケモン | 97.56% | 3.03枚 |
すごいつりざお | グッズ | 97.56% | 1.90枚 |
ワザマシン エヴォリューション | ポケモンのどうぐ | 97.56% | 1.28枚 |
ピジョットex | ポケモン | 95.12% | 2.00枚 |
ポッポ | ポケモン | 95.12% | 1.92枚 |
カウンターキャッチャー | グッズ | 95.12% | 1.90枚 |
ピジョン | ポケモン | 92.68% | 1.08枚 |
リーリエの決心 | サポート | 90.24% | 3.08枚 |
ボウルタウン | スタジアム | 87.80% | 1.36枚 |
リザード | ポケモン | 87.80% | 1.36枚 |
イーユイ | ポケモン | 87.80% | 1.00枚 |
ふうせん | ポケモンのどうぐ | 85.37% | 1.03枚 |
ヨマワル | ポケモン | 80.49% | 2.00枚 |
ヨノワール | ポケモン | 80.49% | 1.09枚 |
サマヨール | ポケモン | 78.05% | 1.13枚 |
ブライア | サポート | 78.05% | 1.00枚 |
マキシマムベルト | ポケモンのどうぐ | 73.17% | 1.00枚 |
シャリタツ | ポケモン | 68.29% | 1.07枚 |
リザード | ポケモン | 63.41% | 1.15枚 |
ネストボール | グッズ | 51.22% | 1.33枚 |
ジニア | サポート | 51.22% | 1.00枚 |
夜のタンカ | グッズ | 39.02% | 1.25枚 |
ピィ | ポケモン | 34.15% | 1.00枚 |
エネルギー転送 | グッズ | 34.15% | 1.00枚 |
フトゥー博士のシナリオ | サポート | 34.15% | 1.00枚 |
マシマシラ | ポケモン | 31.71% | 1.38枚 |
ミストエネルギー | 特殊エネルギー | 31.71% | 1.08枚 |
基本悪エネルギー | 基本エネルギー | 29.27% | 1.17枚 |
シェイミ | ポケモン | 14.63% | 1.00枚 |
まけんきハチマキ | ポケモンのどうぐ | 14.63% | 1.00枚 |
コダック | ポケモン | 14.63% | 1.00枚 |
ルミナスエネルギー | 特殊エネルギー | 12.20% | 1.20枚 |
ジェットエネルギー | 特殊エネルギー | 9.76% | 2.00枚 |
ヒトカゲ | ポケモン | 9.76% | 1.50枚 |
ジャミングタワー | スタジアム | 9.76% | 1.25枚 |
シークレットボックス | グッズ | 9.76% | 1.00枚 |
ポッポ | ポケモン | 7.32% | 1.00枚 |
クレッフィ | ポケモン | 7.32% | 1.00枚 |
スボミー | ポケモン | 7.32% | 1.00枚 |
オーガポン いどのめんex | ポケモン | 4.88% | 1.50枚 |
スピンロトム | ポケモン | 4.88% | 1.50枚 |
ヒーローマント | ポケモンのどうぐ | 4.88% | 1.00枚 |
メタモン | ポケモン | 4.88% | 1.00枚 |
アンフェアスタンプ | グッズ | 4.88% | 1.00枚 |
ヨルノズク | ポケモン | 2.44% | 4.00枚 |
ホーホー | ポケモン | 2.44% | 3.00枚 |
ゼロの大空洞 | スタジアム | 2.44% | 3.00枚 |
基本水エネルギー | 基本エネルギー | 2.44% | 2.00枚 |
テラパゴスex | ポケモン | 2.44% | 2.00枚 |
アカマツ | サポート | 2.44% | 2.00枚 |
プライムキャッチャー | グッズ | 2.44% | 1.00枚 |
ヒトカゲ | ポケモン | 2.44% | 1.00枚 |
プレシャスキャリー | グッズ | 2.44% | 1.00枚 |
基本闘エネルギー | 基本エネルギー | 2.44% | 1.00枚 |
基本超エネルギー | 基本エネルギー | 2.44% | 1.00枚 |
イキリンコex | ポケモン | 2.44% | 1.00枚 |
ホーホー | ポケモン | 2.44% | 1.00枚 |
オーガポン いしずえのめんex | ポケモン | 2.44% | 1.00枚 |
きらめく結晶 | ポケモンのどうぐ | 2.44% | 1.00枚 |
テラスタルオーブ | グッズ | 2.44% | 1.00枚 |
リーリエのピッピex | ポケモン | 2.44% | 1.00枚 |
タケシのスカウト | サポート | 2.44% | 1.00枚 |
マチスの取引 | サポート | 2.44% | 1.00枚 |
