こんにちは、
しノんです。
今回は8月8日に発売された新弾
「UTILITY SELECTION」の注目カード3選を解説させていただきます。
今後の環境に影響を与えそうな超強力なカードをピックアップしましたので、ぜひ最後までご覧ください。
よろしくお願いします。
目次
▪️1. 《聖王女ローズパメラ》
▪️2. 《氷結界の龍胤エクハジャール》
▪️3. 《月女神の至天》
▪️おわりに
1. 《聖王女ローズパメラ》
効果モンスター/レベル4/光属性/魔法使い族/チューナー/攻0/守2000
効果このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手ターンに、手札のこのカードを相手に見せて発動できる。デッキから「ドミナス・パージ」カード1枚を手札に加える。その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「列王」罠カードか「ドミナス・パージ」罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。③:自分の魔法&罠ゾーンの裏側表示カードは効果では破壊されない。
最初に紹介するカードは、光属性・魔法使い族チューナーの
《聖王女ローズパメラ》です。
最大の魅力は、《聖王の粉砕》や《列王詩篇》といった強力な罠カードへのアクセス能力と、その即効性にあります。①の効果により、相手ターン中に手札から公開するだけで「ドミナス・パージ」カード(
《聖王の粉砕》など)をサーチしつつ手札調整が可能です。
さらに強烈なのが②の効果で、召喚・特殊召喚時にデッキ・墓地から該当の罠カードをセットし、そのままセットしたターンに発動可能にします。
罠カード特有の「1ターン待つ」という弱点を完全に克服しており、出た瞬間に1妨害以上を確定させることができます。また、先攻では
《列王詩篇》をセット・発動し、墓地に罠が存在する状態を作ることでデッキから
《霊王の波動》をサーチする動きも強力です。
デッキに《霊王の波動》を1枚差しておくだけで先攻の妨害数をさらに伸ばせるため、今後の定番コンボとして広く定着しそうです。特に相性の良いテーマとして挙げられるのが【キラーチューン】です。《キラーチューン・キュー》や
《キラーチューン・リミックス》の効果でデッキ・手札から特殊召喚できるため、パメラの「特殊召喚成功時」の効果を無理なく起動できます。
さらに、自身がレベル4チューナーであるため、レベル6の《キラーチューン・ラウドネスウォー》と共に強力なレベル10シンクロである《キラーチューンB2B》を即座にS召喚できる点も極めて強力です。また、③の「裏側表示カードへの破壊耐性」も極めて優秀で、
《ハーピィの羽帚》や
《ライトニング・ストーム》といった罠の天敵となる全体バック除去から、大切な伏せカードを完璧に守ることができます。
出張性能が高く、テーマとの親和性にも優れている今パック最注目クラスの1枚です!2. 《氷結界の龍胤エクハジャール》
シンクロモンスター/レベル9/水属性/ドラゴン族/効果/攻3000/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合、手札を1枚捨てて発動できる。相手のフィールド・墓地からカード2枚を除外する。
②:相手がモンスターを特殊召喚した場合、手札を1枚除外して発動できる。自分か相手のフィールド・墓地からカード1枚を手札に戻す。
③:S召喚したこのカードが相手ターンに墓地へ送られた場合に発動できる。相手の手札・フィールド・墓地からカード1枚を除外する(手札からはランダムに選ぶ)。
次に紹介するカードは、レベル9シンクロモンスターの
《氷結界の龍胤 エクハジャール》です。
あの【氷結界】の名を冠した、圧倒的な妨害・除去能力を持つ大型シンクロモンスターとなっています。①のS召喚時効果は、手札1枚コストで相手のフィールド・墓地から2枚除外という破壊的な除去能力です。対象をとらず、相手のリソースを根そこぎ奪い去ります。
さらに恐ろしいのが②と③の効果による展開牽制と遺言能力です。相手の特殊召喚に反応して手札1枚を除外することで、お互いのフィールド・墓地のカードを1枚バウンスできます。相手の展開を妨害するのはもちろん、自分の場のカードや墓地リソースを回収するコンボとしても使えます。
特に相性の良いデッキとして挙げられるのが【エルフェンノーツ】で、相手ターン中でも
《エルフェンノーツ狂奏のラプソディア》によって好きなタイミングで墓地に送ることができます。
これにより、③の「相手ターンに墓地へ送られた場合」の全領域除外効果を狙ったタイミングで能動的に起動できるため、相手のキーカードをピンポイントで打ち抜く極めて強力な奇襲・妨害手段として機能します。
3. 《月女神の至天》
速攻魔法
①:相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●相手フィールドの表側表示モンスターの数まで、フィールドの表側表示カードを対象とし、対象とした数×800LPを払って発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
●相手が手札・墓地のモンスターの効果を発動した時に発動できる。その効果を無効にする。
最後に紹介するカードは、あの
《月女神の鏃》の系譜を継ぐ新たな速攻魔法
《月女神の至天》です。
相手フィールドのモンスター数が自分より多い場合に発動できる、後攻捲り&手札・墓地メタを兼ね備えた極めて汎用性の高い強力な魔法カードが登場しました。
このカードの強力な点は、速攻魔法でありながら状況に応じて選べる2つの効果にあります。表側表示カードの複数無効:相手フィールドのモンスターの数まで、フィールドの表側表示カードを選択して効果を無効化できます。相手が盤面を強く展開していればいるほど無効化できる枚数が増えるため、後攻からの捲り札として絶大な威力を発揮します。
手札・墓地のモンスター効果無効:相手の手札・墓地で発動するモンスター効果を直接無効化できます。
特に相性がいいデッキとしては【閃刀姫】が挙げられます。【閃刀姫】の生命線である
《閃刀姫=ゼロ》や
《閃刀起動-エンゲージ》に対する
《灰流うらら》や
《屋敷わらし》といった厄介な手札誘発を確実にケアできるため、安全にリソースを通すことが可能です。
さらに魔法カードである点も墓地の魔法枚数を参照する【閃刀姫】のギミックと綺麗に噛み合っています。
速攻魔法であるため、自分のターンに誘発ケアや捲り札として打つのはもちろん、伏せておくことで相手ターンの妨害札としても機能する、非常に質の高い1枚です!おわりに
今回は、8月8日に発売された
「UTILITY SELECTION」の注目カード3選について解説させていただきました。
今回のパックは単体で強力な汎用カードが多く、特に
《聖王女ローズパメラ》の即効性のある罠アクセスや【キラーチューン】との強力なシナジー、
《月女神の至天》のような強烈な汎用カードの登場により、
これからの環境デッキの構築やメタゲームに大きな影響を与えるはずです。新環境のデッキ構築やサイドデッキの検討に、ぜひこれらのカードを活用してみてください!
では、また!