どうもこんにちは。
シーアーチャーです。
2/28(土)に発売される新パック
「LIMIT OVER COLLECTION-THE HEROS-」のレビューをしていきたいと思います。
目次
▪️「LIMIT OVER COLLECTIONーTHE HEROSー」概要
▪️注目カード紹介
▪️終わりに
「LIMIT OVER COLLECTIONーTHE HEROSー」概要
毎年年度末に発売される汎用カードのレアリティをアップして再録するお祭りパックです。
※レアコレ枠と呼ばれたりしています。今回は
「HEROS」という名前の通りで歴代主人公に関連したカードが収録されています。
例年通りならば再録のみなのですが、
今年は「オーバーフレーム」仕様という新レアリティの実装とともに新カードが18種実装されます。汎用性の高いカードも多数実装されているので、
環境への影響は非常に大きいパックだと思います。
今回は、その中でも特に環境で活躍しそうなカードを3枚ピックアップして紹介していきたいと思います。
注目カード紹介
①《黒魔導のカーテン》
素晴らしいイラストですね!!!イラストの素晴らしさもさることながら効果もめちゃくちゃ優秀です!
なんと!ついに!【ブラックマジシャン】デッキに待望の1枚初動が実装されました。(マジですごい)今までの【ブラックマジシャン】は、まともなサーチ効果を持ったカードが
《滅びの黒魔術師》くらいしかありませんでした。
サーチカードは少ないのに
《ブラックマジシャン》を参照するカードが多かった影響で、どう構築しても
《ブラックマジシャン》を出すカードと
《ブラックマジシャン》と組み合わせるカードで2種類のカードが必須でした。
正直、安定性も低い上に手札誘発に対しての貫通性も低かったため、
デッキとして戦うにはあまりにも貧弱だったのです。《ブラックマジシャン》関連のカードは単体で優秀なカードが多かった為、デッキとしての印象よりは出張パーツの印象が強かったと思います。
(《マジシャンズソウルズ》や《超魔導竜騎士-ドラグーンオブレッドアイズ》など)しかし、今回の新規カード《黒魔導のカーテン》を使うことで、《ブラックマジシャン》の供給と《ブラックマジシャン》と組み合わせるカードを1枚から両方手に入れることができるようになったので、《ブラックマジシャン》に関連するコンボが飛躍的に狙いやすくなりました。さらに、特殊召喚した
《ブラックマジシャン》を
《滅びの黒魔術師》に変換することで、もう1枚
《ブラックマジシャン》に関連するカードをサーチできるので、さらなる展開や妨害を行うことも可能です。
以下展開例
①《黒魔導のカーテン》を発動。デッキから《ブラックマジシャン》を特殊召喚し、《魂のしもべ》を手札に加える。
②《ブラックマジシャン》をコストに《滅びの黒魔術師》を特殊召喚。効果を発動し、デッキから《王のしもべ-ブラックマジシャン》を手札に加える。
③《王のしもべ-ブラックマジシャン》の効果で《魂のしもべ》を相手に見せて特殊召喚しながら、デッキから《ティマイオスの眼光》を場にセット。
④《魂のしもべ》を発動し、デッキから《マジシャンズロッド》をデッキトップへ。
⑤墓地の《魂のしもべ》の効果を使用し、デッキからカードを1枚ドロー。
⑥《マジシャンズロッド》を召喚。効果を発動し、デッキから2枚目の《ティマイオスの眼光》を手札に加える。
⑦《マジシャンズロッド》と《滅びの黒魔術師》の2体で《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚。
⑧《ティマイオスの眼光》で墓地の《滅びの黒魔術師》をデッキに戻して《超魔導竜騎士-ドラグーンオブレッドアイズ》を融合召喚。
⑨《I:Pマスカレーナ》と《王のしもべ-ブラックマジシャン》の2体で《W:Pファンシーボール》をリンク召喚。
最終盤面
《W:Pファンシーボール》+《超魔導竜騎士-ドラグーンオブレッドアイズ》+《ティマイオスの眼光》
《超魔導竜騎士-ドラグーンオブレッドアイズ》の無効効果、無効化使用後
《W:Pファンシーボール》のリンク効果で自身と
《超魔導竜騎士-ドラグーンオブレッドアイズ》を素材に
《四花繚乱の霊使い》をリンク召喚。蘇生効果で
《超魔導竜騎士-ドラグーンオブレッドアイズ》と
《W:Pファンシーボール》を蘇生させ2回の無効効果、
《ティマイオスの眼光》で墓地の
《王のしもべ-ブラックマジシャン》をデッキに戻して
《超魔導戦士-マスターオブカオス》を融合召喚。
《超魔導戦士-マスターオブカオス》の効果で
