環境考察 | あむ | スタンダードメタゲーム


こんにちは。CardRushProsのあむ(@4mutaaaN)です。
今回は3月21日に開催が予定されていた「チャンピオンズリーグ京都」が開催されていたら、どのようなメタゲームになっていたと予想するかについて書いていきたいと思います。
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■前提環境




拡張パック「反逆クラッシュ」発売前の環境は上記の環境記事のように《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》軸のデッキが多少減り、《ピカチュウ&ゼクロムGX》《ミュウツー&ミュウGX》といったデッキが多く見られるようになっていました。
《溶接工》系統も《エースバーンVMAX》が出たことで多少変化がありましたが、結果的にはそこまで大きな結果を残すことはなくTier2という印象。

反逆クラッシュ発売


この弾は非常に多くの新カードがあり、中でも以下の3つのカードが大きく環境に影響を与えています。
012

デッキタイプとしては《ドラパルトVMAX》が新たに加わり、《ボスの指令》が出たことで《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》がサイドを詰めやすくなったり、《ピカチュウ&ゼクロムGX》といった雷デッキは《スピード雷エネルギー》の登場で安定性が高まりました。
これらを踏まえ「チャンピオンズリーグ京都」が行われていたと考えるならTier表は以下のようになると考えていたと思います。
Tier1
Tier2
Tier3
《ストリンダーVMAX》など、その他デッキ

■環境所感


やはり扱いやすい《ピカチュウ&ゼクロムGX》はTier1かつ、いい結果を残したと思います。

《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》に関してはその安定性の高さと、どのデッキ相手にも通用する「オルタージェネシスGX」という強力なGXワザ、そしてデッキ自体の展開力やGXワザと《ボスの指令》の相性が良いこともあり、Tier1へと復権していたでしょう。

現状様々なデッキタイプが出ており、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》への対策が薄まっているのもTier1になる要因かなと思います。
そしてTier2には新弾から《ドラパルトVMAX》。このカードはパッと見の打点こそ物足りないものの、構築レベルが上がることで環境に適したテクニカルなデッキタイプになっていくと思っています。既に多くの構築が出てきており、どのタイプが最も結果を残すかはわかりませんが、個人的に《ゲンガー》型の評価は高いです。(他にもまだまだ強い構築は出てきそうです…!)
01

 


■調整に関して


普段の流れではチャンピオンズリーグに向けて、《ピカチュウ&ゼクロムGX》《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》といった既存の環境デッキに「反逆クラッシュ」の新規カードをいれた調整を行い、それらのデッキを元に新カード軸のデッキを作成していきます。
その後新弾の《ミロカロスV》《ストリンダーVMAX》《ドラパルトVMAX》を基本に作成し、それらと既存デッキたちとで相性やデッキの細かい調整を行い、持ち込みデッキを確定させます。
現在のところ感触的には《ドラパルトVMAX》が良好で、上記の《ゲンガー》型以外にも非常に強力なデッキタイプがいくつか存在しているので、それらをベースに多少のメタカードを入れてチャンピオンズリーグ京都に挑んでいたと思います。

■まとめ


4月以降の「チャンピオンズリーグ宮城」がどうなるかはまだわかりませんが、開催される場合は「反逆クラッシュ」環境の理解度は非常に重要になってきます。強力なカードが増え、楽しい環境になっていますし、是非ポケモンカードを楽しんで皆さんなりの環境デッキを見つけましょう!
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