新リミット対応!大会環境で活躍が期待される【磁石の戦士】デッキ解説!

サムネ
こんにちは、しノんです!

今回は大会環境で活躍している【磁石の戦士】について解説させていただきます。
まだ分布は少ないのですが大会で結果を残しており、2026年1月環境でもかなり強いと思います。

カードの解説からデッキレシピ、展開方法まで解説させていただきます。
よろしくお願いします。

目次

▪️【磁石の戦士】とは
▪️【磁石の戦士】カード解説
モンスター
魔法
▪️デッキレシピ
▪️展開紹介:《超電導戦士 リニア・マグナム±》1枚展開
▪️おわりに


【磁石の戦士】とは

電磁石の戦士β
最終盤面がとても強力な展開系デッキです。

ブロックドラゴン聖王の粉砕
地属性、岩石族で構成されているテーマなので、《ブロックドラゴン》や《聖王の粉砕》などの強力なカードを採用する事ができます。

【磁石の戦士】カード解説

モンスター

《超電導戦士 リニア・マグナム±》採用枚数3枚

超電導戦士
このカードは通常召喚できない。
《超電導戦士 リニア・マグナム±》は1ターンに1度、自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)から元々のレベルが4以下の【マグネット・ウォリアー】モンスター2体を墓地へ送った場合に特殊召喚できる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドの他の地属性モンスター1体を対象として発動できる。その攻撃力の半分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップする。
②:このカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。このカードを手札に加える。

【磁石の戦士】デッキ最強の1枚初動です。
デッキから【マグネット・ウォリアー】モンスター2枚をコストとして、墓地に送りつつ特殊召喚できます。

チェーンにのらない特殊召喚なので《増殖するG》を合わせられる事がなく、素引きしている際はメインフェイズの最初のアクションで特殊召喚すると良いです。

《電磁石の戦士β》採用枚数3枚

電磁石の戦士β
《電磁石の戦士β》の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから《電磁石の戦士β》以外のレベル4以下の【マグネット・ウォリアー】モンスター1体を手札に加える。
②:相手ターンにこのカードをリリースして発動できる。デッキからレベル4の【マグネット・ウォリアー】モンスター1体を特殊召喚する。

【磁石の戦士】デッキの1枚初動になります。
《磁石の戦士Σ-》をサーチし、《超電導戦騎プラズマ・マグナム》を融合召喚することで《マグネット・ボンディング》から《超電導戦士 リニア・マグナム±》に繋げる事ができます。

《磁石の戦士Σ-》採用枚数3枚

磁石の戦士Σ-
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。手札のこのカードを含む自分の手札・フィールドの岩石族モンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキからレベル8の【磁石の戦士】モンスター1体を墓地へ送る。
③:1ターンに1度、お互いの地属性モンスター同士が戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その攻撃を無効にする。

《超電導戦騎プラズマ・マグナム》を融合召喚する為に使用します。
このカード+岩石族・地属性モンスターで展開する事ができます。

2枚初動カードですが持ち合わせで初動になるカードが多く、貫通札としても優秀です。

《磁石の戦士ε》採用枚数1~2枚

磁石の戦士ε
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキから《磁石の戦士ε》以外のレベル4以下の【マグネット・ウォリアー】モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードはエンドフェイズまで、墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。その後、同名カードが自分フィールドに存在しない、【マグネット・ウォリアー】モンスターまたは【磁石の戦士】モンスター1体を自分の墓地から選んで特殊召喚できる。

《超電導戦士 リニア・マグナム±》の展開で使用します。1枚採用でも展開に支障はありません。

2枚採用していると手札誘発で止まってしまった際の受けが良くなります。

《磁石の戦士Ω+》採用枚数1枚

磁石の戦士Ω+
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合に発動できる。このカード以外の自分の手札・フィールド(表側表示)の岩石族モンスター1体を破壊し、このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:フィールドの地属性モンスターの効果が発動した時、このカードをリリースし、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。

《磁石の戦士ε》の効果で墓地に送る用途で主に使用します。

《磁石の戦士Σ+》採用枚数1枚

磁石の戦士Σ+


このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに地属性モンスターが存在する限り、攻撃可能な相手モンスターは地属性モンスターを攻撃しなければならない。
②:相手フィールドに地属性モンスターが存在する限り、相手が自身のモンスターの攻撃対象を選択する際、その攻撃対象は自分が選択する。
③:このカードが墓地へ送られた場合、《磁石の戦士Σ+》を除く、自分の墓地のレベル4以下の【マグネット・ウォリアー】モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。