《I:Pマスカレーナ》を蘇生させてリンク召喚の妨害で
計4妨害。《ブラックマジシャン》に関連する効果を持った魔法カードな為、
《マジシャンズロッド》からのサーチも可能です。
また、
《マジシャンズロッド》をサーチできる
《イリュージョンオブカオス》や
《儀式の準備》を採用したり、
《黒魔女ディアベルスター》などの
《滅びの黒魔術師》を特殊召喚できるギミックを採用することで初動の安定感を上げることも可能です。
手札誘発に関しても、
《黒魔導の護符》を使うことである程度回避できるので
デッキとしての強度は非常に上がったと思います。
また、このカード自体汎用性の高いカードになりますので、
闇属性・魔法使い族のモンスターを活用できるデッキに出張させるのもありです。モンスター効果を発動できない縛りは墓地に行けば問題ないので、
《黒き森のウィッチ》や
《SPYRAL-グレース》《シンクロフュージョニスト》などの墓地で強力な効果を発動するモンスターと組み合わせることで展開に活用することも可能です。
引いたら必ずキープしておきたいカードだと思います。②《サイバースコントラクトウィッチ》
新たな儀式サポートモンスターです。
コストに魔法カードを要求しますが、同じ種族のモンスター2体という非常に緩い条件でリンク召喚ができます。今の段階で想定される使い方は2種類で、
1つは【巳剣】のような儀式テーマに採用することで初動としての運用です。
先ほど紹介したブラックマジシャンのギミックを使うことで魔法カードと同じ種族のモンスターを2体場にそろえることができるので、【巳剣】の初動として運用することが可能です。
また、【巳剣ヤミー】のような混合デッキの場合は、ヤミーのギミックを使うことで自然と同じ種族のモンスター2体とフィールド魔法を場にそろえられるので、簡単に巳剣展開へ移行することが可能となっています。
現環境Tier1と呼ばれている【巳剣】ですが、
事故率の部分は大きな課題だったので解消できる可能性が生まれたのは非常に大きいと感じました。
2つ目は
【M∀LICE】のようなサイバース族テーマに《サイバースコードマジシャン》と一緒に採用することで展開力を上げる運用です。
《M∀LICE IN UNDERGROUND》を初動とした場合は場に魔法カードが残るので、
《サイバースコントラクトウィッチ》のコストを自然と供給できます。
《サイバースコードマジシャン》を手札に加えるとそのままリンク素材として使用できるので、続けてリンク召喚を行うことが可能です。
リンク素材になった
《サイバースコードマジシャン》はデッキからサイバース族モンスター1体を墓地へ送る効果を持っていますので、M∀LICEモンスターや
《ドットスケーパー》を墓地へ送ることでさらにモンスターを展開することが可能です。
【M∀LICE】は
《スプラッシュメイジ》が禁止になってリンク2モンスターからの出力がかなり落ちてしまったので、
条件はあるとはいえリンク値の捻出がしやすくなったのは大幅な強化だと思います。儀式テーマやサイバーステーマを使っている方はキープしておきたいカードだと思います。③《W:Pファンシーボール》
マスターデュエルで大暴れ中の最強リンクモンスターです。シンプルにリンクモンスターを素材にできるリンク3の
《I:Pマスカレーナ》的な運用をしてもいいですし、
《I:Pマスカレーナ》の効果で
《W:Pファンシーボール》を出すことでモンスター効果無効とリンク召喚の効果で2回の妨害を行っても強力です。
余ったリンク値が雑に妨害になるのは《召命の神弓-アポロウーサ》を彷彿とさせます。地味に相手のリンク1モンスターを吸い込む効果も強力で【ヤミー】や【M∀LICE】などのリンク1が要になるデッキに対してはかなり刺さると思います。
《I:Pマスカレーナ》を妨害として運用するデッキはほぼほぼ使うと思うので、汎用の妨害カードとしてキープしておきたい1枚だと思います。終わりに
「LIMIT OVER COLLECTION THE HEROS」のレビューは以上となります。
今回紹介したカード以外にも、手札誘発として使える
《増殖するクリボー!》や
《シンクロエマージェンシー》など強力なカードも実装されたので、前回のリミットレギュレーションで規制された手札誘発の穴埋めに使えるカードも収録されています。
様々な戦術が取れる非常に面白いパックだと思いました。高めの汎用カードも再録されてお求めやすくなっていると思うので、OCG復帰勢や新規の方もこの機会に是非遊んでみてください!
お読みいただきありがとうございました。