グラビティーマウンテン | スタジアム | 2.44% | 1.00枚 |
リザード | ポケモン | 2.44% | 1.00枚 |
緊急ボード | ポケモンのどうぐ | 2.44% | 1.00枚 |
ポケモンいれかえ | グッズ | 2.44% | 1.00枚 |
ピジョン | ポケモン | 2.44% | 1.00枚 |
・リザードンex
このデッキのメインアタッカーです。
「バーニングダーク」で与えられるダメージは180、210、240、270、300、330であり、大抵のポケモンを2回できぜつさせられます。
や
マキシマムベルトなどのワザのダメージを上昇させるポケモンのどうぐをつけたり、相手にあえてサイドを取らせることで、1度で相手のポケモンをきぜつさせるように工夫できるとより良いです。
「れんごくしはい」は自身以外にも基本炎エネルギーを付けられるため、逃げるためのエネルギーやワザを使うために炎エネルギーが必要な他のポケモンの育成にも活用できます。
・ピジョットex
特性「マッハサーチ」は山札から好きなカードを1枚手札に加えられます。
序盤から終盤まで欲しいカードを毎ターン手札に加えられるため、理想の展開を常に作ることができます。欲しいカードがないターンは次のターン以降に必要なカードを手札に加えておくと余裕が生まれます。
2進化のポケモンであるため育成が少し大変ですが、
リザードンexも2進化のポケモンであるため、
なかよしポフィン、
ハイパーボール、
ふしぎなアメなどのグッズを無理なくたくさん採用できます。
ワザ「ふきすさぶ」はダメージこそ高くありませんが、無色エネルギー2つで使えるうえ、スタジアムをトラッシュできるため選択肢として覚えておきましょう。
・サマヨール、ヨノワール
特性「カースドボム」は自身をきぜつさせることで相手のポケモンにダメカンを乗せます。
で乗せられるダメカンは5個で、主に「バーニングダーク」のダメージ調整のために使用します。
ヨノワールで乗せられるダメカンは13個で、「バーニングダーク」のダメージ調整だけでなくHPが低いポケモンをきぜつさせることも可能です。
任意のタイミングできぜつすることができる点も非常に強力で、以下のような使い方があります。
・「バーニングダーク」のダメージを上昇させる。
・
ナンジャモで相手が山札を引ける枚数を減らす。
・相手のサイドの残り枚数を2枚にして
ブライアの使用条件を満たす。
・相手が
カウンターキャッチャーの使用条件を満たせないようにする。
・ヒーローマント
付けているポケモンの最大HPが+100されるポケモンのどうぐでACE SPECです。
につけることで強いメインアタッカーの場持ちをよくするのももちろん強力ですが、
ピジョットexや
キチキギスexなどの狙われやすいシステムポケモンに付けることも有効です。
負け筋を消したりポケモンを守るという使い方を考えるとすべてのポケモンにつけることが選択肢になる非常に汎用性が高いACE SPECです。
ACE SPECの他の選択肢としては待ちのプレイをされても早期に高いダメージを出せる
マキシマムベルトやいれかえと裏呼びをグッズで行える
プライムキャッチャーなどが主流です。
・ブライア
相手のサイドが残り2枚の時しか使用できませんが、自分のテラスタルのポケモンが使うワザのダメージで相手のバトルポケモンをきぜつさせた時にサイドを1枚多く取れるサポートです。
これまでは「カースドボム」をうまく使っても1ターンにサイドを3枚取るのがやっとでしたが、一気にサイドを4枚取ることが現実的になりました。
相手のサイドが3枚でも「カースドボム」でサイドを取らせて使用条件を満たせるため、お互いのサイドが残り4枚以下になった時点でゲームエンドを意識する必要があります。
相手がきぜつしてもサイドを2枚取れないポケモンで場を固めてもサイドを2枚取れるようになるなど、一気にサイドを取る場合以外でも活躍の機会は多いです。
の「バーニングダーク」で大ダメージを与えていくことを狙います。
継続して
リザードンexを育てていくためには特性で手札を補充できるシステムポケモンが重要です。システムポケモンの種類によって様々な型が存在するためいくつか紹介いたします。
1.ピジョットex型
最もオーソドックスとされている型で、
ピジョットexの「マッハサーチ」で毎ターン好きなカードを山札から1枚手札に加えることで自分の理想とする動きを通していきます。
1ターン目は
ポッポをベンチに置くことを目指します。
ポイントは
ヒトカゲよりも
ポッポを優先してベンチに置くことです(※もちろん、その時の自分の手札や相手の状況にもよります)。
無理に
リザードンexだけを育てても、こちらの場、手札、山札が整っていないと後半に息切れしてしまう可能性があります。
サイドを先に取られても「バーニングダーク」の大ダメージ、「カースドボム」、
ブライアなどで逆転を狙いましょう。
相手も
ピジョットexを狙ってくることがあるため、きぜつする可能性が高い場合は2匹目の