《超電導戦士 リニア・マグナム±》の特殊召喚時に、コストとして墓地に送るモンスターです。

《磁石の戦士マグネットテルスリオン》採用枚数0~1枚

磁石の戦士マグネットテルスリオン
このカードは通常召喚できない。
自分の手札・フィールド(表側表示)・墓地の《磁石の戦士Σ+》《磁石の戦士Σ-》を1体ずつ除外した場合のみ墓地から特殊召喚できる。
①:1ターンに1度、相手が効果を発動した時、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。地属性モンスターを対象として発動した場合、代わりにそのモンスターのコントロールを得る事もできる。
②:相手ターンに、このカードをリリースして発動できる。自分の除外状態の《磁石の戦士Σ》モンスター2体を特殊召喚する。

《超電導戦騎プラズマ・マグナム》の効果コストとして墓地に送るモンスターです。

《超電導戦騎プラズマ・マグナム》採用枚数2枚

超電導戦騎プラズママグナム
岩石族・地属性モンスター×2
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚した場合に発動できる。デッキから【マグネット】通常・速攻・フィールド魔法カード1枚を手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドの表側表示モンスターは地属性になる。
③:デッキからレベル8の【磁石の戦士】モンスター1体を墓地へ送って発動できる。レベル4以下の【マグネット・ウォリアー】モンスター1体の召喚を行う。

融合召喚した場合に、《マグネット・ボンディング》をサーチする事ができます。
フィールド上の表側表示のモンスターが全て地属性になるので、【ヤミー】や【デモンスミス】は《ヤミー★スナッチー》や《刻まれし魔の鎮魂棺》がリンク召喚ができなくなリます。

魔法

《マグネットボンディング》採用枚数3枚

マグネットボンディング
①:自分・相手のメインフェイズに、以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●《超電導戦士リニアマグナム±》またはレベル4以下の【マグネット・ウォリアー】モンスター1体をデッキから手札に加える。
●デッキからレベル8の【磁石の戦士】モンスター1体を手札に加える。
●自分の手札・フィールド・墓地・除外状態の岩石族モンスターを融合素材としてデッキに戻し、岩石族の融合モンスター1体を融合召喚する。

サーチ効果と墓地、除外ゾーンを含んだ強力な融合効果をそれぞれ使用する事ができます。
《超電導戦士 リニア・マグナム±》をサーチできるので1枚初動になります。

【ボンディング】魔法カードなので《デューテリオン》でサーチする事ができます。

デッキレシピ


2026年1月〜の新制限に対応したレシピを紹介させていただきます。
デッキ

デッキリスト
メインデッキ:40枚
・モンスターカード:31枚
3 《超電導戦士 リニア・マグナム±》
3 《電磁石の戦士β》
3 《磁石の戦士Σ-》
1 《磁石の戦士Σ+》
2 《磁石の戦士ε》
1 《磁石の戦士Ω+》
1 《磁石の戦士マグネット・テルスリオン》
3 《魔救の探索者》
3 《デューテリオン》
1 《ブロックドラゴン》
2 《灰流うらら》
3 《マルチャミー・フワロス》
1 《増殖するG》
3 《屋敷わらし》
1 《原始生命態ニビル》

・魔法:6枚
3 《マグネット・ボンディング》
1 《金満で謙虚な壺》
1 《墓穴の指名者》
1 《抹殺の指名者》

・罠:3枚
3 《聖王の粉砕》
・エクストラデッキ:15枚
2 《クロシープ》
1 《I:Pマスカレーナ》
1 《S:Pリトルナイト》
1 《崔嵬の地霊使いアウス》
1 《転晶のコーディネラル》
1 《機動石器ドグラード》
1 《アクセスコード・トーカー》
1 《閉ザサレシ世界ノ冥神》
1 《御影志士》
1 《ナチュル・ビースト》
1 《魔救の奇跡-ラプタイト》
1 《フルール・ド・バロネス》
2 《超電導戦騎プラズマ・マグナム》


展開紹介:《超電導戦士 リニア・マグナム±》1枚展開

超電導戦士リニアマグナム±

最終盤面

最終盤面

①《機動石器ドグラード》のモンスター破壊効果
②《I:Pマスカレーナ》のリンク召喚による妨害
③《超電導戦騎プラズマ・マグナム》の属性変更
④《ナチュル・ビースト》の魔法無効
⑤《フルール・ド・バロネス》の万能無効


