７軸ガチロボ

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は実際のCSの結果から、面白いデッキが入賞していたので紹介していこうと思います！

4×《ガチャンコガチロボ》
4×《レレディ・バ・グーバ／ツインパクト・マップ》
4×《イチゴッチ・タンク／レッツ・ゴイチゴ》
4×《闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》
2×《マナの長老ジョウモン爺／枯れ葉マナ隠し》
2×《怒流牙サイゾウミスト》
4×《メヂカラ・コバルト・カイザー／アイド・ワイズ・シャッター》
4×《天命龍装 ホーリーエンド／ナウ・オア・ネバー》
4×《サイバー・I・チョイス》
3×《悪魔龍ダークマスターズ》
1×《魔龍バベルギヌス》
3×《轟改速Xワイルド・マックス》
1×《“轟轟轟”ブランド》

こちらは「第6回小山CS」にて家鴨選手が使用して3位入賞されたリストになります。
『結果発表』
本日第6回小山cs
1位　TAKUMAさん/黒単零龍
2位　白梟さん/赤青ミッツァイル
3位　家鴨さん/7軸ガチロボ
4位　ネギオさん/ジョラゴンジョーカーズ#大会結果　#デュエマpic.twitter.com/1jTXKmK74g
— 小山cs (@1cs20)December 21, 2019



カードが発売されるたびにどんどん強化されていく《ガチャンコガチロボ》。
メジャーは6軸ですが今回は7軸に至った経緯を探っていきましょう。
とりあえず《ガチャンコガチロボ》を着地して大量展開、それに尽きる。

まず、7軸ガチロボの基本的な動きを説明していきます。
まず序盤は7軸の強みであるブーストカード、《イチゴッチ・タンク／レッツ・ゴイチゴ》と《闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》でマナを溜めていくところからスタート。



他のコスト軸と違い7軸では《レレディ・バ・グーバ／ツインパクト・マップ》が採用出来るため、ブーストとサーチカードを沢山採用出来る点がまず強力なポイントとなっています。

中盤域では新弾で追加された《天命龍装 ホーリーエンド／ナウ・オア・ネバー》の下側の呪文で《ガチャンコガチロボ》を踏み倒せることが何よりの強みです。

今までは3ターン目が初動のスタートであった場合、4ターン目に《ガチャンコガチロボ》が着地出来ませんでしたが、7軸にすることでそれが可能になったのが最高です。このメリットを活かして、基本的に4ターン目に《ガチャンコガチロボ》を着地させることを全力で狙っていきましょう。
《ガチャンコガチロボ》が着地してしまえば、あとはパワーカードの押し付けです！
このデッキなら《悪魔龍ダークマスターズ》が《天命龍装 ホーリーエンド／ナウ・オア・ネバー》の呪文側とも相性が良いので、何度も投げつけて相手の手札を刈り取りつつ、場を形成していきましょう。

さて、ここまで7軸ならではの踏み倒しやブーストといった強みを解説してきましたが、7軸の良いところはそれだけではありません。
注目してほしいのは受け札の多さです。
このデッキは自分の動きを通すために採用している《天命龍装 ホーリーエンド／ナウ・オア・ネバー》がシールドトリガーを持っているように、その他にも《メヂカラ・コバルト・カイザー／アイド・ワイズ・シャッター》や《レレディ・バ・グーバ／ツインパクト・マップ》など、どちら側で使っても強いシールドトリガーが豊富に採用されています。
このように自分の動きを通すためのカードを多くとりながら、同時に受け札も大量に入れらるのが7軸の利点ですね。

今回のメインカード。色々なコストでデッキを組むことが出来、今回の7コスト軸も新弾でめちゃくちゃ強化されました。
このリストだと《轟改速Xワイルド・マックス》を捲る事で一気に6体を展開して、脳汁出しながらビートしたいですね。

今回の注目カードです。下側の呪文のおかげで早期踏み倒しが出来るようになったことで、7コスト軸と他のコスト軸を大きく差別化出来るようになりました。
シークレットテクとして、シールドを殴られた時に《サイバー・I・チョイス》をトリガーで捲ると、《天命龍装 ホーリーエンド／ナウ・オア・ネバー》をクリーチャー面で出すことが出来、相手の動きを止められるのでぜひ覚えておきましょう！

7コスト軸にすることでハンデスを入れられるようになったのは大きな利点ですね。
このカードはさきほど紹介した《天命龍装 ホーリーエンド／ナウ・オア・ネバー》で踏み倒すことによって3枚ハンデスして、さらに後のターンでまた3枚ハンデスする動きができます。後ろよりのデッキに対しては相当なテンポを取ることが出来、単純に《ガチャンコガチロボ》から出てきて強いカード上位といえます。
ということで今回は「7軸ガチロボ」を紹介してみました。
このカードはカードプールが増えるたびに強くなることで人気の高いカードですし、このようにCSで入賞出来るポテンシャルをゲット出来たのは嬉しいことですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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