ポッポをベンチに出しておくとよいです。
が育つまではとにかく手札が足りなくなりがちなので、
ピィのワザ「にぎにぎドロー」で手札を補充しながら盤面を作っていきましょう。
のワザ「エヴォリューション」で
リザードや
ピジョンに進化することも有効です。
2.ヨルノズク型
は、手札から出して進化させたときに自分の場にテラスタルのポケモンがいるなら山札からトレーナーズを2枚手札に加えられる特性「ほうせきさがし」を持っており、必要なトレーナーズを自由に集めることができます。
1ターン目は
テラパゴスexと
ホーホーをベンチに置くことを目指します。
もテラスタルのポケモンであるため「ほうせきさがし」を使う条件は満たせますが、その
リザードンexを育てるために「ほうせきさがし」を使いたいため、手軽に出せるたねのテラスタルのポケモンとして
テラパゴスexを重宝します。
をベンチに出しつつ
ヨルノズクを手札に加えるためには
スピンロトムが有効です。
特性「ファンコール」を持っており、最初の自分の番しか使えませんが山札からHPが100以下の無色タイプのポケモンを3枚まで手札に加えられます。
この特性を使えば
ホーホーと次のターンに使いたい
ヨルノズクを確保することができます。
また、可能であれば1ターン目に
テラパゴスexにエネルギーを付けておくようにしましょう。
ワザ「ユニオンビート」は無色エネルギー2つで使えるワザで最大240ダメージを出すことができます。序盤は無理して
リザードンexを育てずに
テラパゴスexで戦うことで、終盤に
リザードンexを押し付けやすくなります。
そのため、ピジョットex型と同様に基本的には
ヒトカゲを1ターン目に場に出さなくてもよいです。
以下はピジョット型、ヨルノズク型どちらにも共通するデッキの回し方についてです。
前述の通り、「カースドボム」はダメージを増やすほかにも相手のサイドの枚数を調整する目的でも使えるため、
ヨマワルは基本的にどの対戦でもベンチに出しておくことをおすすめします。
相手目線でも「カースドボム」は脅威であり、
ヨマワルを優先的に狙ってくることが多いです。そのため、
ヒトカゲや
ポッポが場に残りやすくもなります。
をきぜつさせられた場合や「カースドボム」で自らきぜつした場合は、
すごいつりざおで山札に戻して再びベンチに出し直すことで相手に圧をかけるとよいでしょう。
、
ピジョットex、
ヨノワールと言った2進化のポケモンを育てる際には
ふしぎなアメを使うことが多いですが、注意が必要です。
が4枚採用されることが多いですが、
リザードンexで2枚、
ピジョットexで1枚、
ヨノワールで1枚使うことを考えると1枚も無駄にできませんしサイドから拾えなかったときに困ります。
そういった状況を回避するために、余裕があるときは
リザード、
ピジョン、
サマヨールを経由するようにしましょう。1進化のHPを上げることで
ワザマシンデヴォリューションのワザ「デヴォリューション」の対策にもなります。
「れんごくしはい」での基本炎エネルギーを付ける際は付けすぎて終盤に足りなくならないように注意しましょう。
多めに付けておくメリットとして、山札から不要なカード(この場合は基本炎エネルギー)を引く確率を下げられます。
とはいえ、
ピジョットex、
イーユイ、
テラパゴスexなどの他のアタッカーを育てる場合や逃げるためのエネルギーとして温存しておきたい場合などもあるため、慎重に考えるようにしましょう。
トラッシュの基本炎エネルギーを山札に戻せる
すごいつりざおが何枚残っているかも一つの指標になると思います。
リザードンex(悪)デッキを全てシングルカードの低レアリティで購入して作成した場合の値段は、
最安で5,240円
最高で9,050円
平均で7,322円
でした。
・ピジョット型とヨルノズク型の記載
・環境での立ち位置、キーカード、デッキの回し方を追記
9/2ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 7,270円
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このレシピの予算: 7,460円
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8/31ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 7,080円
8/31ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 6,730円
8/31ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 6,530円
※この記事は投稿されたデッキレシピを自動でまとめたものです。
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