のとても強力な妨害を作る事ができます。

・展開方法
①《超電導戦士 リニア・マグナム±》の特殊召喚コストとして《磁石の戦士Σ+》と《磁石の戦士ε》を墓地に送り特殊召喚。
②《磁石の戦士Σ+》の効果で墓地から《磁石の戦士ε》を特殊召喚。
③《磁石の戦士ε》の効果でデッキから《磁石の戦士Ω+》を墓地に送り《磁石の戦士Σ+》を特殊召喚。
④《磁石の戦士Σ+》+《磁石の戦士ε》で《御影志士》をエクシーズ召喚
⑤《御影志士》の効果で《ブロックドラゴン》をサーチ。
⑥《超電導戦士 リニア・マグナム±》+《御影志士》で《崔嵬の地霊使いアウス》をリンク召喚。
⑦《ブロックドラゴン》の特殊召喚コストとして墓地の地属性3枚を除外して特殊召喚。
⑧《崔嵬の地霊使いアウス》+《ブロックドラゴン》で《クロシープ》
⑨《ブロックドラゴン》の効果で《電磁石の戦士β》2枚と《魔救の探索者》をサーチ。
⑩《魔救の探索者》を自身の効果で特殊召喚。
⑪《ブロックドラゴン》の特殊召喚コストとして墓地の地属性3枚を除外して特殊召喚。
⑫《魔救の探索者》+《ブロックドラゴン》で《フルール・ド・バロネス》をシンクロ召喚。(《クロシープ》のリンク先)
⑬《電磁石の戦士β》を召喚し、効果で《磁石の戦士Σ-》をサーチ。
⑭《磁石の戦士Σ-》の効果で、盤面の《電磁石の戦士β》+《磁石の戦士Σ-》で、《超電導戦騎プラズマ・マグナム》を融合召喚。(《クロシープ》のリンク先)
⑮《超電導戦騎プラズマ・マグナム》の効果で《マグネット・ボンディング》をサーチ。
⑯《クロシープ》の効果で《魔救の探索者》を特殊召喚し、全てのモンスターの攻撃力が700上がる。
⑰《超電導戦騎プラズマ・マグナム》の効果で《磁石の戦士マグネット・テルスリオン》をデッキから墓地に送り、《電磁石の戦士β》を召喚。
⑱《魔救の探索者》+《電磁石の戦士β》で《ナチュル・ビースト》をシンクロ召喚。
⑲《ブロックドラゴン》の特殊召喚コストとして墓地の地属性3枚を除外して特殊召喚。
⑳《ブロックドラゴン》+《超電導戦騎プラズマ・マグナム》で《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚。
㉑《ブロックドラゴン》の特殊召喚コストとして墓地の地属性3枚を除外して特殊召喚。
㉒《ブロックドラゴン》+《クロシープ》で《機動石器ドグラード》をリンク召喚。
㉓《機動石器ドグラード》の効果で《ブロックドラゴン》を対象にし、攻撃力を上げます。
㉔《マグネット・ボンディング》を発動し、《超電導戦騎プラズマ・マグナム》+《磁石の戦士Σ+》をデッキに戻し、《超電導戦騎プラズマ・マグナム》を融合召喚。


おわりに


今回は【磁石の戦士】解説ということで、カードの解説からデッキレシピ、展開方法まで解説させていただきました。

2026年1月環境は【絢嵐】や【巳剣】などの魔法カードを中心としたデッキが強い環境だと思うので、《ナチュル・ビースト》を出せる【磁石の戦士】はかなり強いと思っています。
【ヤミー】が環境から姿を消しそうなので、《聖王の粉砕》を入れられるという点も大きな強みとなりそうです。

興味をもっていただけた方は是非組んでみてください。
ではまた!
ポスト

ポスト

LINEで送信

LINE

遊戯王激安通販 - カードラッシュ のご紹介

とにかく安い!業界最安を目指しています!

圧倒的な在庫の豊富さ!ほとんどのデッキがカードラッシュだけで組めます!

週替わりで相場よりも大幅に安いセール品をご用意しています!

カードラッシュの通販サイトを見に行く

矢印
スクロールトップボタン
カードラッシュ採用サイト