
今回は、《偉大な大樹》と《ふしぎなアメ》を厚めに採用し、テンポよく展開しながらも一気に爆発力を生み出す爽快感のあるゲッコウガexデッキ──通称 【大樹型ゲッコウガ】 を紹介していきます! コンボが綺麗に決まったときの破壊力は目を見張るものがあるので、ぜひ最後までご覧ください。
デッキコード:MXyMMp-DecxLb-yR2Syy
殴りながらデッキから次のターンに必要なカードを持ってこられる、器用な技。主に序盤〜中盤に使用します。エネルギーなど、持ってきにくいカードを持っていきたいですね。
相手のポケモン2体に120ダメージを飛ばせるため、相手の盤面崩壊を狙える技です。
立ち上がりが良ければ、2ターン目から。基本的には中終盤で使用していく技です。相手のベンチをまとめて崩すことが可能なので、相手のシステムポケモンや倒されたら嫌なポケモンを狙っていきましょう。
「しのびのやいば」と《ヨノワール》の「カースドボム」と組み合わせて、どうやったら効率よくサイドを取れるか?を考えたいですね。 《ヨノワール》の「カースドボム」は相手ポケモンにダメカン130をばら撒く特性。 しかし、デメリットとしてサイドを1枚与えてしまいます。
《偉大な大樹》も同様に自分のポケモンを大きく進化できる強力なスタジアムですが、相手にも使われてしまう大きなデメリットがあります。 どちらもデメリットがありますが、ここぞという場面で使うことにより、サイドの複数取りや相手の盤面崩壊を狙っていけます。
「ぶんしんれんだ」で2体に120。《偉大な大樹》を使うと、《ヨノワール》2体で「カースドボム」のようなことも可能なので、想像以上の動きを狙えます。 ①ゲッコウガのデッキとして他に欲しいサポートの種類が多い
②《ピジョットex》の「マッハサーチ」で偉大な大樹を持ってくることもできる
といった理由から、最終的にバランスを取って3枚採用に落ち着いています。
“大樹の枚数を実質増やす枠”として非常に頼りになるカードです。
このゲッコウガデッキの明確な弱点のひとつが、単発火力の最大値が思ったより伸びにくい点です。
環境にはHP180〜のHPラインのアタッカーが多いため、「惜しくも届かない」という場面が非常に発生しやすいデッキでもあります。
マッハサーチから簡単に打つことが出来るため、序盤から「終盤にかじばのいっぱつを打つ」前提でゲームを作ることも良いでしょう。
今回は、【大樹型のゲッコウガ】を紹介していきました。
打点が若干低いところなど、課題もあるデッキですが、爆発力のあるいいデッキです。
今後もポケカの記事を投稿予定です。よろしくお願いします!